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珈琲を入れた後、フィルターに残った粉(豆?)を見ていると、ホームセンターで売っている腐葉土に色艶が何となく似ているような気がして、元は豆だしそのまま肥料になるのではないかと思えてきました。毎日のことなので、その気になって貯めれば結構な量になります。
珈琲の出がらしを植物に与えてもいいものでしょうか。

A 回答 (4件)

プランターに入れている人多いですね


http://cucanshozai.com/gourmet/2009/09/coffeebea …

消臭効果もありますし虫除けにもなります。

肥料として期待するなら、十分発酵させてからの方がよいと思います。
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>珈琲を入れた後の粉って肥料になりますか。




お気持ちはよく分かりますが・・・
脱臭効果や保湿効果に活性炭の様な意味で少しは期待しても、植物の肥料としての効果効能は余りないでしょうね。

主成分がチッソや炭素だと思いますが、珈琲の粉だと発酵されていないのと他の落ち葉や鶏糞・油かす他と混ぜないと、肥料としての栄養素が少なく、成分的にも植物の必要栄養素と異なり、経常的にも吸収し難いです。
他の肥料や落ち葉等に混ぜて使う分には問題ないでしょうが、大量に繰り返し使用するのは悪影響もあり考え物です。

私は、観葉植物の鉢の中に入れて消臭&保湿の一助にと使っています。
しかし、表面の覆土の一部のみであり、植物の葉や茎の状態を見て悪影響が見られたら直ぐに取り除くとか、カビや害虫の発生源に成るのを防止する為に、時々は新しい物と入れ替え交換します。

肥料には、用途用法や時期と撒き方、3大養分(チッソ・カリ・リン酸)があり植物によって必要分やウエートが異なる。
例えば、葉菜類には「チッソ:葉や茎を育てる」の比重が高く、根菜類には「カリ:根を育てる」、果菜類には「リン酸:花や実を育てる」とカリとチッソのバランスと時期が適切な事が必要です。

ちょうど、生ごみ処理機で作った物(焼却灰や発酵分解物)をガーディニンングに良いと喧伝されたが、植物の特性や土壌の性質、何よりも必要な栄養素の問題に対し、生ごみの種類によっては適さないケースも多い経験から、一概にダメ・効果なしとは言えないが・・・
使い方や時期や与える植物によっては効果なしどころか悪影響(ツルボケ・根焼け・PHの偏り・病害虫被害の源)も考えられる。
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もちろん、有効ですよ。



ナメクジ、カタツムリよけにもなります。

土壌に空気を入れふかふかになると聞きました。ただ、程度問題で、撒きすぎると根腐れすることもあるようです。

私は、茶殻もまいています。お茶の葉は腐葉土みたいなものですものね。
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コーヒーかすは活性炭に似て表面に細かい空隙をもっており、栽培用土に混ぜる意味としては、通気性の改善や微生物の住処となることなどの効果を期待します。

十分発酵させたとしても肥料としての効果は期待できず、土壌改良材として活用することになります。ちなみに腐葉土や堆肥も肥料ではなく土壌改良材として位置づけられています。

ただし、活性炭と違いpH4ぐらいの強めの酸性を示します。これはわたしも実際に測定してみました。なので酸性土壌を嫌う多くの草花に使うには石灰などで十分な酸度矯正が必要です。酸性をを好む菊やブルーベリーなど以外には、あまり実用的ではないというのがわたしの印象です。
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