犬を叩く事について

生後7ヶ月のジャーマンシェパードを飼っています。
シェパードの中でも生まれつき頭が良い方だと思います。
生後4ヶ月くらいまでには、ハウス、来い、待てなどのコマンドは簡単に覚え、今では指での指示でだいたいの事はできます。

でも、以前から気にはなっていましたが「噛みつき」がここ最近になり、目立つようになりました。
この噛みつきは、威嚇して噛むや攻撃的な噛みつきではなく、反射的に噛んでしまったという感じです。

強く噛んでしまう時もあり、口を開けて噛もうとした途端、はっと気づいてくわえただけという時もあります。

私は犬を叩いて躾る事はメリットよりもデメリットのほうが大きいと考えています。いろいろコマンドを教える事は出来ても、やってはいけない事を教える事ができません。
幸い、無駄吠えなどの問題行動はありませんが、この「反射的に噛みつく」という事を辞めさせたいです。
子犬の頃の社会化の時に、たくさんの大人や子供に会わせかわいがられているので犬としての攻撃性はありません。
しかし、反射的に噛むのも、攻撃的に噛むのも他人から見れば、結果的には同じです。

叩いて躾るのは悪いと分かりつつも、攻撃性は育まれないと信じ、昨日は噛みつきがあった時におもいっきり叩きました。
一回目は叩きが弱かったのか、叩いた後にダッシュで逃げていきました。
二度目はかなり強めでした。牙のところから血が出て、逃げずにおとなしくその場でお座りをしました。
どちらも噛みつきの瞬間でした。
そのまま首輪を掴んでケージの中に放り込みました。

そして今朝、普段なら私を見るとバタバタして喜びますが、今日はおとなしくフセをしてしっぽを振り耳を寝かせていました。近寄ると私の匂いを嗅ぐ仕草をしました。
噛みつきもありませんでした。

昨日の叩きは大成功なのでしょうか？
叩くのはもう辞めたほうが良いですか？

叩いた事を繰り返すうちにもしかしたら、これから防衛本能が出て失敗なのかも知れません。
叩いた以上にもっと愛情は注いでいきたいとは思っています。
生後まだ7ヶ月なのでいくらでも矯正はできると思います。もし他に良い方法もあれば教えて頂きたいです。

No.10 回答者： nack83 回答日時： 2012/09/30 22:34

甘噛みの時期にしっかり教えましたか？

この時期に兄弟犬と遊びの中で甘噛みを経験するのです。
これ以上噛むと相手が怪我をする。ここまでは許されるのだと・・・・（噛み加減を知る機会なのです）。

犬は「しつけ」でバカになる・・・・・と言う本に書かれている内容ですが、社会化期（４～１２週？）。
この期間に小犬たちが学ぶ最も大切なことに一つは、”抑制する”ことです。
兄弟の間での遊びが活発になると、相手に跳びかかったり、歯をむき出して唸り声をあげたりします。
また、お互いに咬みつくようにもなります。
この時小犬たちは、どのくらいの強さで咬めば相手が痛がることを知ります。
「ここまでは許されても、この先は許されない」を体験して学ぶのです。と、書かれています。

噛み加減を分からず、大人になって噛んだ場合、事故になりますよ。
強制的に甘噛みを止めさせるのが、解決だと思えません。

初めて会った犬、人にちゃんと挨拶できる犬に育てるのが、飼い主だと思っています。

叩かない方法でしつけてください。
日本で初の盲導犬になったジャーマンシェパードのチャンピーは、手におえない・他の犬も噛んで怪我をさせるような犬でしたが、訓練をして盲導犬になり、秋田犬に噛まれても反撃もしなかった・・・・ここにヒントがあるような。
大人になると、おとなしくなると思います（今の内に、良し・悪しをしっかり教えれば大丈夫な気がします）。

No.9 回答者： managaku 回答日時： 2012/09/30 17:55

私は、自分が信じた通りのしつけをすれば良いと思います。

自分の子供をしつけるのと同じです。その家の考え方ややり方が良いと思います。

でも、やはり、動物も生きています。感情もありますそして何より、相手の気持ちをくみ取る気持ちも必ずあると思います。

怒り過ぎて、悪かったなあと、あとで、さっきはごめんね！と子供や、愛犬に誤ったことは何度もあります。
でも、ただの怒りにまかせてではなく、心を痛めながらもこの子の為と思い叩くのなら、りっぱなしつけです。

