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できるはずもない
てきるはずがない
できるわけがない
に具体的な違いがありますか?
例えば、「僕が人を騙すことなんてできるはずもないことは君も知っているだろう?」など。

A 回答 (2件)

 「が」など、濁音は日本人や台湾人にとって耳障りです。



 デリケートな日本人は、鼻濁音でこの弊害を避けようとしますが、逆に言うと、耳に残るので「強調」の役目を果たす場合が多いように思います。

 つまり、例示の3文は、シナリオなどの書き言葉なら「強め」の度合いが違うように感じます。

 (実際の会話では、声の出し方により印象が変わりますが)

★できるはずもない
   ・・・  さらりと否定

    (ことですよ、的な言葉が、うしろにもっと続きそうな感じ)

★できるはずがない
   ・・・  ある程度の確信(多少の不安)を込めた否定

★できるわけがない
   ・・・  強い否定、全面的な否定


 という理解でいい"はず"です。

 ってぐあいに「はず」は使いますので、同じ「が」が使われていても、若干不安があるように思います。

 という理解で悪い"わけ"がない。

 ってぐあいに「わけ」は使います。根本的な「できる」理由まで遡って、全面的にあるいは全力を込めて、否定している感じがします。


> 僕が人を騙すことなんて・・・

 相手は「僕」のことをよく知っているので、そんなに力みかえって否定するまでもない感じですね。

 ひょっとしたら、相手が「僕を疑っているかも」という疑いがあるときは、「騙す事なんてできるわけがない! 君も知っているだろッ」と短い文を重ねるほうがよろしいようで。

 人間(僕)、危機を感じたり、怒るとそんなに長いセリフを、正しい順番で発声できなくなりますので。

☆☆ ちなみに、この3つの例文の「ない」は否定の助動詞ではなくて、形容詞の「ない」です。
 
 
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具体的な違いは全くありません。



文章の中で醸しだすムードに若干の相違があるのみです。
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