
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
今の長尺の定規はおおむねレーザーなどが利用されています。
レーザーは直進しますので地球の湾曲面を離れて大気圏外へ向かうでしょう。そうでなければ、太平洋の浜に立てばハワイやカリフォルニアが見えるはずです。地球の湾曲は案外身近に感じられます。水平線の向こうから大きな船のマストが見え始める体験は簡単に出来ると思います。1海里(やく1,8Km)は船が水平線から見え始める距離だと言われています。
>何千キロもある長い長い定規か棒を作ったとします…
端が浮き上がるかどうかは、ですから4Kmほどの剛体の定規を作れば確認できると思います。歪まない定規をその長さで作るのは至難のわざですが、できないことはないと思います。
>それとも地球の表面に沿って湾曲するのでしょうか。
普通の定規なら湾曲しますが、作り方次第では浮きます。
はい。私は関西に住んでいるので、須磨の海で水平線を見て地球は丸いんだなあと実感したことがあります。あれはたった1.8Km先なのですね。
4Kmで浮かぶのなら、巨大な地球シーソーを作ったら面白そうだな、と思いました。
丁寧な回答ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
「剛」に作られた定規であれば、中心(定規の真ん中)を地球に接して、両端は地面から浮きあがるはずです。
σではなく、ゼロと区別するために上に横棒を付けたアルファベットの「オー」(うまい表現が見当たりませんが)という感じでしょうか。定規が短ければ、地面にデコボコがあったり、山谷があったりして、定規全体が地球上に乗っているように見えますが、長くすれば両端はどんどん地表面から浮きあがります。定規にも重さがありますから、σのように一端が地面に接するのではなく、真ん中の重心位置が地面に接するようにバランスするはずです。
「机の上」とか「建物」は、人間が平らに作れば地球表面とは関係なく平面になりますから、そういう人工物の乗せるということを考えてもしょうがありません。「剛にまっすぐに作った」人工物である定規と、自然に存在する地球(マクロ的には球とみなす)との関係を議論しているのですから。
>σではなく、ゼロと区別するために上に横棒を付けたアルファベットの「オー」(うまい表現が見当たりませんが)という感じでしょうか。
そうですよね。私もその形に相当する記号が見付からなかったのでσを使った次第です。
どうやら重さを無視すれば端っこは地面から浮き上がるようですね。
回答ありがとうございました。

No.4
- 回答日時:
正確な定規を作れば1mもせずに机から浮きます。
机は地球に沿って出来ているので。
建物などは初めから曲がった状態で設計されています。
机や建物も曲がっているのですか! それは驚きです。
考えてみれば、そうでないと地球の上にちゃんと立ちませんよね。
回答ありがとうございました。
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