
恐怖を無くすにはと言うとちょっとニュアンスが違うのですが。
人間、いつかは死ぬのは当たり前です。
そうは言っても私は死ぬのが嫌で嫌で仕方ありません。
恐怖とか怖いとか言うのもありますが
この世に居なくなってしまうと考えると、いてもたってもいられないと言うか
片想いの相手を想ってどうしようもなく胸が苦しくなるような
状況が違いますが、そんな感じになってしまいます。
もともと諦めが悪く往生際が悪い性格です。
やり残した事だらけの後悔だらけなので
今死んだら、あれも出来ないこれも出来ないのオンパレードです。
絶対成仏できないような気もします。
自殺の事件や話題は昔からありますが
生まれてからこの何十年も一度も死にたいと思った事がありません。
それどころか、映画やドラマを観ていて殺されたりしてしまうシーンなどでは
自分だったらどんな卑怯な手を使ってでも生き延びるのに!と常に思ってしまいます。
そうこうしているうちに自分も人生の折り返し地点。
でも一向に人間はいつかは死ぬと言う事に腹をくくれません。
それは今の自分に満足してないとか充実してないからなのでしょうか?
臆病者だからでしょうか?
開き直ると言う言い方はちょっと違いますが
どうしたら人間はいつか死ぬんだと開き直れるのでしょうか?
生まれ変われるとか言い聞かせても
今の環境と永遠にお別れと思うとどうしょうもなくなってしまいます。
80歳90歳位になれば悟りを開けるのでしょうか?
A 回答 (29件中21~29件)
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No.9
- 回答日時:
人類の遺伝子には、最後に回数券のようなくり返し配列が
(50回ほど)あり、一回細胞分裂するごとにくり返しが1つ減って、
なくなるとそれ以上細胞分裂できず、新陳代謝せずに(老化し)
自ら死ぬようになっています。
生物は、有性生殖以前の「突然変異による多様化と、その
淘汰による選択」という人まかせで遅い進化に対して、交配
する事で、遺伝子の配列をシャッフルして多様性を生み、また
交配のための種内の競争による選択という、すばやい
進化を可能にしたのです。
そこにおいて、世代交代しなければ個体数が増える一方なので、
自ら寿命を制限しているのです。
細胞分裂で増えるゾウリムシ(単細胞生物)は、有性生殖など
必要ないようですが、実は時おり、他の細胞とくっついて遺伝子を
交換する、「接合」を行います。
もし接合をせずに、細胞分裂だけしていると、百数十回ほど分裂
したところでそれ以上分裂できなくなり、死んでしまいます。
接合をすると、また若返って、百数十回分裂できます。
それほど「遺伝子の交配」というのは、進化において重要なの
です(=長生きは退化)。
「愛(=性)」は、「死」と一体のものとして生まれたのです。
死は世代交代を意味し、その有性生殖において愛は生じ、
親や子供は存在するのです。
人は往々にして不死に幻想を抱きますが、人も愛さず、子供も
いない、そんな社会が魅力的には思えません。
逆に愛があれば、自己の肉体の限界を超えて、意志(=精神的
充足)は広がります。
“助け合い”を信じる限りにおいて、宇宙の果てまでも(予め)
意志の達成が確信できるのです(=無限充足)。
No.8
- 回答日時:
私も死の恐怖は、すごく持っていました。
子供の時から、死に対する恐怖が常にあって辛かったですね。
未来のことに囚われたなら、今を見ることです。
今を十分に味わいつくすように生きること。
後悔しないように、やるだけやってみること。
今生きること、やること、かかわることを十分にやって人生を楽しみながら生きていけば
変わってくる所が出てくるのではないかと思います。
今私が死んだとしたら、やり残したことはあるけれど受け入れられます。
十分にやれたに届かなくても、やれる範囲で十分に生きたと思えるからでしょうか。
それでもやりたいことがあるので、今日も十分に生きていきます(^^)
「やれる範囲で十分に生きたと思える」
ように「今を十分に味わいつくすように生きること。」
良い言葉ですね。
ありがたくいただきます。
No.5
- 回答日時:
>>それは今の自分に満足してないとか充実してないからなのでしょうか?
