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踵から地面に着くというのはよくありますが、膝をまっすぐにして足を前に出すか、軽く曲げて前に出すか・・という部分がどちらがいいのかよくわかりません。
(やってみてもどちらも痛いです)特に膝がずっと痛くて困っていて色々な説があって
よくわかりません。
その他にも気を付けることがあれば教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>膝をまっすぐにして足を前に出すか、軽く曲げて前に出すか・・という部分がどちらがいいのかよくわかりません。



前者です。軽く曲げでは膝の衝撃がものすごく増えます。

何故か?膝は伸ばしている状態の時が、一番体重を受ける面積が広くなるような構造をしています。踵着地は膝がしっかり伸びて、大腿四頭筋のロック機構が働いている状態で着地することができます。対して膝を軽く曲げた状態では関節が体重を受け止める面積も狭いですし、四頭筋のロック機構も不自由分です。

膝という関節は骨の上に骨が乗っているだけの構造で、それを関節包やら靱帯で繋ぎ止めています。股関節や足関節のように骨同士のかみ合わせがなく、あえて言うなら弱い関節なのです。その弱い膝を強力に支えているのが腿の前の筋肉、大腿四頭筋のロック機能です。これをあえて緩めて、歩いたり走ったりすることは大変なリスクを伴うと思います。


人間には動きの基本形というものがあります。今回の件で言えば、歩くときは膝を伸ばして踵着地なのです。街ゆく学生の歩き方を見てくださいみな膝がしっかり伸びています。対して老人の歩き方を見てください。膝が曲がり足はかかとよりも前から着地しているのに多いことに気付くと思います。要するに膝を曲げて歩くことはは老化の一種で、基本形ではないのです。

運動効率や能力を考えれば色々な考えが出てくるのでしょうが、自分の体に負担がかからない(事故のリスクがない)というのが一番だと思います。

ただ、どのようにしても痛みが出るということは、原因は歩き方によるものではないでしょうね。例えば変形性膝関節症や特発性大腿骨内側顆骨壊死など、膝に何かの異常があるのだと思いますので早めに専門医の診察受けられてください。

長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

>膝を曲げて歩くことはは老化の一種で、基本形ではないのです。
なるほど、そうなのですね。歩き方に関しては調べれば調べる程色々な説があり、一貫してないのが不思議です。でも、医学的に真っ直ぐなのですね。この質問を書いた後、歩き方のある一部を変えたら痛くなかったです!!膝を曲げるかどうかの問題も解決しましたので、大丈夫かもしれません。実際にウォーキングなどにも通い、本やpcでも調べた結果、自分なりに結論が出たかもしれません!!暫くこの歩き方で良ければ続けてみます。詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/30 20:48

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