プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7763882.html

上記のサイトでの質問を読んでていて非常に気になりました。

質問者さんの自己評価はとても低いですが、謙虚だからこそ勤勉であるだろうし、絶望してるからこそ、企業側が雇えば恩を感じてくれる気がします。

結果的に面接上手な口先三寸な人よりも、はるかに仕事を大切にしてくれると思うのです。

質問者さんはネガティブですが、それはあくまで成功体験がないからこそで、実践で経験を積んでいけばポジティブに変わるんではなかろうかと。

無駄でにポジティブで自信過剰だと会社を裏切るリスクもあるあだろうし、もし、私が会社の人事であるならば、ちょうどこの機会を利用して、雇いたいと思いますが・・・

会社目線ではそういうのは不可能なんでしょうか?

A 回答 (8件)

私は絶対に雇わない。


会社は更生施設ではないし、慈善事業でもありません。
旅行に行きたなぁ、海を見たいなぁ、紅葉を見たいなぁ、と夢を見るのは結構。
だが、家から出ようとしない様な行動力がない人は企業は必要としません。

働きたいなら働いてる自分を想像せよ、そうすれば自己をアピールするネタが見つかる。
当然、自分の不足も見えるからそれを補うための行動に結びつく

そうすれば、面接時に会社への貢献度が見えるので採用されるんですよ。
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回答してる人に対しての態度が悪いので不採用です。

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今の時代は、いわゆる最高学府と呼ばれた大学を出た男性が正社員として就職が出来ずに、アルバイトで普通の会社へ雇われるような時代です。

自分を売り込むことが下手な男性だとしたら、もっと難しい時代だと思います。

記載したサイトの質問者のことですが。
質問と返答の内容から

1.飾ることが苦手な性格
 これは、「剛毅木訥仁に近し」という諺があるとおりです。
 正直すぎて人を傷つけるかもしれませんが、逆に計算のない誠実さを求めることが出来るかもしれません。

2.親に対して誠実
 就職できないことを悔いています。
 そして、両親のことを非常に気になさっています。

3.大器晩成
 男性は40代50代になってから頭角を現す人物も多いものです。
 ましてや正直に「何を頑張ったらいいんだ」と言っているのですから大したものです。
 人の苦労が分からない人間には成らないでしょう。

この様な性格だと考えます。
大人としての様々なレトリック・マナー等はまだ学んでいない事から敬遠されるかもしれません。
しかし、物事への向き不向きはあっても悪くない人物だと感じます。

雇用が成功するかしないかは、雇用後の講習や先輩方の指導に大きく因ることに成るでしょう。
取引先との信頼を築くには、よりよい人物だと思います。
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企業にとって


それがベストの選択なのかということを考えれば違うでしょう。
新卒なら
基本的知識があれば
教えて鍛えればものになるかもしれないという期待と
会社を選んで是非ここで働きたいという意欲を買って
多少の難があっても
一緒に働いてもいいかという尺度で雇うかもしれませんが。

正社員として雇われないと言っていますけど
人手不足の分野も多いですし、
会社が好きになる、
与えられた職務が好きになる
置かれたところで咲くという気持ちがあれば
募集がなくても席を探す手段もあるでしょう。
どういう戦略があってどういう計画でどういう行動をしたか
という検証もせずに漫然と不満をいっているだけでは
何も解消されないと思いますよ。

成功体験が自信につながるのは確かですが、
自信過剰かどうかは当人の性格にもよる部分が多いと思いますし
はったりが無意味かどうかは状況によるでしょう。
謙虚な姿勢は性格や教育にもよるのではないでしょうか。
覇気が無いのと謙虚なのは違いますよ。

時間軸を考えれば
今最善の策であっても
将来的には価値が変化するので
様々な変化する状況で近い未来に対して決断するというのは
状況を分析する能力以外にも
自身の失敗やその検証による洞察力が必要でしょう。
失敗を血や肉にしている人は
こんなところで愚痴をこぼしたりして落ち込んで居たりせずに
次に向かって考えているのではないでしょうか。

どうしてうちに応募したのかという質問の趣旨は
そういうことです。
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無理ですね。



