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No.8
- 回答日時:
1,田中角栄内閣がやった福祉政策だと思います。
自民党の長期低迷に悩んだ田中角栄が、票欲しさに
年金支給額を大幅にアップしました。
これが現在の財政赤字の発端です。
マスコミも、福祉元年とはやし立てました。
福祉は一度上げると下げられません。
票を失うからです。
これを福祉の不可逆性といいます。
そうやってどんどん福祉を引き上げ、官僚の運営
ミスも手伝って、今日のような天文学的赤字に
なって日本を苦しめている訳です。
2,次は、バブル崩壊ですね。
あれは、総量規制と公定歩合が重なった為に発生
したものです。
どうして重なったか、といえば、米国に遠慮して
グズグズしている間に、公定歩合引き上げのチャンスを
失ったからです。
現在も、日銀は円高対策にはあまり熱心ではありません。
これは、ドル安政策を採っている米国に遠慮している
節があります。
遠慮じゃなくて、圧力かもしれません。
パナソニック、ソニー、シャープなどが軒並み赤字ですが
これは円高は勿論、永年続いた不況で、新しいことを
やろうとする気概が失われたことが大きいと思われます。
3,大東亜戦争は不可避だったと思います。
当時の米国は、1930年に続く大不況の真っ只中でした。
GDPは1/2に、株価は1/10に落ち、1200万の失業者が
街に溢れ、あちこちで暴動が発生していました。
ルーズベルトは、ニューデールなどの政策を打ちましたが効果は
さっぱりです。
それでどうしても戦争をやる必要があったのです。
戦争は最大の公共事業ですから。
その現れがハルノートです。
これは私の偏見ではありません。
米国歴史学の権威チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授は
公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きづり込んだ
過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分
にされてしまいました。
31代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に
引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。
彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。
では、日本が米国に屈してハルノートを受け入れれば、戦争を避けられた
でしょうか。
私はそうは思いません。イラク戦争を見て下さい。
米国は何か罠を仕掛けて、戦争に持って行ったと思います。
米西戦争では、 1898年 2/15 ハバナ湾で、
米国戦艦メイン号が謎の爆発沈没しています。
これで米兵266名が死亡し、スペインの仕業だ、
ということになり戦争が始まっています。
ベトナム戦争では有名なトンキン湾事件が発生しています。
1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の
哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した
とされる事件です。
これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入しましたが、
その後、ニューヨークタイムズが、米国のやらせであることを暴露し
真実が明らかにされました。
湾岸戦争 1990年 では
アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーが
イラクのクエート攻撃に対して
「介入するつもりはない」と発言しており
これを信じたフセインがクエートを侵略しましたが、
米国軍等により撃退されています。
米国は約束の存在を否定していますが、当の大使は、それ以後、公式の場には
一切姿を見せなくなりました。
その他にも怪しいのはいくらでもあります。
以上が、日本が戦争を拒んでも、ダメだったろうと思われる理由です。
ご回答ありがとうございます。
今日の読売新聞を見てビックリしたしまった。
厚生基金の廃止?おいおいおい!待ってくれよ!
どこまで、国民をしかも一番に隠し事の一切出来ない
サラリーマンをバカにしてるのだ?
民主党が政権前の選挙で官民の年金機構を一緒にするって
話は何処に行った?
あたたがご指摘されるように自民党時代の悪行のしわ寄せが
今、大問題としてクローズアップされていますね!
1円も生産性を上げない公務員が優遇されて、1円単位で
キッチリ税金を取られる国民(特にサラリーマン)にどんだけ
苦しませるんだよ!?抜本的な改革、努力したものが報われる
様なシステムに転化して、それでも足りなかったら、それから
の話だろ!って思いません?
日銀は日本の為に非ず、欧米資本の為に存在する。
近い将来、韓国も似たような事態になる予定
ってそれまで韓国経済が破綻しないでもっているだろうか?
湾岸戦争当時、日本は135億ドルもの支援をしたが速攻で終わった為に
大部分は、余っただろうと思うのだが、1円返還要求をしていない・・・
一般公務員と共に外務官僚・政治家も税金の大切さをもっと学んで頂きたい。
No.7
- 回答日時:
>近代史の中で日本が取った失策とは?
