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会社を経営していくうえで法律をないがしろにすると経営はどうなってしまうのでしょうか?

製造業なのですが、法律の順守という意味では穴だらけです。
社長に話すと全部やってられない、そんなことまでするのかね、他社もそこまでやっていないという感じで見て見ぬふりです。

個人的には、理由に筋が通っていないので、一つずつ法律に則して整備すべきと思っていますが、正直な話、経営上、法律の重要性ってどうなんでしょう?

もちろん会計や財務に関する法律が大事なのは承知しています。
どちらかというと、労働関係、製造業関係(当社の場合、高圧ガス・危険物・消防法・騒音・作業環境・悪臭・産廃らへん)についてです。

できれば、経営者の方からアドバイスいただけるととても参考になります。

A 回答 (4件)

立小便は違法ですが、逮捕されなければどうってことはないです。


自動車で法定速度で走っていれば「アホ」扱いされます。
法令どおりに毎日を過ごすなど、およそできないでしょう。
しかし「規則を守らない企業」というレッテルを貼られると、これはきついですよ。

「あいつは約束の時間を絶対に守らない」
「貸した金を返さない」
「他人に信用ができると紹介などとてもできない」
こういう人はいます。
これが企業だと「取引先がいなくなる」ので、売上減少、倒産ということになります。

罰則規定のない法令ですと「まぁ、ええて」と違反してもお咎めがないので、しがちです。
小さな石が溜まると重たくてもてないように、法令違反ってのは企業の品位をまともに傷つけます。
他社でやってないことをするので企業の格があがるのではないでしょうか。

他社を追い抜こうと思うなら、まずは他社がしてないことをすればいいのです。
10社中1社もしてないならチャンスではないでしょうか。
企業の信用とか品格などは、おいそれとは付きません。
「ずるい企業」というレッテルがもし貼られたら、なかなか剥がせません。
このような点は、経営者が考える点ですね。
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失礼します。

法律(市民の生活や企業取引等について扱う民法や商法)のひとつの機能は、当事者の一方が相手に対して、強制的に自分の要求を実現させる手段と言えます。(刑法等を犯しておらず)当事者間が互いに満足して取引やつき合いを行なっていれば、法律や裁判を持ち出す必要はありません。そして、当事者間が互いに満足して取引やつき合いを行なってきたにもかかわらず、ある日、法律論を持ちだして、今までの取引がおかしかった等と言うことは、相手を見知らぬ第三者と急に扱うような態度と言えます。

例えば、長年AさんとBさんが互いに無断で相手の家に入ったり、冷蔵庫の中にあるものを食べたりするような親しい仲であったにもかかわらず、AさんがBさんに「あなたのしてきたことは、不法侵入だよね。」と言ったら、今までの関係は消滅しますよね。つまり、法律とは取り扱い厳重注意なものなのです。

多くの企業ではサービス残業が日常化したり、労働環境が悪化したりしていると言われています。つまり法律が順守されず、結果として、仕事や日常生活が改善するきっかけが損なわれています。そのような状況においては、法律に則った業務運営や組織体制にすることで、仕事や人間関係が改善する可能性が高まります。

つまり、法律に則った議論を展開すべきかどうか、言い方を換えると、各企業における法律の重要性は、状況に応じて決まるということです。

oimoitaさんの状況では、社長さんは「今まで上手く行ってきたのだから、あえて法律に則って何かを変えなくても、大丈夫だ」とお考えのようですね。極端なことを言えば、問題が起きなければ、何も変えなくても大丈夫でしょう。しかし、何か問題が起きた際に、問題がすぐに大きくなってしまう可能性があるでしょう。oimoitaさんの仰った通り、法的な問題点は塞いでおくのが賢明でしょう。

ではそのために、どうすれば良いのでしょうか? 「もしこのままにしておいて問題が起きたら、どう責任を取るつもりなのですか?」という観点で、法律論を展開することはお勧めしません。「問題が起きたら、具体的にどう対応するのですか?」というのは前向きなリスク対策ですが、「問題が起きたら、どう責任を取るつもりなのですか?」というのは脅しだからです。

現実的な対応方法としては、oimoitaさんかどなたが、個別の法律的な問題に対して解決策を調べ、社長さんに簡潔に説明し、社長さんから「じゃあ、対応はそれでよろしく。」と言って頂けるようにすることでしょう。社長さんとしては、法的な対応は重要ではないとお考えのようですので、別の誰かがサクッと対応してくれることを喜ばれるでしょう。また社長さんの興味関心が薄いため、対応実施の承認は得やすいでしょう。つまり、oimoitaさんが活躍する絶好の機会のように見受けられます。

逆に、結論が不明確な状況や説明が簡潔にできない状況等で、法律の話をすることは、社長さんにとって宿題が増えることを意味し、oimoitaさんは無駄な仕事をしていると思われるかもしれません。法律の話をする際には十分、慎重にされるのが良いかもしれません。

是非、企業経営が改善に向かいますことを願っております。
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質問を分かってない回答もあっけどよ、解決策を提言するってのが早いかもしんねぇな。




法律は、守らないことによるリスクの内容と発生する可能性、影響度を考えるのがいいぜ。その上で、より危ねーものから片づけていくといい。優先度の高いものからこなしていくっつーのは、経営に限らない共通事項だと思わないかい?

労働や製造に関する法律を守っていねーと、倒産リスクを抱えてるってことになる。特に気を付けたいのが、労働だと残業代、製造だと安全に関する部分だ。どちらも会社で支えきれないほどの負債を負うおそれがある。

ほとんどの企業が多かれ少なかれ守ってないとは思うぜ。ただ、どちらも事前準備をおろそかにしたり事後の対応を誤ったりすると会社が吹っ飛ぶことがある。つーか、それで吹っ飛ぶ会社があるってこった。


経営者にはそこを分かってもらうよう仕向けるといい。あんたの場合の押さえ所だな。その上で、解決策を出すといい。解決策は、経営者寄りに書かれた書籍や経営者に読んでもらうべく書かれた書籍を参考にするといいぜ。
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サッカーでも野球でも何でもいいのですが、およそ競技というものにはルールがあり、大抵は審判が居ます。



その競技をプレーする目的が「ルールを守ること」であれば、審判が見落としたファウルは自己申告すべきだし、ファウルギリギリの動きだって控えるべきでしょう。その結果試合に負けても、それは仕方ないこととされるはず。

で、現実の試合がどうであるかは、おそらくご存知だと思います。

経営者にとっての経営と法律の関係も、まあそんな感じでしょう。
レッドカードもイエローカードも出ないルールを守って会社を潰して、それで「仕方ないさ」で済むかどうか。

ついでに言うと、反則ギリギリのところが「おいしい」のも似ていますね。
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