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ケンウッドのDPXー5500MをワゴンR(MH23S)につけています
そこにALPINEのサブウーハSWE2200をつけたいのですが
DPXー5500にはウーハー用の出力端子はありません
この場合はリアスピーカーの配線から分岐させたらよいのでしょうか?

分岐ならば
エレクトリカルタップで大丈夫ですか?

A 回答 (1件)

 ご質問の「DPXー5500M」という品番のカーオーディオを見つけることが出来ないのですが、似た品番で


「DPX-500(1996年6月モデル)」
「DPX-5000(1999年5月モデル)」
「DPX-50MD(2008年2月モデル)」
「DPX-5200M(2002年5月モデル)」
「DPX-5300M(2002年10月モデル)」
「DPX-550(1998年6月モデル)」
「DPX-55MD(2007年1月モデル)」
などがありますがご使用中のカーオーディオはこれらに近い外観でしょうか。ケンウッド社のホームページの取扱説明書ダウンロードのページで調べてみたところ、これらのモデルでは全てサブウーファー接続に使用できるRCA出力端子が装備されています。
 RCA出力端子名がサブウーファー出力になっているものもありますが、モデルによっては端子名が「ノンフェーディング出力(ノンフェダー出力)」になっています。また、独立した出力端子ではなく、設定によってフロントch用やリアch用の外部アンプ設置用のプリアウト出力とを切り替えて使用するモデルもあります。
 「ノンフェーディング出力」の場合は、ヘッドユニット側に位相(フェイズ)切替・カットオフ周波数(ローパスフィルター)調整・ゲイン(出力)調整などのサブウーファーへの出力信号の調整機能が無い場合が多いのですが、「SWE-2200」に付属のリモコンで全て調整できますので問題ありません。

 サブウーファーをスピーカーラインから分岐をして接続する場合、リアch側から分配するとDSP(スタジアム、コンサートなど演奏会場の音の響きを再現する機能です)を作動させた時にリアchへの出力信号の内、低音域が弱くなってしまう場合がありますのでフロントchから分岐させる事をお勧めします。車両にリヤスピーカーが装着されていない場合や、フェーダー調整やDSP機能を使用されないのでしたらどちらから分岐させても特に問題ないと思います。


 接続(分岐)方法はエレクトロタップでも配線の太さに合わせたものを使用すればとりあえずはサブウーファーを鳴らすことは出来ると思いますが、走行中の振動などで緩んだりして後で問題が発生する可能性があります。理想はハンダや熱収縮チューブなどを使用してきっちりと施工した方がいいのですが、せめてギボシ端子の分岐スピーカーコードを自作するか購入して接続される事をお勧めします。(配線同士、及び車体アースとのショートには十分にお気をつけください)
 ただし、設置を予定されているアルパイン社のサブウーファー「SWE-2200」は、商品付属部品の「スピーカー/RCA変換ケーブル」で同梱品の別体アンプへのRCA入力となります。この「スピーカー/RCA変換ケーブル」の先が分岐ケーブルになっていますので、ヘッドユニット背面の車両ハーネスとの接続変換カプラー部分でスピーカー端子の+と-左右各2本の合計4本を一旦外して挟み込むように接続すれば特に分配作業等は必要なく接続する事ができます。
 スピーカーラインを車両のどの位置で分岐するかという事もありますが、ヘッドユニットの外部アンプコントロール端子を「SWE-2200」のリモート端子に接続する必要がありますので、ヘッドユニットの取り外し作業は必要になると思います。(リモート端子をACCからディレイ回路などを組まずにそのまま分岐して取ると、イグニッションキースイッチの操作時に「SWE-2200」にポップノイズが発生する可能性があります)
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