自衛隊

尖閣が狙われていますけど　大丈夫なんですか
憲法は世界情勢の動きに対応できていますか
過去にはミグが函館に着陸した時に　防衛出動が
あったようですけど　今回はどのような状況になれば
動けるのでしょうか　漁船になりすました侵略活動家
が上陸してしまえば　居座ってしまいそうに思えるけど
武器でも使わない限り　出動はありえませんよね
竹島のように占有されてしまえば　ウイグル　チベット
モンゴルなどを想像してしまいますが　海洋活動を活発
に展開している状況では　尖閣は通過点にすぎないと
思われます　邪魔な位置に存在している日本は　穏便に
解決できるような事にはならないんじゃないですかね。
宜しくお願いします。　

No.1 回答者： HALTWO 回答日時： 2012/10/06 04:04

＞漁船になりすました侵略活動家が上陸してしまえば　居座ってしまいそうに思えるけど　武器でも使わない限り　出動はありえませんよね

だから海上保安庁が出張っています。

海上保安庁の防御網を突破して領海 (12 海里) 内に侵入し、上陸しようとしてくる者に対しては海上保安庁または沖縄県警またはその両方が Helicopter に乗って先に上陸し、上陸してきた者を逮捕します。

沖縄県警の出動が間に合わない場合でも Helicopter を搭載した海上保安庁の艦船から海上保安官が侵入者に先行して島に降り立ち、上陸してくる者を逮捕できます。・・・海上保安官は司法警察職員ですので逮捕権を有していますし、海上保安庁法第31条規定により拳銃等武器携帯権限及びその使用権限も有しています。

自衛隊は防衛大臣や総理大臣が発令しない限り、自衛以外の目的で武器を使用することが認められない文民統制下にある組織ですが、海上保安庁は警察と同様に、政治家の許可がなくとも行動できる組織ですので状況に応じて柔軟な対応を行えます。

現在の尖閣諸島域では発砲してくるような者がいませんので下写真のように放水で対応していますが、発砲してくる者がいれば、北朝鮮不審船事件のように撃ち返します。

＞尖閣が狙われていますけど　大丈夫なんですか

取り敢えず、漁民が押し寄せて来ようと海軍が出張って来ようと排除できる力を日本は持っています。

尖閣諸島は小さな島ですので大量の漁民が上陸しようと水や食料の補給なしには占領できません。

水や食料の補給路を確保するために海軍が出張ってきて交戦状態になれば日米安保条約 (日米軍事同盟) の規定に従って米第７艦隊と沖縄米空軍及び米海兵隊も自衛隊を支援することになります。

実際には航空自衛隊 (海上自衛隊ではありません) の交戦で勝敗が決し、米軍が周囲を固める頃には海上保安庁が上陸した漁民に対して「投降しなければ航空自衛隊に爆撃させるぞ」と呼びかけて漁民逮捕を始めているでしょう。

航空自衛隊の戦力に対抗できるほどの長距離航空優勢を確保できる空軍力が育ってくる時代にはどうなるか判りませんが、現時点及び数年先ぐらいまでは「武力衝突の心配に対しては大丈夫」と言えます。

＞穏便に解決できるような事にはならないんじゃないですかね。

何を期待されていらっしゃるのでしょうか？

一滴の血も流さずに解決するのが最良の策であることに変わりありませんよ。

No.2 回答者： 12345678qwer 回答日時： 2012/10/06 04:11

しつっこい中国が相手なのですぐ解決とはならないでしょう。

しかし中国国民の一部のストレスがたまった国民達が

騒いでるだけです。一党独裁国家ですので自分達の身の安全は自分しか居ないのです。

それゆえ敵を作らず、自分を良く観てもらう様に下の者を使い国民が喜ぶ事をするのです。尖閣諸島をうまく日本より

取れれば目でたしで終わるでしょうけど、日本も今回は引かないでしょう。共産党指導部も政権維持の為、戦闘になる

行為は取りません中国民の納得できる落し所を模索するでしょう。

軍事力は兵隊の数では比較に成りませんが、少数尖鋭部隊の日本も負けません、海戦は圧倒的に日本の勝、

中国の航空母艦はジェットの展示場、ミサイル等を装備し重量が重くなったジェットは発艦が出来ません一昔の軽い

ジェットしか飛べません。日本政府に根性ある政治家がいれば軍事衝突のきっかけを作らせる。

それが嫌なら部品輸出をたらたら輸出する。中国労働者を少しずつ解雇する。日本も影響が出るが代替品はどの国からも

入るので心配無い。又日本国内に事業所を戻す、政府は手厚い支援すれば逆に景気回復する。

No.3 ベストアンサー 回答者： hekiyu 回答日時： 2012/10/06 04:47

"尖閣が狙われていますけど　大丈夫なんですか"