色々と考えられるのでしょうが、仮に敢えて1つという事であれば、征韓論以降必要以上に朝鮮半島にコミットした歴史を挙げざるを得ない。
時まさに帝国主義末期、ロシア南下の道筋に当たる朝鮮半島への影響力保持は、日本列島の安全保障上必要不可欠であり、大筋でその意義を認めるに吝かではないが、例えば傀儡政権への側面支援他の方法論を取り、極力直截的な関与は避けるべきであった、依って最終的に日韓併合に向かったその方向性には、大いなる疑問符が付きます。
僅か30数年に過ぎない我が国の朝鮮支配は、通常の宗主国・植民地に存在した搾取・被搾取という様相とは大きく異なり、貧しかった国庫から膨大な血税が投じられたが、当時世界有数の貧困地帯であった当該植民地は日本に対し何等物理的メリットを齎さず、大幅な出超にて終末を迎える事に。
しかも戦後殆んどの在韓資産は一方的に接収されたのみならず、経済援助に名を借りた有償・無償の賠償及び円借款を毟り取られ、今尚荒唐無稽な従軍慰安婦問題で金銭を要求され続ける始末。
一方に於いて近代化への道筋を付けたインフラ・教育他の社会制度の確立に一切の意義を認めず、明確な我が国固有の領土である竹島を不法に占拠する他、僅か30数年の支配に対する恨み辛み(恨みたいのはむしろこちらの方ですが)を、その後70年弱が経過した現在にまで言及されるに到っては、日本政府の弱腰と韓国政府の厚かましさのコントラストは最早お笑いの世界。
更には戦後不法入国してきた膨大な半島出身者を排除出来ず、明らかにサンフランシスコ講和条約適用外の彼等をして、ほぼ半永久的に日本列島に住居させ続けるに到る現実、及び極めて倫理観・コンプライアンス及び衛生観念が欠如した彼らが撒き散らした、そして今尚撒き散らす社会的弊害を思えば、朝鮮という疫病神・貧乏神に対する近代史上の過度なコミットは、偉大な先人達の千慮の一失と言わざるを得ず、大変残念でなりません。
ご回答ありがとうございます。
ご指摘の通りだと思います。
しかるに朝鮮語には正義と言う言葉はないのだろうか?
また、朝鮮民族の正義と言うのは日本人の正義とは異質のものなのでしょうかね?
どっかの反日巨大会社社長のファーストネームも正義と書く様ですが、
改名して(孫しない)にすればいいのにね!
No.6
- 回答日時:
大筋では他の回答者が述べられていますが、特に中韓への戦後外交は失策だらけです。
現代における反日は異常ですし、ここまでエスカレートしてきたことは決して看過できない事態とも言えます。
中曽根氏の靖国参拝中止は明らかにその後の反日外交カードに使われている事実が証明している大失策でしょう。田中角栄氏の日中国交後に何かと友好機運が高まったにもかかわらず、歴史問題を繰り返し繰り返し蒸し返す原因を作ってしまったのです。
中曽根氏以前は歴代総理も閣僚もこぞって参拝していましたし、勿論、天皇陛下も参拝していました。結果的に不必要な村山談話や教科書問題まで、ありとあらゆる圧力をかけられる幼稚な対中政策・土下座外交を許してしまったのです。
一方、慰安婦問題もしかり、朝日新聞の植村記者の捏造記事に始まり、福島瑞穂は、詐欺集団(韓国・太平洋戦争犠牲者遺族会)の慰安婦賠償裁判(最高裁まで全て敗訴・却下)にも関わっています。朝日新聞はねつ造を黙認したまま、謝罪もしていません。
特に何の根拠もなく謝罪した加藤紘一や宮沢首相、そして河野談話は撤回して貰わなければなりません。
そもそも事の発端は、千田夏光や吉田清治といった、でたらめの慰安婦関連本が出版されてしまったことです。
彼らは、関係者(天児 都/あまこ くに 氏)等へ謝罪していますが、出版社(講談社・三一書房)は訂正や改訂を行わず、発行し続けたため、多くの外国人ジャーナリストや評論家・政治家まで、彼らの本を引用したり拡散したため、国際問題(国際人権委員会)にまで拡大してしまったのです。
言うまでも無く、慰安婦問題は加藤紘一、宮沢喜一、河野洋平と言った三人の弱腰土下座外交の大失策によって、今なお引きずっているのです。首相が謝罪した事実を以って、慰安婦問題が存在し続けているのです。
未来のためにも、正しい歴史教育は絶対に必要であり、愚かな謝罪外交は国益をどれほど損なうか、政治家は恥を知り、中韓より国民に謝罪すべきです。
ご回答ありがとうございます。
全くです。
>未来のためにも、正しい歴史教育は絶対に必要であり、
愚かな謝罪外交は国益をどれほど損なうか、政治家は恥を知り、
【中韓より国民に謝罪すべきです。】その通りだと思います。
No.5
- 回答日時:
いろいろ考えられますが、代表的なものは支那事変と真珠湾攻撃でしょうね。
支那事変は盧溝橋での小規模な戦闘から始まりました。当初日本政府は不拡大方針を貫いていたが、蒋介石の国民党軍の挑発に乗り、現地軍を増強、中国内部に侵攻を開始し、泥沼にはまりました。4年後に太平洋戦争に突入しましたが、支那とアメリカの2正面作戦に兵力を裂かねばならず、始めたときから敗戦は確定していました。あの時挑発に乗らず、じっと我慢して内陸部に侵攻しなかったら、あれほどの惨状にはならなかったでしょう。リットン調査団も認めていた満州は、今でも日本の領土だったでしょう。そもそも中国内部への侵攻ははっきりした目的(例えば領土侵略、資源確保など)もなく行われたのです。為政者がしっかりしていたら避けられた愚行です。
勝つための何の目算も算段も持たない真珠湾攻撃も大失策でしょう。とても大人のやることではありません。あの時臥薪嘗胆、大戦略を持ってハルノートを受け入れる度量と国家観が為政者にあれば、あれほどの悲惨な結果にはなりませんでした。今も昔も日本の政治家の決定的欠陥は、国家観と歴史観の欠如です。バブル崩壊からの失われた20年も、尖閣竹島で中韓に痛めつけられているのも同じ理由です。
ご回答ありがとうございます。
確かに中国戦線の泥沼化で疲弊して行ったことは
事実であり、また陸軍の無能さを露呈してしまった
ことは拭えないでしょうね!
