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関電でんき予報揚水発電量について、関電の需給検証委員会への今夏揚水発電量は、220~250万kwですが、でんき予報では、なぜ448万kwも確保できるのでしょうか?
電力関係の方、説明お願いします。
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/2012042 … (関電報告徴収)
揚水発電量以外の供給力・・・7月:2235万kw 8月:2303万kw
でんき予報7月15日
自社 原子力          118万kW
火力              1,140万kW
水力               279万kW
揚水              448万kW
地熱・太陽光           0万kW
他社受電           530万kW
うち、融通 (他社からの受電) 110万kW
 - 中部電力から        58万kW
 - 北陸電力から       18万kW
 - 中国電力から        35万Kw
(他社への送電)         0万kW
合計               2,514万kW
でんき予報7月16日
自社 原子力           118万kW
火力               1,240万kW
水力                278万kW
揚水                448万kW
地熱・太陽光            0万kW
他社受電             604万kW
うち、融通 (他社からの受電) 124万kW
 - 中部電力から         58万kW
 - 北陸電力から         18万kW
 - 中国電力から         49万kW
(他社への送電           0万kW
合計                2,687万kW

A 回答 (5件)

あくまで目安ですから 数字がすべてではありません…わかると思いますけど

この回答への補足

15日の揚水発電電力量を昼間に消費すれば夜間に汲み上げ可能な電力量は、16日の揚水発電量以外の
供給力になるとする計算は成り立たないのでしょうか?
本日(7/19)予想気温26/34° 昨日温度26;4/33.8°(大阪)
関西電力でんき予報[供給力に関するお知らせ]
自社 原子力             118万kW
火力                1,443万kW
水力                 268万kW
揚水                  429万kW
地熱・太陽光              1万kW
他社受電               607万kW
うち、融通 (他社からの受電)    67万kw
 - 中部電力から:46万kw
 - 北陸電力から:14万kw
 - 中国電力から: 6万kw
(他社への送電   0万kw
合計                  2,864万kW
端数処理の関係で、合算した計と内訳が一致しない場合があります。

【停止中の主な発電機】(7月19日)
なし

【出力抑制中の主な発電機】 
姫路第一発電所 5号機 ▲13万kW(作業)
姫路第一発電所 6号機 ▲13万kW(作業)
【揚水能力不足に伴う出力減少分】
▲3万kW

補足日時:2012/07/19 10:53
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最初の数字は、原発を稼働させてくれないなら揚水発電をあまり使いたくない(くみ上げを行いたくない)と言う関電側の一方的な主張に過ぎません。


初めから揚水発電設備は448万kWあるのに、関電側が一方的に過少申告していたのです。
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この回答へのお礼

私もそう思います。

お礼日時:2012/07/20 08:40

京都大学の小出裕章は、揚水発電は馬鹿げていると言っていましたが、



たくさん電力がとれるのですね。


では関西電力が足りてしまうと原発を動かす理由を失ってしまうので、足りないことにしたかったのではないでしょうか?

あいまいな供述も多いですからそういうことも考えられます。
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この回答へのお礼

有意義な情報紹介ありがとうございます。

お礼日時:2012/07/20 08:43

電力会社の社員ではありませんがわかることだけ...



質問者様は揚水発電と火力や原子力の発電混同していると思われます。少しおさらいしましょう。


火力発電⇒⇒⇒    化石燃料を燃やしてお湯を作って発電します
水力発電⇒⇒⇒    雨水を貯めて水の重さを使って発電します
原子力発電⇒⇒    ウラン235の核分裂の発熱でお湯を沸かして発電します
揚水発電⇒⇒⇒    電気を使って水を高い池に戻し送り落差で発電します


揚水発電は電気がないと発電できない発電施設です。充電式の電池と一緒で動かす電力がないとただのため池で発電能力は“0”の少し特殊な発電設備であることを理解する必要があります。
電気には色はついていないのでどんな電力でも動かすことはできますが、火力発電でまかなうとすると化石燃料を燃やすことになり燃料費がバンバンかかります。ですが、この電力を原子力発電でまかなうならほとんど燃料費がかからなくなります(原子力発電は一度起動すると13ヶ月は24時間連続稼動します。その間の燃料補給はおこないません)。
揚水発電は効率が6割程度なので、最高効率の火力発電所の電気を使ってもトータルでは3割くらいの発電効率でしか発電できません。これでは原理力発電と効率は変わりなくなってしまいます。それに燃料費は動かす時間に比例してどんどんかさんでいきます。電力会社が火力発電で揚水発電をしたくないわけがわかると思います。
揚水発電は原子力発電とセットでなければ非常に使いにくい発電施設なのです。原子力発電では夜などあまってしまった電力は熱に変えて海に捨てる以外方法がないのですから。

質問者様は発電方式個別に発電能力を書いていますが、この中で数値を限定できるのは原子力発電だけなんです。ほかのすべての発電方法は設計出力とみるほうが妥当です。普通の方は理解し難いことですが、プロが使う機械はそのみちのプロが使うことが前提として設計製作されます。安全度など全く考慮しません。ムリして壊したらつかったほうが悪いことになります。なぜなら設計をこえる余裕をみることはすべてコストに跳ね返るからです。
発電所でど巨大プラントはほんの少しの余裕をみるだけでアッというまに1億2億のコストアップになります。ド素人が使う家電とはレベルが違います。

大阪のエネルギーなんとか会議で市長やそのとりまきが関西電力が発表する供給可能電力がコロコロ変わって信頼できないなどといってましたが、彼らは先に書いたことなど理解できない机の上にある紙にかかれていることしか分からない素人、バカ丸出しで笑ってしまいます。




長くなりました。参考まで

この回答への補足

需給検証委員会報告書Pー9揚水発電~夜間の余剰電力「揚水発電の供給力は、くみ上げられる水量
と昼間の揚水発電の運転必要時間によって決まることになる」とあります。
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/2012051 …(国家戦略室 報告書)
議事録P-9で大阪府・市エネ会議での関電幅社長発言「大飯3、4号の入ったときの需給バランスというものは・・・、百数十万kW の揚水の改善があるというふうに申し上げたと認識してございます。」と関電自身認めています。
残念なのは、そのことの指摘を通じて揚水発電量の見直しも含めた検討の必要性を問うた植田委員の発言が他の委員により尻切れとんぼとなったため改めて問題提起したまでです。
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/2012052 …(6回議事録)

補足日時:2012/07/19 23:14
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揚水に要する時間は発電の3割増し位の時間がかかります。


夜間、需要が減って、揚水できる時間が8時間とすれば、昼間にフル運転で発電可能な時間は6時間ほどになります。
出力を半分にすれば、同じ揚水量でも発電時間を長くできます。
運転の仕方によって、設備容量と発電出力に差が出ます。

この回答への補足

概念的には理解します。
しかし、実際の揚水の運用は、関西電力にのみ判ることであり、過小申告でないのかとの疑念を持ちます。

補足日時:2012/07/20 07:24
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