私の愛犬は12年前に亡くなってしまいましたが、その子が子犬の時には、口の中に手や、うでを入れて、
歯が当たったら痛い痛いとつらそうに大きな声を出しました。

そして、はを当てないように一生懸命べろで、押し返してくるようにしたときは、ありがとうどんな時も歯をあてては駄目だよ・・と話して聞かせました。

初めて骨を3時間ほど煮込んで、食べさせた時はものすごく興奮し、その骨を取られないように威嚇して一度だけ歯をむいた時があります。

その時は思い切りたたきました。

あとは、子犬の時ご飯のたびに、ごはんのなかに手をつっこんで、いじったり、もちろん他の家族も
やりました。私たちの手は、ご飯を取ったりしないよ！可愛がるためにあるんだよと教え続けました。

手の上にのせて食べさせたりもしました。

本当はいけないのですが、人間の食べ物を時々あげてましたが、やはり、初めての時に一度だけ、こぼしてしまったのを、器に戻そうとしたら、うーとうなったのですが、なんと・・・・

家族みんなの手がいっせいに子犬をたたいてました。

とても温厚で、近所の保育園や、小学生が触り放題触っても、絶対に怒ったり、噛みついたりすることなく、11年と短い生涯でしたが・・皆に可愛がってもらい幸せでした。

でも、子犬の時に多少叩いてしつけ、何故たたいたのか、話して聞かせ、全身全霊で、家族皆で、愛しました。

私たちの育て方は間違ってなかったと今も思います。
だから、貴方の信じたように良い子になることを願いながら叩いたのであれば、その気持ちワンちゃんも解っているのではないでしょうか？

お墓参りに行き、もう12年過ぎたことが嘘のようだと先日も思いました。

今目の前にいるワンちゃんが、皆から愛され、1人でも多くの人の手で、可愛がってもらい幸せになってほしいと心から、願います。

No.8 回答者： iris0328 回答日時： 2012/09/30 13:59

叩いて躾けるのは、ダメな事は、先の方々がおっしゃっている通りです。

うちの場合は、バーニーズですが、人の手を口に入れる事（噛むだけでなく、咥えるも）は、ダメと教え続けました。
ブリーダーさんからのアドバイスで、手を咥えたら、そのまま口の奥に手を突っ込むと言う事を繰り返しました。オエッとなってしまうので、数回続けてするとダメな事なのだと覚えてくれました。

No.7 回答者： hanawana 回答日時： 2012/09/30 00:03

叱ってしつける、褒めてしつける、（空き缶を床に投げつけてしつける）など、どれがいいかという議論が常にありますよね。

これって、人間の子どもを育てるのと一緒で、単純な処方箋は無いのではないでしょうか。
結局は、その子（犬）に対する愛情で解決するしかありません。

質問者さんは、褒めてしつける積りだったのに、つい叩いてしまった。
その結果、一時的に飼い犬との関係がギクシャクしているように感じていらっしゃるのですかね。
まぁ、そんな事もありますよ。計算通りには行きません。
あきらめることなく、今までと同じようにリーダーとして接していれば良いのではないでしょうか。

叩く事については、成功だったかどうか私には分かりません。失敗だったかも知れません。
ジャーマンシェパードの身体の、どこを叩いたのですか?
頭部を叩いたのであれば、他の方が回答されている通り、人間の手が頭上に伸びてきた瞬間に「ガブ」となる可能性がありますね。

叱るときにマズルを上から強く掴むか、地面に押さえ込むのは、かなり効果的だと思います。
犬が悲鳴を上げる位、強く！ただし、イケナイ行為をした瞬間にしないと意味無いです。
うちでは、歴代GR犬がそれぞれ床にマズルを押し付けられて、「ひーひー」5秒を2回位経験しました。
今後は飼い犬が同じ事をされる可能性は、低いと思っています。
でも、わからんけどね(笑)

No.6 回答者： ORUKA1951 回答日時： 2012/09/29 19:11

決して頭を叩いたらダメです！！！

　頭の上に手がかざされる＝叩かれる恐怖

　もし、近所の子供が「ヨシヨシ」しようと手をかざしたら、「バクッ」もしくは「キャン」と・・

　叩くのではなく、首の後ろを強くつかむか、せいぜいお尻をペンペンです。そのとき、大きな厳しい口調で「ダメ」「コラ」を忘れないこと。言葉との関連付けも、さらに大事です。