　↑
大丈夫じゃありません。何時か盗られるでしょう。
中国の尖閣担当は、何が何でも絶対に盗れとの厳命
を受けていると言われています。
及び腰の日本とは気合いが違います。
今後中国が経済成長を続けていくためには、エネルギー
確保が絶対的条件です。
中国としてみればどうしても欲しいのです。

”憲法は世界情勢の動きに対応できていますか”
　　　　　　　　↑
対応できていません。国際関係は弱肉強食です。
特に資源はやばいです。
米国が石油のためにイラクを侵略したのは、国際政治学者
の間では常識です。
石油が出るリビアには軍事介入しますが、石油が出ないシリア
には見向きもしません。
習近平は、日本など核で脅せば一発だ、と豪語しています。
そういう国際関係で、戦争を放棄した憲法は害悪です。
だから日本は米国の顔色を伺う外交しか出来ないのです。
及び腰外交しかできなくなったのです。

”過去にはミグが函館に着陸した時に　防衛出動が
あったようですけど　”
　　　　　↑
防衛出動は何度もありましたよ。ミグ着陸だけでは
ありません。日常茶飯事です。

”今回はどのような状況になれば動けるのでしょうか”
　　　　　　↑
中国軍が領海内に入らない限り、動かないでしょう。

”侵略活動家が上陸してしまえば　居座ってしまいそうに思えるけど”
　　　　　　↑
居座ることは不可能でしょう。排除は簡単ですから。

”武器でも使わない限り　出動はありえませんよね”
　　　　　↑
民間人が武器を使用しても自衛隊が出動することは
ありません。海上保安庁で十分です。

”竹島のように占有されてしまえば　ウイグル　チベット
モンゴルなどを想像してしまいますが　”
　　　　　↑
それは無いでしょう。
いくら中国が無謀でも本土まで乗り込むとは思えません。
現在では自衛隊の方が強いですよ。

”海洋活動を活発
に展開している状況では　尖閣は通過点にすぎないと
思われます”
　　　↑
そうですね。次は沖縄本島を狙ってくるでしょう。
あそこは日清戦争で日本領になったようなものですから。

”邪魔な位置に存在している日本は　穏便に
解決できるような事にはならないんじゃないですかね。”
　　　　↑
中国の太平洋進出を妨げているのは日本ですからね。
しかもその日本は米国に従属しているし、米国軍の
基地もあります。
中国からみれば、のど元にナイフの状態です。
中国としてみれば、何とかして米国から引き離したいと
思っているはずです。

No.4 回答者： key00001 回答日時： 2012/10/06 15:07

> 漁船になりすました侵略活動家が上陸してしまえば　居座ってしまいそうに思えるけど

そんなコトをすれば、強制送還されていますが？

また民間人が武器を使ったとしても、自衛隊が出るワケがないでしょう。
まだ警察や海上保安庁の範囲ですよ・・。

次のステージは、政府レベルです。
即ち、中国政府の人間（軍籍含む）が、日本の海上保安庁との衝突や、尖閣諸島に上陸することです。

ただ中国も、未だそれは行ってません。
行えば、今以上に大事になるのは確実ですが、そうなった場合、少なくとも現状は、中国政府も事態の収拾がつかないからです。

逆に、もし政府レベルでの物理的接触があれば、その最高レベルが戦争です。
中国も、まだ日本と戦争する腹は括っていないと言うことです。

No.5 回答者： yingtao7 回答日時： 2012/10/06 21:52

穏便に解決しなくていいじゃないですか。

No.6 回答者： kantansi 回答日時： 2012/10/07 09:32

尖閣が中国に奪われるということは、米国にとっても台湾が中国に占拠されるのと同じほどの由々しき事態です。

　希望的観測ですが、必ず米国が尖閣を守ってくれると信じています。　オスプレイの嘉手納配備を黙って見逃したのは、民主党政権の数少ない手柄です。