欧米列強の時代に置いて、辻 政信を始めとする陸軍の強硬派を
抑えることが出来なかったこと
時代がそうさせたと言うには余りにも酷い作戦の失敗の数々
この失策で戦後(現在)の弱腰外交の礎になったのでは!?
山本五十六を始め海軍はギリギリまでアメリカ戦線に反対していたが
日本はハルノートという大義名分を用意されてしまって、まんまと
そのアメリカの戦略に乗ってしまった。
真珠湾攻撃に際しては当時、要塞化されていたことに付きどうしても
叩く必要が有った外せない最重要課題で有ったのは確かであろう!
海軍は陸軍と違い消耗戦では全く歯が立たないことは認識して居た為
先制攻撃による、早期講和の道筋を付けるべく立案した作戦だった
のであろうと思うが、一番の攻撃目標であった主要艦船・空母を
撃沈出来なかったことは大きく、あなたのご指摘通り米軍の情報作戦の
勝利と言えましょう!
開戦間際まで当時の大統領フランクリン・デラノ・ルーズベルトは
ハルノートの本当の内容を知らされていなかったとの証言もあるようだが
実際の所はどうだったか?
ハルノートの立案者:ハリー・ホワイト米財務次官に関してだがソ連の
スパイとか闇の政府の暗躍が噂されるが本当の真実はどこに有るのだろうか?
闇の政府や陰の征服者の陰謀説が本当なら、今の尖閣問題に関してはアメリカの
思惑通りに進んでいるように感じられる。
アメリカは自分の手は汚さない大儀を作るのが得意中の得意であるからして
冷静に考えると日本はアメリカの掌で遊ばれているとも考えられますね!
No.4
- 回答日時:
戦前ハワイが日本にヘルプを出したんですよ(当時は独立国だった)
アメリカにのっとられそうだ、助けてくれと
これを無視したのは失策じゃないかなあ
あとはナチスを信用しちゃったことかな
全然助けてくれなかったし(親善訪問に対し技術支援すらなかったし、厄介者扱いされた)
逆に連合国は技術から物資、戦力の支援しまくったから
あれはあれで裏があるんだけどさ
ご回答ありがとうございます。
無作為・無戦略に南進していった結果が
無条件降伏との最悪の戦果となってしまった
訳ですから、どのみち国力の差でハワイの
防衛は困難を極めたと思います。
確かにナチスと手を組んでしまったのは
間違いでしたね。
あれが無ければソ連に大儀名分は無く北方領土の
進行も無かった?かもですね!
No.3
- 回答日時:
北方領土について、2島を先行返還で残りは継続協議という気運が出た時に、外務省やら自民党やら、いろんな取り巻きの騒音で4島一括返還となってしまったがために、返還の協議そのものが頓挫したことがありました。
これは明らかに失策と思います。
今再び、シベリア開発の経済協力欲しさにロシアが軟化していますから、行動を起こすべきかと思います。
李承晩ラインが引かれた時に、手をこまねいていたのは明らかに失策です。
日本が連合国から独立する直前であったとはいえ、何らかの対抗策を講じていたならば、今のような竹島問題はなかったはずです。
ご回答ありがとうございます。
今にして思うと2島返還から始めれば
良かった気がしますが、全体の総面積から
すると余りにも小さく、また、当時の
世論が全島返還を支持していたと思います。
竹島については改善策は有りますか?
韓国程度の相手くらいで占領地を返還出来ない様で
あれば、北方領土なんか絶対取り戻せない
ように思えてなりません。
No.1
- 回答日時:
開国後、西欧諸国を見聞して周って、既に人権意識の芽生えたフランス法制を選択しかけたのに、
天皇主権に類似するということでドイツの立憲君主制に乗り換えてしまったことでしょうかね。
君主制は当時でも時代遅れだという理解を抱けなかったのでしょう。
イギリスなどの様に国王は君臨すれども統治せず、の民主制の時代に乗り遅れた。
日本は公家は鎌倉時代以前に政治から遠のいていたのに、実態なく政治に台頭させてしまった。
結局、軍部にいいように利用された感じになったのだろう。
ご回答ありがとうございます。
日露、日清と勝ち進んで欧米の侵略からの
回避の為に国民が一丸となる為のプロセス
に使われた感が拭えませんね!
時代の必然と考えるには、余りにも大きな
代償(軍民合わせて300万人)を払ってしまいましたね。
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