激凹みから立ち直る方法

SNSを作ってみたいと思っているのですが、知識が全くない状態なので何を勉強すればいいのかわかりません。

構築の際に覚えておかないといけない(勉強するべき事)こと、実際に構築するにおいて何が必要で、どれくらいお金がかかるか、人が必要なのか。注意するべき事などお聞きしたいです。質問者は学生なのでほぼ知識はありません。多くの質問申し訳ありません!
また、作りたいSNSの規模はかなり大きいものだと思います。無茶な事なのかもしれませんがとりあえず無理などという回答はご遠慮下さい。お願いします。

A 回答 (3件)

他にもいろいろあるかとは存じます・・・



実は、#1さんのおっしゃられている、jqueryは、逆に
この規模になると、使い物にならなくなります。

信用性とかそういうのを加味すると、同等のライブラリを
自前で用意したほうのが、あとあと、メンテナンス費用が
軽減されます。

また、アクセス数を加味して、C、またはC++言語を選定していますが、
これは、基本的に、最も高速なコードを書くことのできる高級言語で
あるためです。
ですが、WebサーバーからCGIとしてみますと、負荷がかかりますので
2ちゃんねるのように、Webサーバー側に仕掛けをしておく必要があります。

http://server.maido3.com/dso/

その他、当時立ち上がりまでは必要ありませんが、
集客には、アプリも必要になります。
Java、Objective C++が必要になります。

まだ、いろいろ、出てきそうな部分はありますが、
最低でも必要な、「費用」だけで考えると

初期費用:4億円
最もミニマムな月間運用費用:2000万円
を考えないといけません。


#ただし、Twitterのようなもので、オサボリすれば、
実は、似たようなものがオープンソースで公開されており、
開発が必要ないのですが、
それだけの規模に耐えられるかどうかは、ほど遠いものです。
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この回答へのお礼

やはり大規模になってくるとそれなりに経費が凄い額ですね…学生ではカバーしきれない面がありますね。回答にあるTwitterの例を詳しく教えて頂きたいですのですがよければお願いいたします。

お礼日時:2012/11/03 19:39

以前、楽天規模のショッピングサイトを企画したこともありますので


ひとつご参考までに


言語:C、C++、mysql
   JavaScript、HTML、CSS

必要と思われた人材:プログラマー50名、デザイン70名

必要と思われる予算:(全部現地インド人を雇用して)30×50×12万円+25×70×6万円=約2.9億円

という経験があるとして、少し推定してみみます。

OS:LinuxかFreeBSD
言語:C、C++、JavaScript、JSON(JavaScriptのデータやりとり)、HTML、CSS
その他スキル:ネットワーク関係
最低必要なサーバー:10台(これでは全然足りません)

必要と思われる人材:30名
構築に必要な期間:1年
上記のみの予算:派遣で雇ったとして、30×50×12=1.8億円
上記の構築環境:サーバー4台(20万)+クライアント30台(10万)=380万円
ネットワーク構築に必要なもの
回線:初期費用20万~50万ぐらい
ハブ等の機器:100万
サーバー:1台あたり、20~50万
ネットワークの維持費用:どうみても最低月額50万
運用の人間:どうみても最低30名はいる

ただ、ご存知かと思われますが、フジテレビのイマツブというサービスがあり、
仮想サーバーを最大30台ぐらいで構成して、動的に稼働したり停止させたりして
運用しています。
http://cloud.nifty.com/cs/catalog/cloud_caseinte …

しかし、世界的にみますと、イマツブサービスはかなり小さなサービスであり
実際に、公開されている、facebookのサーバー群をみますと
相当大規模なものと感じられます。
http://opencompute.org/
http://gigazine.net/news/20110408_facebook_openc …
↑にある、青っぽい画面のサーバーの画面や、建物は、facebook所有のものです。

無論、データセンターやサーバーは、自家設計になります。そうしたほうのが安上がりになりますので。
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会社で行うとかでなく、個人で作ろうという事なら、今ならクラウドサービスを利用するのが一番でしょう。

PaaSと呼ばれるサービスを使えば、そんなに途方もなく難しい、というわけでもないと思います。

候補となるPaaSと、それで使われる技術を整理するとこんな感じでしょう。

・Google App Engine。PythonかJava。
・Heroku。Ruby(Rails)が基本。他、node.js(JavaScript)なども使える。
・OpenShift。Ruby(Rails)が基本。
・Cloud Foundry。Java(Spring)が基本。

まずは、使うPaaSを決定します。個人的にはGAEでJavaか、HerokuでRailsあたりがよいと思います。決定したら、そのプログラミング言語(JavaやRuby)をしっかり勉強します。またフレームワーク(GAEは独自フレームワーク、HerokuはRails)についても学習します。

これはサーバー側の開発だけですから、クライアント側(Webブラウザ側)の開発として、HTML、スタイルシート、JavaScriptといったものについてしっかり学習します。JavaScriptに関しては、jQueryなどのライブラリも学ぶべきでしょう。

他、Webのセキュリティについてしっかり学習する必要があります。これは上記と並行して勉強しないといけません。

これらがひと通り飲み込めたところで、SNSの開発のための知識という話になります。

また費用ですが、GAEやHerokuといたPaaSの場合、アクセス数などサーバーの利用がそれほど多くなければ無料です。アクセスが殺到するようになってはじめてお金を払うことになるので、とりあえずはそれほど費用は考えなくてもかまいません

ただし、規模の大きなもので、大勢にアクセスして欲しいのであれば、宣伝費用が相当にかかるでしょう。AdWordsなどで、だいたい月に300万ぐらいつぎ込めば短期間で結構なアクセスが見込めるでしょう。このへんは、「集められるだけ集める」ということですね。10万なら10万なりの、1000万なら1000万に見合っただけのアクセスが期待できます。つまり、金をケチればアクセスも少ない、金を使えば使うだけ増える、ということですね。

ただし、これはあくまで最初の段階です。アクセスしてみてつまらなければ、リピートはしません。つぎ込んだ宣伝費はすべて水の泡で、残るのは借金だけです。では、がんばってください。
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この回答へのお礼

こういう手軽(学生にとっては決して手軽ではありませんが汗)なのもあるんですね。大変参考になりましたありがとうございました。

お礼日時:2012/11/03 19:40

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