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問題)温度、圧力可変の容器を用いて、温度、圧力を測定すると、ある純液体A(分子量83g/mol)の蒸気圧は368Kで760Torrであった。368K、760Torrにおいて100cm^3の液体Aと30cm^3の液体Bを混ぜ完全に溶解し、溶液1相状態となった。その溶液を温度368Kのもと圧力を下げ727Torrにすると、ごく微量の気相を生じ、気-液2相の平衡状態になった。温度368Kにおける液体の密度は0.885g/cm^3、液体Bの密度は0.885g/cm^3であった。純液体Bの蒸気圧は、368Kで535Torrであった。
(1)この液体の分子量を求めよ。
(2)温度368K、圧力727Torrにおけるこの液体のBのモル分率を求めよ。
(3)368Kでこの溶液系の圧力を下げ720Torrにしたところ、新たな気-液平衡となった。この新たな気相と液相のBのモル分率Xを求めよ。
(4)368K、720Torrにおける気相と液相の全モル数を求めよ。
(5)この溶液の368Kにおける、蒸気圧-組成図の概略図を各相の名前と上のデータをもとに書け。

(1)(2)はなんとか出来たのですがそれ以降の問題がわからないです。
できれば詳しい回答をよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

(1)は(2)の結果を使わないと解けないんじゃないかな、と思います。



(2) 理想溶液と考えてラウールの法則を使います。
(1) (2)で求めたモル分率からモル数を求めて、平均分子量を求めます。理想溶液ならばΔV=0なので、与えられた条件から液体Aの質量を求めることができます。
(3) http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7654392.html 問題1)を参照してください。
(4) 気相と液相のモル分率yA,yB,xA,xBとAとBの全モル数nA,nBが分かっているので、これらの値から求めることができます。
(5) 蒸気圧の低いほうから、気相、二相共存、液相になります。
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それはおかしい。


(1)と(2)が一番難しくあとはそれを使って解けるはず。
(1)と(2)の解き方を書いてみて下さい。

この回答への補足

(1)727=760×(Ma/(Ma+mb))+535(Mb/(Ma+Mb))から
Mb=0.184mol

よってBの分子量は
Xb=0.980×30=29.4g

29.4g/0.184mol=159.78g/mol

(2)Na=1.066mol Nb=0.184mol
よって
Xb=0.184/(1.066+0.184)=0.1472

という感じで求めました。

補足日時:2012/08/25 21:25
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