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自作のシソジュースを作りましたが、ペットボトルで保管しても安全でしょうか?

自作シソジュースには約0.8%の酢酸が含有されています。ペットボトルは炭酸飲料として使われ
ていたものを使ってみましたが、酸によりボトルの化学成分が溶融してこないか心配になりました。

ちなみにボトルは「大人のキリンレモン1.5L」で、もとの飲料には100ml中350mgのクエン酸が
含まれており、もちろん炭酸も入っているので、溶液は酸性であり、ボトルは耐酸性があるものと想
像し、選びました。(もちろん飲む時にはこのキリンレモンで3倍程度に希釈して飲んでいます。)

しかしながらクエン酸、炭酸と酢酸では同じ酸性といっても性格が違うので、成分溶融能力にも違い
があるやもしれません。

なお、ボトルへの注入は消毒したボトルに60~80度くらいに冷却したシソジュースを注入し、空気
が入らないようにキャップをした後、ただちに流水にて常温まで冷却。カビなどの発生がないように
注意したつもりです。

今後、常温暗所にて最長1年間保存したいと考えています。

詳しい方、お教えくださいませ。

A 回答 (2件)

>『酸によりボトルの化学成分が溶融してこないか心配になりました。



なりますよね。質問者さんは他人や世間を安全の証拠にされているようですが、メーカー(専門家)がそれを心配していない社会とも言えるんです。つまり小さい事は誰もとがめない。「大人のキリンレモン」が不健康な飲み物でも大人は誰も文句ないでしょう。味が変わってしまうとか容器が変色してしまうとか強度が落ちるとかないとメーカーは自己肯定的な判断をします。ペットボトルが消費(売上げ)を爆発的に増加させたのに今さら有害情報は出せませんよ。プロは盲目の商売人です。

毒性は、物質の性質と量と飲んだ人の体力で決まります。ボトルから溶出した量が少なければ猛毒でもその悪影響を浮き彫りにできません。放射性物質と同じです。発がん性も同じ人の発がん性を比較した疫学調査はありませあん。癌になりにくかどうかの個人差の違いが大きいのです。タバコでもそうですが、ある毒で癌になる人の確率が上がったところでタバコだけの影響を分析できていません。いずれにしても量の問題だという事が言えます。そしてその量よりも癌になるかどうかの分かれ道になる要素が個人の中にあると思います。癌もどきは毎日生まれているとも言われていますので。強烈な化学物質でもない限り、毒性の面ばかり研究されてレッテルを貼られている悪玉化学物質によって癌になるかどうかは根本的な差にならないのです。飲んでも飲まなくても毎日ガンモドキができているとすれば。


食用酢の表示には酸度4%とあるので、酢を5分の1くらい使われているという事でしょうか。4%の酢の容器はガラス製ですかね。
いずれにしても0.8%の酢を保存する話ではありませんよね。
シソの成分の影響があります。
酢以外に何も入れていないのですか。どのように作るのでしょうね。

口切一杯にジュースを詰めているのでしょうか。冷めたら容器が凹みませんか。変形も容器によくないですよ。
ここで60~80℃の液体をボトルに入れているのが一番溶出の原因になっているかと思います。常温で反応性の低い物質の場合は、温度が化学反応を決めると言ってもいいです。その意味では冷たいレモンジュースとホットレモンの差があると思います。

むしろ60℃以上の時間を長くして冷却しない方がカビの発生を防げます。低温殺菌です。これは長ければ長いほどいいでしょう。

気にしなくてもいい毒性だと思います。熱い物を入れたPETの分子構造の変化が一番影響するような気がします。

★シソそのものの毒性の方が圧倒的に強いのでは思います。シソやハーブ類は毒性が強い食品だと想像します。別にそれで体を壊すという意味ではなくてペットボトルの毒や他のジュースに比べて。

>『実家のお母様の実例は安心材料になりました。』

私もペットボトルで冷所長期保存した自作発酵飲料を飲んだりしましたが。
一口飲んだ本人がそれではっきりと体調壊したと自覚できるだけの毒性はないんじゃないでしょうか。

(No.1)
>『あまり意図的に『紫蘇シャンパン』を作らないほうがよい、ということになります』

ボトルはパンパンになってくるということですね(砂糖も加えているのですかね)
★それだと炭酸飲料用のガラス容器でないと……お茶用でもペットボトルの方が安全に思います。耐酸よりも耐圧です。