　これってとても大事なことですよ。

　本当は、この手の噛みがダメなことは、親犬や兄弟犬が教えていなければなりません。きっと親犬から離すタイミングが早すぎたのでしょう。それを、犬語を知らないあなたがしなければならないのですから大変です。しかし、遅れれば遅れほど直すのは難しくなります。
　人の子でも、小さいとき「わかるはずがない。かわいい」と放置しておいて、物心付いてから厳しくしたって反抗させるだけでしょう。社会には、絶対に守らなければならないことがあること--社会性--は早い段階で。あとは、言葉だけですみますから・・
　社会性とは、犬や人と付き合えるだけじゃないです。

No.5 回答者： noname#161803 回答日時： 2012/09/29 18:38

そんなに飼い主さんのことが好きなのだから、その利点を生かすべきだと思います

噛んだら嫌えばいいんです
痛い痛いって傷付いたふりをして、落ち込み、犬を家族皆で無視します。
いい意味でショックを与えられたら犬は一生やりません。
理解できずにショックを与えられたら不信感や恐怖で抑制をし、それがふいとした拍子に攻撃として出たり飼い主のいうことを適当に流したり無視する子になります。
叩いて、気分が悪かったでしょう？
昨日はごめんね。でも痛いから、噛まないでね。噛んだら近くにいれないや。
そんな気持ちで、接してみるといいとおもいます。
失敗は誰にでもあるもの、昨日は昨日と思い引きずらないで下さいね。

No.4 回答者： yumezi9 回答日時： 2012/09/29 18:18

確かに、噛み付き・・・というのは気になりますね。

でも、文面から察しますと、とても賢いワンちゃんのようです。これからしっかり飼い主さんの気持ちを伝えていけば充分理解してくれると思います。（まだ、幼い部分も残っているのだと思います）

叩く事はやはり良くないと思います。やってしまった事は仕方がないですが、翌日になっても「しかられた」事をしっかり覚えているのですから、飼い主さんの気持ちはしっかり受けとめている事の証拠だと思います。（これがアッケラカン！では・・・かも・笑）

やってはいけない事をワンに教えるには、飼い主さんの「しっかりした意思」と「ゆるがない態度」が必要でしょう。ワンに人間が噛み付いて教えるのもいいかも知れませんが、噛んだら即、マズル（鼻の部分）をつかんで『ダメ！』と強く気持ちを込めてワンの眼をにらみつけます！　これをずっと続ける！そうすれば、事態は改善されて行くと思います。

注意する事は、「ま、いいや」「今日は、いいか～」みたいなあやふやな態度だと思います。
きっと暫く続けれ噛みクセはなくなると思います。がんばって下さい。すべてにおいて今の時期が一番大切です。今がんばれば後が楽です！　そして一層楽しいドッグライフが待っているはずです！

No.3 回答者： kangaroo05 回答日時： 2012/09/29 13:25

子犬の１～２か月は母親の犬がそだてたほうがいいのです。

そのときいたずらで母親をきつくかんだとき母親はその子犬の鼻をきつくかんで躾けます。だから、鼻の上に少し傷つきます。

しかし、早く母親から離された子犬はそれができません。
ジャーマンシェパード犬ですから、かむのは早く辞めさせないとあとで困ります。叩くより、噛んだときにその瞬間、鼻先を自分の口でキャンというくらい噛めばいいと思います。犬に叩く行為はいけません。
私はコリー犬(大型犬）を飼ってましたが、噛む行為は一度もありませんでした。

No.2 回答者： rikimatu 回答日時： 2012/09/29 12:49

子供の躾と一緒で悪い事をしたらその現場で

なんでこんな悪い事をしたのかと言ってあげたらいいそうですよ。

一回目は遊びの一環ですよ。
わんちゃんとしてはなんで叩かれたのか分かっていないはずです。
二回目は叩かれたから仕返しみたいなものし見たいです。

叩いて躾をすると人間が敵と思って噛みつく子になりますよ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。叩く躾は即効性はありますが信頼関係がなくなるので失敗ですね。ありがとうございました

お礼日時：2012/09/29 19:25

No.1 回答者： aokii 回答日時： 2012/09/29 12:31

叩くのはもう辞めたほうが良いです。

たたいても何もなりません。叱る時は鼻に手を当てます。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。叩く方も心に傷ができるので叩くのはお互いにとって良くないですね。

お礼日時：2012/09/29 19:23