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科学的な観点からよくわからなくなってしまったので質問です。

我が家にはリビング上に吹き抜けがあり、2Fの廊下とつながっています。
リビング横の階段にも扉など仕切りなどないので、吹き抜け、階段と空気が循環する形です。

吹き抜け先の天井にはシーリングファンがついており、
年中稼動させていますが、上昇気流、下降気流の使い分けがよくわかりません。

というのも、基本的には暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ行きますよね?

その原理を踏まえた上で、夏は1Fで冷房を使いますが
シーリングファンの風向きをどちらにしても
1Fは涼しく(28度ほど)、2Fの廊下は激アツです(33度とか35度とか)。

シーリングファンの風量を強にし下降気流にしても
2Fの廊下が涼しくなることはありません。

※ちなみに冬場は1Fの床暖で家全体があったかいため、2Fでも不便を感じません。

下降気流にしても、どのみち自然の原理で上のほうが暑くなるなら
風向きは年中上昇気流でいいのでしょうか?

一応、気流が換えれるものをつけましたが、
上記のような状態なので使い分けがよくわかりません^^;

家の構造にもよるかと思いますが一般的な見解で結構ですので、
どなたか科学的な回答よろしくお願いします!

A 回答 (5件)

天井から30cmくらいのところファンが回っていれば、風で気流をかえられるのは3メータが限界、それで、2Fの熱い空気だけを巡回させているだけで、かえって熱く感じます。

1Fにエアコンがあるんだから、1Fの角に扇風機を斜め上向きで吹き上げるようにして、天井のファンを上向き(吸い上げる)にすれば、気分的に2Fの温度はさがりますが。

わたしの自宅はリビングは普通の高さの天井、そこの続きのダイニングはドームつき吹き抜けですが、エアコンなしで夏場で35度を越すような時でも24度、冬場の0度くらいの時で16度くらいで、2Fも夏場28度、冬場14度と冷暖房なし生活です。2Fの一部屋だけが、夏は扇風機、冬は暖房ファンを毎日ではなく、数日だけ使いますが。床を地面より1メータほど上で、東側は大きな窓だらけで、西側は一切窓なしで空間(15cmくらい)のある2重壁です。工費は少しあがりましたが、長年の電気代が節約だし、何よりも快適が一番です。
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この回答へのお礼

みなさん、たくさんの解答ありがとうございます!

温かい空気が上に登り、冷たい空気が下にたまる原理は当然判っていましたが、
シーリングファンを回した時の効果的な問題が実感できなかったのですが、
シーリングファン程度の送風では
冷気を二階まで持ち上げるには難しいという事が判りました(*^^*)

二階も温度を下げたいなら、
たまった熱気を逃がすか、扇風機などで循環を強くするか、なのですね♪

みなさんにお礼をしたい所なのですが、
一番数値的な解説が多かったこちらの方にベストアンサーとさせて頂きますね。

ありがとうございました!

お礼日時:2012/07/28 10:34

空気は温まると膨張して密度が低くなり、軽くなって上昇します。


逆に冷えると密度が高くなり、重くなって足元にたまります。

吹き抜けの天井で少々ファンを回したところで、足元の冷えた空気を持ち上げられるだけの気流を作ることはできません。
シーロングファンで対応しようとすると、室内にミニ竜巻が発生するでしょう(笑)

例えば、サーキュラファンを床に置いて上方向に向けることで「冷えて重い」空気を上階に届けることはできます。
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一般的には、



冬は暖房で暖められた空気が天井に集まるため、
下向きに廻して、温かい空気を極力下方向にやります。

夏は冷房で足元にたまりがちな冷たい空気を
上向きに廻して、少しでも上方向に空気の流れを作ります。
(せいぜい人間の背くらいまで)

当然ながら、シーリングファンの性能には限界がありますので、
2階まで涼しい空気を持ち上げるのは無理です。

で、夏場であれば天井に集まった温かい空気を
屋外に逃がしてやる工夫をしたほうが、
室温を下げるのに効率的です。
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冷房時は下に、暖房時は上にが基本です。


暖房時には暖房されていない風を人に当てるべきでない。
人に当たらない場所の場合は、下向きが良いと思います。
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風船に空気を入れて、それを手で打った時を想像してください。


同様に水を入れた風船も想像してね(^_^;

空気が入っただけの風船は上にも下にも容易に飛んでいきますよねぇ?
水が入った風船は、下には軽くでも飛んでいく(落ちていく)けど、上には軽く上がりませんよね?

暖かい空気は軽いですから、上にも下にも容易に動かす事ができます、冷たい空気は重いですから上には容易に動かせません。

だから、上の暖かい空気を下に送り込んで、下の冷たい空気と混ぜて温度を下げて
という、下向きの気流を作ります。


これを逆にすると、上の暖かい空気を更に上に上げても、下の冷たい空気は上に上がって着ませんから上は暖かく下は冷たいまま、となります。
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