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図の回路でLEDを点灯させる問題です。
2つのCdSセルが同時に明るくなったとき、すなわち両者の抵抗が低下したときのみ点灯するという回路らしいのですが、なぜその場合のみ点灯するのかが分かりません。
見たところ並列なので、CdSセルの抵抗が大きかろうが小さかろうか電圧の大きさは変わらない、すなわちNAND素子での値も変わらないと思うのですが…
どうして点灯するのか教えていただけないでしょうか。

「LED点灯回路」の質問画像

A 回答 (2件)

光によってCdSの抵抗値が変わり、直列に接続されているボリウム(調整後は一定値)との比で電圧が変わります(オームの法則で計算)。

これがNAND回路に入力され、点灯する条件はLレベル出力ですので、入力が両方ともHレベル(CdSの抵抗が低くなった時)ということになります。

入力1 入力2 出力
  L    L    H
  L    H    H
  H    L    H
  H    H    L
「LED点灯回路」の回答画像1
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この回答へのお礼

なるほど可変抵抗と直列になっているのですね。
目からうろこでした。ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/10 16:40

こんにちは。



まずNANDの場合どちらかが1であれば出力は1になります。
両方が1となった場合に出力が0です。

この回路の場合、NANDが0になった場合にLEDが点灯します。
(シンク電流)

NANDが0になる条件は両方のCdsからの入力が1になったときです。
(明るくなって抵抗が低下して結果NANDの入力が1になる)

0,0 = 1
0,1 = 1
1,0 = 1
1,1 = 0

NANDの真偽判定と、LEDの接続向き(ソース電流で点灯するか、シンク電流で点灯するか)
そこがポイントだと思います。
(この場合はシンク電流、ICの出力を0にして電流を流し込みます)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/10 16:41

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