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ずっと色々読んでいるのですが、イマイチ分かりません。
 
放射線のα、β、γ等の違いを、超簡単に教えてください。

また、ガイガーカウンタでαやβを測れると、何が良いのでしょうか?

特に、βも測れると何が良いのでしょうか???

詳しい方、ご教示くださいませ。。。

A 回答 (3件)

ヨウ素やセシウムを計っても無意味ですよね


αやβの方が人体に深刻な影響をおよぼします
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これの右側の絵をみれば、いかがです?


下側に簡易的な解説がありますよ。

放射線
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
wikiにこんな図があったのですね^^;
遮蔽に関することは、一目瞭然ですね

お礼日時:2012/08/17 17:11

放射線は、波長が違うエネルギーの波と捉えていただければ。


γ線というのはX線と同様に、電磁波に分類されます。α線やβ線は荷電粒子線と言われる物です。他には中性子線というのもあります。
どの放射性物質が壊れて放出されたのかによって、それの種類が異なります。

放射線のエネルギーは、他の物質にぶつかってエネルギーを与えることで消滅します。
これは、音や光のようなエネルギーを持った波が他の物質に当たると、熱エネルギーを与えて、光や音が消えるのと同じです。(消えなかったら、TVの音や、部屋の照明の光が増大し続けて大変な事になります)

他の物質に当たった場合の透過性は、γ>β>αです。
γは分厚い鉛などでようやく遮蔽できますが、βは薄い鉄板などで遮蔽OK、αは空気中で数センチで止まります。もちろん、放射性物質の種類によってエネルギーが違いますので、同じα線でも空気中を飛ぶ距離は違ってきます。

透過性がγ>β>αということは、外部被曝の影響もγ>β>αです。数センチ離れたら飛んでこないα線はあまり影響ありません。

逆に、内部被曝だと、体内でα線を出されたら、全エネルギーを極めて纏まった場所に放出することになりますので、危険です。逆にγ線は体内から放出しても体を突き抜けて、体内で消費するエネルギーは一部にとどまります。そのため、内部被曝の影響はα>β>γになります。もちろん、順番を付けただけで、どれも被曝の影響は心配しないといけませんが。

計測機器で全ての放射線を測ることができれば、対策の仕方の参考にはなると思います。
しかし、α線をきちんと検出するのはハンディタイプの機器では難しいです。機器の筺体やカバー類で遮蔽されてしまいますし、対象から数センチ離れたら空気中で消滅して検出できません。
無いよりあった方がマシ程度の機能だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
 
とっても分かりやすかったです!
 
どこかで、γよりもβの方が危険?と見た気がするのですが・・・そんなことはないのでしょうか?

お礼日時:2012/08/17 17:10

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