そこそこ優良企業で正社員になら、どうしてもこのかれより、よりグレードの高い人が必ず複数います。

そして、各自を中途として比べたときに・・・・とういなら、
彼には、仕事自体の経験がないわけで、その時点で不利です。

未経験者はいつまでも未経験じゃないか・・・というならそういうことになります。

長い人生、人は、結局、何度も転ぶことはあるでしょう。
転んでもただでは起きないという気持ちで何かをつかんで次へ行く。

【謙虚だからこそ勤勉であるだろうし、絶望してるからこそ、企業側が雇えば恩を感じてくれる】

・・・は、いまどき流行らないといわせていただきましょう。
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 質問者さんが言われることは理解できますが、とてもリスキーですね。

当たればよい買い物をしたことになるかも知れませんが、外れる可能性もたくさん秘めています。いまは正社員の職を求める人は捨てるほどいますから、わざわざリスキーな選択をすることはありません。
 外れたら採用担当者(面接者)の力量(人を見る目)が問われ、自分の職が怪しくなります。
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採用するかしないかは職種にもよりますし、実際会ってみないとわからないですね。


書類選考が通るということは、最低限の事務処理能力があり
筆記試験も通るということは、最低限の学力もあるということです。
しかし面接で落ちるという事は、コミュニケーション能力が低いと思われます。
彼がどんな職種に応募しているのかわかりませんが
まだ若いし、職種によっては採用される可能性が十分あると思われます。

ただ彼より、質問者様の思いこみの激しさというが
なぜにそんなゴリ固まった考え方をしているのかのほうが不思議でした。

謙虚だからって勤勉とは限らない。
絶望しているからといって義理がたい性格とも限らない。
口先三寸の人間が仕事を大事にしない人間とも限らない。
ポジティブで自信過剰だからといって会社を裏切るとも限らない。

世の中、謙虚でもやる気のないヤツはいくらでもいる。
絶望から助けてくれた人を感謝しないヤツもいくらでもいる。
会社に多大な貢献をしている口八丁なヤツもいる。
会社を裏切ったネガティブで自信ゼロの人もいる。

>会社目線ではそういうのは不可能なんでしょうか?

以前採用の仕事をしていましたが、会社も採用担当も
「謙虚=勤勉」「絶望している人=恩義を忘れない人」「口先三寸=会社を大事にしない」
「自信過剰でポジティブな人=会社を裏切るリスクがある人」
という目線も概念も持ち合わせておりません。
そんな風に性格を画一的に決めつけて採用をしていれば、会社はつぶれます。

>もし、私が会社の人事であるならば、ちょうどこの機会を利用して、雇いたいと思いますが・・・

質問者様のような目線を持ち合わせている会社も採用担当もまずいないと思うので
そういう目線での採用はまずありえないでしょう。

この回答への補足

ゴリ固まってるのは私の直感に過ぎないらしく、上手くは説明できません。
またdebumoriさんの意見も最もだと思ってて、それに対する論理的反論も思いつきません。

ただ、彼にとって就職できるか否かの問題が自殺に関ってきてて、それを救う事に対するリターン(恩着せ効果)が絶大になるのではないかと思ってるんです。

死を覚悟するというのはどういう事なのか、経験が無いから判らないのですが、死を覚悟するほどの壁を誰かが破壊してくれたならば、私ならその人に一生付いていくだろうなと思うのです。

「この会社で骨を埋めよう!」というモチベーションを持って入社してくれるならば、これ程までに心強いパートナーは無いのではなかろうかと。
現実的なやり方で社員募集してても、まず、そういう人は手に入らないだろうと思うし・・・という感じに彼をポジティブに見てしまいます。

あと、今更ですが、以下の2つの質問も見てから、この質問を立ち上げてしまったのを報告しないといけなかったかもしれません。
http://okwave.jp/qa/q7619014.html
http://okwave.jp/qa/q7731154.html

補足日時:2012/10/24 22:13
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No.7です。

補足を拝見して再度回答します。
とは言っても補足を拝見しても、最初の回答とほとんど変わらないんですけどね(苦笑)。

kalulさんを採用してくれる会社はあるでしょう。
しかし質問者様のような目線と考えで採用する会社はほとんどないと思います。
あったとしても社長の権限が絶対的な会社でしょうか。