単純に、真実を知らないからです。私たちの本質は「霊」であり、車に相当する肉体に、あの世から乗り込みます。
そして、肉体生命が無くなれば、身体から霊は離れて、またあの世に戻ります。
高校・大学を卒業して社会に出るとき、「この先どんな世界が待っているのだろう?」って不安になりますが、「死」は、それと似たようなものでしょう。
>>どうしたら人間はいつか死ぬんだと開き直れるのでしょうか?
上記の真実を心から理解できたときでしょう。言葉として、知識として知ってはいても、本当に心から理解できるまで、5年から10年、20年かかることも不思議ではありません。
>>生まれ変われるとか言い聞かせても今の環境と永遠にお別れと思うとどうしょうもなくなってしまいます。
それはそうです。「生まれかわる」と判っていても、現在の親・兄妹、友人・知人や生活環境とはお別れですからね。次回に生まれるときは、仲良かった妹が、母親になるとか、妻になったりしますし、性別が変わっているかもしれません。違う国に生まれる可能性もありますならね。ただ、生まれ変わるときは、良い意味では「魂の友人たち」。悪くいえばお互いにカルマをもった「腐れ縁」ってことで、同時代に生まれ変わる傾向があるようですよ。
そして、いくら悟っていても、死ぬときは、いくらかの悲しみはあるものでしょう。
2500年以上昔、仏陀入滅のとき、悟っていたはずの教団の方々でも泣いたでしょうからね。
>>80歳90歳位になれば悟りを開けるのでしょうか?
年齢ではありません。この世とあの世の仕組みの真実を知ることです。ただ、話を聞く、書店で宗教関連の書籍を買って読むってだけでは、やはりそれらの理解は、どうしても薄皮が一枚残ってしまうようです。つまり「あの世があるというのは、正しいと思う。でも、99%であって、あの世を100%信じているわけではない。」って感じです。
やはり、100%信じるには、「あの世」を生きている間に体験する必要があるようです。これは、教学、反省や瞑想などを続けることで体験できるようになるようですが、ある体験者のお話では、「毎日、瞑想修行を続けて、4年くらいかかったかなあ・・」というお話でした。でも、この忙しい現実世界の生活をしていると、なかなか「瞑想」の時間の確保ってできないようです。
このくらい修行すると、自分の守護霊の声も聞くことができるみたいですし、幽体離脱して、宇宙から地球を眺めるとか、この世のものではない、美しい世界を見ることができたりするそうです。あの世では、視覚能力が、アナログTVからハイビジョンTVに変わったようにアップする面もあるみたいです。それで「この世のものに比較できない美しさ」となるのでしょうね。
No.3
- 回答日時:
死にたくないと思うのは、貴方が正常だからです。
ですから特に思い悩む必要は無いと思いますよ。
いつか死ぬんだな、という事実をなんとなく受け入れるには、
なにか結果を残していたり、達成感を得た時だと思います。
誰にも塗り替えることの出来ない記録を残すとか、
好きな人と結婚して子供を作るとか、
人の人生に影響を与える何かの行動を起こしたりとか、
生きた証を残すことが出来ればある程度は満足できますよ。
もちろん、子供が小さい時に死ななくてはならなくなったら、
成長を見届けてから死にたかったとか思うのでしょうが、
子供を作らずに死んだ人よりは生きた証を残せたのだ、
と自分に言い聞かせることが出来るでしょう。
正直、人間が生きる理由なんてものはないです。
単細胞生物が分裂や遺伝子交換するのと同じで、
子孫をできるだけ増やすってだけの、たんぱく質なんですから人間は。
でも子孫を残す以外に心血を注いじゃう変わった生き物でもあるので、
いろいろ悩んじゃうんでしょうね、人間というのは。
ただ、だからこそ子孫を残すこと以外にも達成感を得られるのだと思います。
私は生まれ変わりを信じていません。死んだら終わりです。
だから、今頑張ろうと思っています。
生まれ変わりを信じてしまえば、今の生での逃避につながりそうですし。
100%満足して死ぬことは人間なかなか難しいものですが、
他の人よりも満足してから死んでやろうというのが私の目標ですね。
私も
「他の人よりも満足してから死んでやろうというのが私の目標ですね。」
なんですが、色々欲張りで異常にその気持ちが強すぎるのでしょうか・・・
ありがとうございます。
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