dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

推定、検定、相関だとかなんとか出てきてもさっぱりわかりません。

私の友人がテストなんですが、事情があって、
授業に出れずに先生にも友達にも教えてもらえずに
テストを受けるハメになってしまいました。

いそいでいるので
ほんっとぅにお願いします。

まず、言葉の意味を教えてください。
あと、それはどうやって例文なんかを書いたらいいのかも
教えてください!

とにかく、テストを乗り切れれば・・・!!!

無茶なこといってるのはわかってるんですが、
本当に困ってます。。。

A 回答 (1件)

教えてgoo!で統計学関連の質問に答えている者ですが,逆にこれだけ「すごい」内容の質問に惹かれてしまいました.ただ,この質問に回答するのは,時間的にも,それから意欲的にも,他の方はしないと思われますので,あくまでもヒントだけを書きます.



統計学とは何かというと,集団データの分析法に関する科学です.なぜそのような分析法が必要になるかというと,人間の把握能力に限界があるからです.例えば,質問者さんが学生だとして,30人の学生さんの集団があるテストを受けたとしましょう.すると30人分の得点が得られます.このときに「あなたたち30人の集団のデータの特徴は何?」と質問されたとき,こんなときに統計学は有効です.いちいち30人の得点を告げても,「そんなごちゃごちゃしたデータはいらない.【簡単に特徴だけを言ってよ】」と反論されます.このようなときには集団の数値の特徴を一言で表現する「数値の要約・【記述】」という統計学のスキルが必要になります.平均値を御存じですね? 平均値とは集団データを一言で表現するための記述統計学の重要なスキルなのです.

さて,統計学が成長するにつれて「非常に大量の集団データを集めるのは大変だなぁ.もう少し楽に,少しのデータだけ集めて,そこから集団データの特徴を【推測】できないかなぁ」と考える人たちが現れました.これが20世紀になって急激に発達することになる「推測統計学」と呼ばれる統計学の領域です.統計学は入門レベルでは「記述統計学」と「推測統計学」が二大部門となります.「より少ないデータからその背後の母集団の性質を推測する」ということです.しかし,その推測したものが当てずっぽうではまずいですね? そのため,その推測した数値が妥当であるかどうか,を統計学的に判断することができ,それを「検定」といいます.具体的な検定法としては「正規分布の検定」「t検定」「F検定」「χ2検定」などがあります.

さて,統計学というのは,他の学問の研究の道具として頻繁に使用されることになります.研究の基本は,あるものとあるものとを比べてその違いを考えるという「比較」です.これは統計学的には二つの変数を扱うことになりますが,この二変数にはどのような関係性があるのか,という「関係」という概念は統計学的には「相関」という言葉で代用されています.

……とりあえず統計学の基本的考え方とともに「推測」「検定」「相関」がどのようなものかを,ごくごくごく観他人に説明しました.ただし,テストの回答でこの程度の回答ではレベル的にはまだまだだと思いますので,以上の説明を読んで,このサイトの過去回答ログを読んでみてください.例えば,私の回答ログをみるだけでも,ある程度勉強になると思います.
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
とりあえず、友達に説明してはみたものの
まだ充分には理解できていないのですが
なんとか赤点にならないようにがんばってほしいので
私も一生懸命探してみてみます!

ありがとうございました!!!!

お礼日時:2004/01/14 17:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!