うちのカレーにはこれが入ってる!って食材ありますか?

この図は何ですか?
これは「キチン質」のwikipediaページで見つけた画像です。
大体wikipediaでは、この欄には、博士が持っているような、
丸めた粘土にアンテナのような棒を突き刺したものが載っていることが多いです。
もしくは、粘土どうしをくっ付けた、最近見るようになったバージョン。
どちらにしても、原子とその間に働く力を模した図なのですが、
画像の図は初めて見ました。
これは一体なんなんでしょうか?
また、上で説明した、粘土とアンテナの図との違いは何ですか?

追伸
画像を添付しましたが正しく表示されなかったので、
wikipediaのリンクを貼ります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/キチン
このページの右側の画像です。
ページにある画像はこれ一つなので、すぐわかると思います。

A 回答 (5件)

分子の構造式の書き方の一つ。

楔形の線は、太い側が紙面の手前に突き出ていて、細い側が紙面の奥に引っ込んでいることを表すというルールになっています。普通の太さの線は、紙面と平行な方向に伸びている結合です。

ただ、「CH2OH」ほかの側鎖は、厳密にはこのルールにのっとって書かれていなかったりするので、話がややこしいのですが…。ちょっと初級者には難し過ぎる図かもしれませんね。

有機化学は立体の科学なので、理解するには、このような表現上の工夫が不可欠なのです。

六角形の頂点のうち、「O」と書いてない頂点は、そこに「CH」という 2 原子が存在するのですが、こういうのは省略して書かなくてもよいことになっています。書いても構いません。面倒ですが。「=O」となっている箇所も、ほんとは「C=O」という構造だったりします。

なお、図中の 6 員環(6 つの原子からなる環、つまり六角形)は、ベンゼン環ではありません。ピラノース環などとも呼ばれる構造で、少し違うものです。

また、構造全体が [ ]n というふうに括弧でくくられていますが、これは繰り返しの構造を示しています。つまり、同じ構造が n 個つながっているので、1 つだけ書いて、残りは左右に「…」を付けて省略しているのです。n という文字を用いているのは、何個つながっているのか定まっていないけれども、たくさんという意味です。そういう物質をポリマーとか高分子と呼びます。キチンのような生体物質は、ポリマーであるものが多いです。

なお質問者さんがおっしゃるところの「博士が持っているような、丸めた粘土にアンテナのような棒を突き刺したもの」とは、「分子模型」か、それをイラスト化した図ではないでしょうか。それもまた、一つの表現方法です。ご興味があればインターネットで検索してみてください。
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この回答へのお礼

とってもわかりやすい説明でした!
ありがとうございます。

お礼日時:2012/11/05 18:26

有機化合物の構造図じゃないですか.


化学の教科書に書き方・意味含めて全部載ってますよ.
(俗に破線-楔形表示と呼ばれる形式)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/05 18:27

6個の炭素が輪になっているのを「ベンゼン環」といい、(有機)化学ではお馴染みのデザインです。


その化学模式図はおもに6角形で表します。
高校の化学で習いませんでしたか?

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3% …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/05 18:27

>丸めた粘土にアンテナのような棒を突き刺したもの


立体構造の模型のことでしょうか

>このページの右側の画像です
ごく普通の分子構造図のようですが
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この回答へのお礼

解答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/05 18:27

え? 「初めて」, ですか?



同じ Wikipedia の酢酸の項を見てみると, なんとなくわかるんじゃないかな.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/11/05 18:27

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