一年保存する意味は(熟成して)味が変わるということでしょうか?すぐ飲めるのならばすぐ飲んだ方がいいんじゃないでしょうか。ジュースはすぐに飲む物に思います。シャンパンもすぐに飲んでフレッシュな味を楽しめます。日が経つほど酸度が上がる可能性もあります。
★いろんな意味で常温はやめた方がいいです。それだけの酸度や塩度がないでしょう。たぶんボトルよりも毒性のある発酵腐敗が生じると思います。いずれにしても開封したら冷蔵庫のさだめですよ。最初から冷蔵庫でいいじゃん。冷蔵庫内でも反応は進みます。腐ったり、変化しますよね。

マルチポストにならないようこちらの質問は締め切られて、私の回答を含めた経験談でなく、科学カテなどで、酸・温度によるボトル変化と毒性と保存性について、再質問・確認されてもいいかもしれません。一年保存される前に。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。


本当に安全なのかどうかは、どうやら自身の手により化学的な分析実験をし、かつ疫学的調査をしなけれ
ばならないようですね。特に健康に関する事なので、質問する方も回答する方も中途半端に議論できず、
回答もできないですよね。そんな中でご回答いただきました事、御礼申し上げます。


ところで、昨日、ネットを調べておりましたところ、食酢のPETボトル容器を発見いたしました。
そして、なぜ一般的に食酢はビン容器なのか、その中で業務用にはPET容器が使われているのか、
ミツカンさんの考え方があるブログに紹介されていました。 
http://sossy.blog129.fc2.com/blog-entry-193.html

要約すると、PETは食酢に対して安定であるが、酸素を透過するため、品質保証上、短期間の賞味期限
の製品にしか使えない。(業務用の賞味期間は1年間に設定されており、家庭用の2年間にくらべて短い)
同時に大容量の製品であれば物流時に軽量で強度のあるPETがガラスに比べて優れている。というものでした。

もっとも、この内容もどこまで信じていいのか、そしてご回答者様のご指摘のとおり、食酢とは違う今回のシソジュースの酢酸以外の成分の影響、封入時の温度の問題、容器の変形の問題、内容物の変質の影響
などなど考えると本当に難しい問題ですね。

シソジュースは自作しようと思うと、1年間で今しか作ることができません。そして1年間分を作る
必要があります。(もともとの目的が春先の花粉症対策です。来年の春に向けて今から飲み続ける事を
企画しています。)1か月に1.8L程度飲用するので、今回1.5Lボトルを12本作り、少しづつ消費
しますが、最後のボトルは来年の4月ころ飲むことになります。これが悩みのおおもとだったんです。

結論として、一升瓶を探して詰め直す事を考えたいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/07/12 13:50

科学的な説明でなくて申し訳ないですが、


結論から言うとペットボトル保存による化学成分の融解などは心配ありません。
酢酸にペットボトルの成分を溶かす作用があるとしたら、とてもじゃないけれど
飲み物に応用されたりはしないはずですよ。
しかし、どうしても気になるようでしたらガラスの容器などの使用を検討されてみてはいかがでしょうか。

実家の母もシソジュースを作ってペットボトルに保存したものを飲んでますが
味が変わった、匂いがおかしい、それに伴う体調不良などは一切ありません。
逆に健康診断で脂肪数値が大きく下がったそうです。

ご存じだとは思いますが、材料の分量によって保存期間が変わるそうです。
実家では作ったらすぐに消費していたので、長期保存について調べてみたところ、
こんな一文がありました。


 保存していると、調理時に空中から混入した酵母がアルコール発酵を始めるので、
 次第に糖分が分解されてエタノールと二酸化炭素になります。
 つまり、保存期間が長くなるほど糖分が減り、炭酸とアルコール分が増えてきます。
 (シャンパンと同じ原理です)
 ただし、アルコール分が1%を超えたものを作ってしまうと
 酒税法違反の取り締まり対象になってしまうので、
 あまり意図的に『紫蘇シャンパン』を作らないほうがよい、ということになります(^^ゞ


長期保存で味の変化があるようですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

実家のお母様の実例は安心材料になりました。

いい容器が手にはいったら、詰め直すのがいいかもしれませんね。

発酵についても参考になりました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/07/10 09:06

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