人生のプチ美学を教えてください!!

最近、ペットボトルの緑茶飲料(ぅをぉいお茶とか生茶とか綾鷹etc)を飲んでいるのですが

家で、煎茶をお湯で急須で入れて飲むものとは違う飲み物に感じるのですが
皆さんはペットボトル等の緑茶飲料を「お茶」だと思って飲んでるのでしょうか?

製品によっては抹茶とか玉露とか煎茶以外を謳っている製品もありますし
そもそも煎茶とは謳ってないような気もしますし、
冷たい/温かいの単純な差なのか...

私が疑問なのは、
皆さんの認識がペットボトル等の緑茶飲料=市販の煎茶(乾燥)を淹れたもの。だとすると

私が家で淹れて飲んでるお茶(煎茶)が、実はお茶じゃないものを飲んでたり
淹れ方がおかしいのかな??
という疑問というか、心配があるため質問してます。

A 回答 (3件)

 違う物でしょうね。

だからこそ、メーカーも必死で色々と出してきています。

 時々出てくるのですが、ペットボトルの蓋に粉末のお茶が入っていて、蓋を開封すると、粉がペットボトルの水に入って飲むタイプもあります。今、伊藤園から出ています。ちょっと高いけど。

 味の調整として、玉露を入れたり、不純物を残したりと大変です。

 いかに、急須で入れた形に近づけるのかが大変なようです。酸化しやすかったりするので大変だったようですよ。缶飲料とかペットボトルで飲むお茶や、珈琲は。

 上手に入れたお茶にはかなわないけど、雑に入れたお茶になれていれば、ペットボトルの方が美味しかったりしますがね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/09 11:52

別物と考えたほうがいいですよ。


お茶っぽい味付けの水、そういうものだと思います。

それで、じゃぁ偽者か騙しているのかというと、それはそれで用途があるからです。
ジュースや乳飲料、ラクトアイスなどと一緒ですよ。

フレッシュジュースと果汁10%のジュースと同じではないです。フレッシュジュースは果物を食べる感覚、後者はのどを潤すための飲み物。
コーヒー牛乳とカフェオレもそうでしょう。
アイスクリームと(乳脂肪の少ない)ラクトアイスもそう。
でもアイスクリームはこってりしすぎであっさり冷たいだけのほうが取りたい時には偽者云々ではなく好んで選びます。

ペットのお茶もお茶を楽しみたいのではなく、ただ水分がほしい時に飲むものです。水でもいいのですが、ちょっと味があったほうが飲みやすい、ジュース類は甘いのがいやだ、、、、そういう用途です。

日本の夏は高温多湿なのでどうしても水分がほしいのです。こってり味よりも薄めの飲み物のほうがたくさん飲める、そういう需要があるのです。

お煎茶や玉露はのどが渇いたからと飲むものではないですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、用途ね。

お礼日時:2012/08/09 10:09

静岡のお茶屋さん専門の問屋をやっています。



僕個人的なお茶系飲料のスタンスとしては、すべて番茶の煮出し汁です。
マアこれは極論なんですが。
たとえ言えば、ご自宅で飲んでいるお茶は豆腐で、茶系飲料は納豆みたいな感じです。
同じ豆でも味が違うように違います。
以下がその理由です。

1.使用してる原料が、通常家庭で飲むお茶と比して安すぎる物を使っている。
 普通のお茶屋さんで100g300円の煎茶よりも、さらに安い原料を使用しているのを知っているので。

2.同じく、使用している材料が悪すぎるので美味くない。
 たとえば、抹茶使用、玉露使用、1番茶使用とありますが、抹茶や玉露も製造方法の区別で味が違うという区別なので、安い物はありますし、安い物は美味くないです。
 さらに言えば、100%ではなく、1%使用していても使用です。
 飲料はペットボトルの外装(缶でも)+流通コスト+保管コストが高いため、中身は10%も値段に占めていないのです。つまり高いお茶のはを使用できないわけです。

3.酸化しすぎて、僕から言わせると、煮出したお茶をそのまま置いて、味が変わったお茶です。
 お茶は急須で出してから時間がたつとその水の中の酸素や、空気中の酸素で成分が酸化劣化します。
そのため色が最初は緑だったお茶が黄色くなっていきます。
 ペットボトルのお茶はすべて黄色。
 参加しすぎて黄土色のお茶も多いですね。
 とても現状を知っていると飲みたくないです。

4.煎茶と書いてないことは単純で、煎茶ではないものも使っているからです。
 煎茶とはお茶が農家さんが茶の新芽を摘んで、もみながら乾燥した物が「荒茶」、それを仕上げ加工という工程で、粉とか茎をとってはの部分だけにしたのが「煎茶」です。
あるメーカーの茶系飲料では、番茶(安ーいお茶)の茎を炒って、棒ほうじ茶にした物を入れてるそうです。
つまり葉の部分だけではないので、煎茶とは書いてないのでしょう。

5.お茶の入れ方が違う
 普通急須で入れるときは、お茶を急須に入れてポットからお湯を注いで、いいお茶なら少しお湯を冷ましたりしてヌルメのお湯で、茶葉が開いたら湯飲みなどに注ぐわけです。
 茶系飲料は、メーカーによって違うのですが、あるメーカーはその安い原料のお茶を煮出して3回ほど繰り返すわけです。
 僕の個人的な感想では、もうだいぶ昔に、薬缶に番茶の葉を投入して、煮出してもう黄色めの薄ーいお茶で、もちろん酸化バリバリ、みたいな感じですね。

とこんなところです。
正直、僕自身、外でのどが渇いたとき、水のペットボトルにお茶のティーパックを入れて飲んでいます。
あんな酸化した、色が変わったお茶は飲みたくないので・・・。
ご参考にしてください。

ちなみに、100g1000円のお茶でも、ペットボトルよりもはるかに安いです。
通常僕らのような濃いお茶が好きな人で1回4gを急須に入れて使います。
それで大体300CCは余裕ですね。
それで2煎(2回)は最低使います。
その段階で600CCで40円+お湯ということです。
それを3煎(3回)まで使えば、900CC40円+お湯。
つまりペットボトルはものすごく不味いお茶を高く買ってるわけですね。
そのあたりが、業界で飲料メーカーに抑えられて、業界ではなかなか言えないのも問題なんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/09 08:23

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