死の淵から救ってくれた人に一生ついていくとは限らない。
ましてやたとえ一生ついていったとしても、
会社にとって有益な人物に成長するかは別問題。
「この会社で骨を埋めよう!と考え」=「高いモチベーション」とも限らないし
ましてやそう思っている人がパートナーになってくれるかどうかも別問題だし
そもそもその会社にとってそんなパートナーが必要とも限らない。
たしかに普通に募集して「この会社で骨を埋めよう!」と思う人が採用できるとは限らない。
しかしだからといってkalulさんが有能であるという理由にはならないし
そもそも会社にとって「この会社で骨を埋めよう!」と思う人材が必要とも限らない。

しかし質問者様の言わんとすることもわからないでもないです。
採用担当者も、応募者のバックグラウンドから資質を予測することは多々あります。

例えば「独身者より妻子持ちの方が責任感があるのでは?」とか
「体育会系出身は体力があって上下関係にも強い」などですね。
たしかにそう考える採用担当者はいます。
しかしだからといって「独身者<妻子持ち」「文化系<体育会系」という
安直な判断はしないし、ましてや「妻子持ち」「体育会系」という理由だけで
「優秀」と判断し採用に至る事はまずない。

それと同じで「絶望している」「死を考えている」という理由だけで
「口三寸の人や自信満々の人より優秀」「モチベーションが高い」
と判断して採用に至ることはありません。

なので質問者様のような目線で採用する会社はないと思います。
社長の人が良くて、社長の決断が絶対の会社なら可能性はありますが。

ただだからといってkalulさんが無能な人間と思いません。

前にも回答しましたが、
書類審査が通ると言う事は、学歴に問題はないのでしょうし、
最低限の事務処理能力はあるということです。
筆記試験も通るということは、最低限の学力もあるということです。
加えて正社員は無理でもちゃんとフリーターとして採用してくれる会社があるということは
社会人としての資質が著しく欠如しているわけでもないということです。
そして何よりもまだ若い。

kalulさんは自分で思うほど無能な人間ではないと思いますよ。

彼に足りないものは、たぶん「プロのアドバイス」でしょうね。
彼の問題点は「面接が苦手」ということと「手当たり次第応募している」ことと思われます。

面接は避けて通ることはできません。
今は面接を指導してもらえる塾などもあるようなので
そういうところで指導してもらうのも一つの手でしょう。

あとの問題点は「手当たり次第応募している」ことですね。
本人にしてみれば、「何がしたのかわからない」
「採用してくれるなら何処の業界でも、何の仕事でも」と思っているのでしょう。
気持ちはわかりますが、これは労力のムダ。

どんなに優秀な人間でも、金融、メーカー、広告代理店、インフラ系、商社など
どこの業界を受けても内定が貰える人なんていません。
たとえ同じ業界、同じ会社でも、営業、経理、事務、配送、販売、企画など
どの職種を受けても全部内定が貰いえるひともいないでしょう。
なぜなら業界、会社によってカラーが違うし、
職種によっては向き不向き、合う合わないがあるから。

なのでkalulさんは初めから向いていない業界、職種に応募している可能性がある。
彼は良くも悪くも「やりたいことがない」人なんですから
初めから向いていない業界や職種は潔く諦めたほうがいい。
まだ向いていると思われる業界や職種に絞って、
業界研究、会社研究、仕事研究をしたほうが効率的です。

何が向いているか?これがわかれば誰も苦労はしませんよね。
これもやはりプロのアドバイスしかないでしょう。
制度の高い適職検査を参考にするのもよし、
キャリアアドバイザーのような人に相談するもよし。

kalulさんはプロの力を借りれば、ある程度のレベルに達すると思うんですけどね。

あと昔、美輪明宏さんが言ってました。
「ありのままの自分を好きになってほしい。という人がいるが、それは
畑から引っこ抜いてきて、泥だらけの大根を相手に向かって
『さあ食べろ!』と言っているようなもの。
そんな大根、誰が喜んで食べるというのでしょう?
きれいに洗って料理して、美しい器に盛りつけて
『さぁ召し上がれ』と言って差し出せば、みんな喜んで食べるでしょう。」

まったくその通りだと思います。
「ありのままの自分=努力をしない自分」という意味ではない。
ちゃんと努力をすれば、ありのままの自分のレベルも上がると言う事です。

kalulさんはまだまだ「泥だらけの大根」状態ですね。
ちゃんとプロの手を借りて「ありのままの自分」のレベルをあげれば、
就職できる日もそう遠くはないと思います。
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