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この夏、北鎌尾根をソロで行きます。(と言っても北鎌沢のコル以南ですが)

大正池から水俣乗越を越えて入ります。(これは確定)

休みの日数は十分余裕あります(夏休み使用)

そこで行程に2つの案があり、それから選択したのですが、アドバイス、意見などいただければ幸いです。
(そんなところへ行くなら、自分で決められるだろう!と言われるのは承知で聞かせてもらいます。ここへ行った経験者が回りに居ないので、何か見落としや気が付かない何かがあるのかを教えていただければ、、)

案1(これで行く予定)  
   前日に中の湯か沢渡 泊 (関東から移動に1日)

   翌朝ゆっくり目に上高地に入り、 ババ平でテン泊
   翌日水俣乗越を越えて、北鎌沢のコルもしくはその先の稜線でテン 泊(ほぼビバーク)
   翌日 午前中に槍、その日の内に上高地まで下山(更に沢渡までかも?)

案2  前日までは同じ
    翌 早朝に上高地に入り、水俣乗越を越えて北鎌沢出合でテン 泊
    翌日槍まで、か殺生テン場、ひょっとしてババ平まで?
    翌日 余裕で上高地以降

案2は北鎌の核心部を当日の夜+翌日の朝食を担いで歩くことになる。
また1日で北鎌沢出合まで十時間以上の炎天下歩行となり体力的に厳しそう。

ただ、イロイロ検索すると、北鎌沢出合で泊が多そうですね。

経験者の方、いかがでしょうか?
私の体力・技量次第、ということもありますが、ご自身だとどうしますか?  

A 回答 (1件)

こんばんは。


過去3回、ルートを違えて北鎌尾根を歩きました、貧乏沢から北鎌沢、湯俣からP2経由、それと今回質問者さんが予定されている水俣乗越のルート、何れも無雪期単独ですが。
 質問者さんが予定しておられる水俣乗越からのルートのときは、私の場合は一泊二日の日程で、初日の一番で上高地に入り、その日は独標まで行きました。
翌日昼過ぎには上高地まで戻っています。
 これは少し忙しい例ですが、質問者さんの考えられている日程はどちらでも無理なく可能と思います。
違いはビバークをどこでするかということですね。
案1の場合は稜線上でのビバーク、案2の場合は北鎌沢出会いでのビバークと。
案1の場合水揚げがありますが、苦労した分、稜線上でのビバークは天候さえよければとても魅力的です。北鎌のコルでビバークする例が多く見受けられますが、夏季ですと虫がうるさく、
私はあまり好きではありません。どうせだったら、天狗の腰掛もしくは独標上まで行けは気分が全く違います。

案2のメリットはビバーク地で十分水が使えるということですね。そのため、北鎌沢を担ぎあげる水の量が少なくて済むということでしょうか。
夏季でしたら殆どコルの直下辺りまで水の確保が可能と思います。ですので、案2にしても質問者さんが心配しておられるほど重量的にもきつくはならないと思います。
また、上高地から北鎌沢出会いまでなら体力的にもさほどのことは無かったと思います。
 
でも、いきなり湯俣からのルートというのは除き、日数に余裕があるのでしたら、中房温泉から貧乏沢のルートはお勧めです。行きに北鎌からの槍を見ながら表銀座を歩くと自然にテンションが上がりますし、
帰りの表銀座も余韻に浸れます。
それに、西岳からの北鎌も一見の価値ありと思います。

でも、どこから入っても、北鎌は病みつきになる場所の事は間違いありません。
どうかお気をつけて歩いてきてください。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。

少し余裕を見すぎていますので、2日目は独標を越えたあたりまで行くと踏んでいます。

今回行ってみて、できれば来年は湯俣からのP2をトライしようと思っています。

助かりました、ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/04 19:51

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