許せない心理テスト

一般的に、時候の挨拶は月ごとに決まっているようです。
しかし、7月の時候の挨拶は、梅雨明け後のものが多く、今の季節には合いません。

そこで、紫陽花の候、という言葉を使おうと考えたのですが、
紫陽花は6月の季語だから7月には使えない、と言われました。
確かに、紫陽花の候、でなくても、7月初旬に使えそうなものもあります。

お伺いしたいのは、時候の挨拶というのは、月ごとに決められているものなのか、
それとも、季節に合わせて用いることができるのか、
ということです。

どなたか詳しい方、教えて頂けると幸いです。

A 回答 (2件)

こんにちは。


説明が下手なので、こういう拙い例文でお伝えできるか怪しいですが、参考になれば幸いです。


まず時候の挨拶というのは、月ごと(時期ごと)に決められているものです。
以前同じような質問が「~の候」という形でネットに上がっておりましたので、下記URLに記載させて頂きますね。
大雑把に申し上げますと、時候の挨拶と申しますのは、中国伝来の昔の暦(太陰暦)に合わせた形で「(●月第●週と申しますと)大体こんな事がある時期(週)ですよ」という季節の話題の振り方です。

7月ですと『梅雨明け後のものが多い』と申しますが、例えば7月7日頃までなら「小暑の候」「七夕の候」などを使います(ほぼ毎週ごと設定ですので、調べると意外に細かく出て参ります)。
「そろそろ梅雨明けの季節ですね」「ちょっと暑くなってきましたね」とか「そろそろ七夕の時期ですね」程度のご挨拶ならば、普段でも使う事があるのではないでしょうか?

今年が仮に寒くて、梅雨明けが遠くても、『普段ならそういうもの』という解釈で、
「(本来なら)そういう季節ですけど、(今年は)どうですか?」と話題を相手に振っている状態とお考え頂ければよいのではないかと存じます。

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1067222.html
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この回答へのお礼

ネットで色々と調べてからご質問させて頂いたつもりだったのですが、
見落としておりました。
以前のご説明も大変分かりやすく、とても勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/05 02:18

>時候の挨拶というのは、月ごとに決められているものなのか、


それとも、季節に合わせて用いることができるのか、

経験則ですが、花など季語として決まった月があるもの使いませんでした。
俳句やお茶などなさっている方は詳しいうえに結構うるさいですから(笑)

7月は暦の上では盛夏なので、実際の気候で梅雨明け前にはまず適当なものがありません。
季語には「梅雨」というカテゴリがありますから、そこから下のような文例ができます。
明快な解答でなくてすみません。

梅雨のあいさつ文
http://oreizyou.brbrbiz.info/category2/entry20.h …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

花には季語として決まった月があるということなのですね。
知りませんでした。

教えて頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/04 00:21

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