プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中学1年の息子が、クラブチームで、少年野球(硬式)をしてます。

先日の練習試合での最初の打席で、投手の投球が、自分の方に向いてきたので、
後方へのけ反りながら、避け、主審の問いに、「当たっていない」と言い、
バッターボックスに着きました。
その時、ベンチの監督より、「どうして! せっかくのチャンスを!」と、怒鳴られ、
その後、内野ゴロで、アウトになりました。

次の打者は、出塁して、その後、ホームインして、点数になっていますので、
結果として、追加点のチャンスを、逃した状態です。

その後のミーティングでも、「死球で、出塁すべき」と、指導されたみたいです。

その後、本人と話すと、
「自分では、ボールが、カラダに当たった感触は、なかった。」
「これからは、無理して避けない。主審に問われたら、わからなくても、当たったと言う」と、
言っています。

私には、野球経験が少なく、息子への指導に悩んでいます。
適切な御意見がありましたら、御教え頂けまよう、御願い致します。

A 回答 (10件)

既に沢山のご意見がありますので、僭越ながらまとめて見ます。


まず、「自分では、ボールが、カラダに当たった感触は、なかった。」と言ったことに対しては、「ユニホームに触れただけでもデッドボールなので、当った当らないの打者感覚は関係ない」ということ。で、その判定は、避けるのに精一杯な打者ではなく、真近い後ろで見ている審判が一番確かなのだということ。従って、審判がデッドボールと言えば、それに素直に従うのが正しいということ。迂闊な審判に「どうか?」と、もし、問われれば、「分からない」ではなく、必ず「当った」と言わなければ、それは、チームの一員とは看做されません。チームメートにそっぽを向かれてしまいます。「分からない」では、チームに不利益なのです。「勝ちたくないの?」、「それともアナタは必ず打って出塁できる十割バッターなの?」という反応になりましょうね。

そうです。「これからは、無理して避けない。主審に問われたら、わからなくても、当たったと言う」という結論こそは正しいということ。これはね、それがチームプレーというものだからなのです。

つまり、投手というものは、打者の内側(内角)に放って、打者の腰を引かせることが重要なんです。逆の立場で言えば、内側の球に対して、必要以上にのけぞったり、腰を下げちゃったら打者として負けなんです。そして、内側の球に当るということは、次の打者には、投手は内側に投げにくくなりまして、その結果、次打者は、充分に踏み込んでのバッティングが可能になるのですね。こういうのをチームプレーと言うのです。危険球を逃げ回っていてはナメられちゃって、次打者に対しても、内側をつきますよね。それでは、打者は踏み込めませんから、もう、投手の術中にハマっちゃうんです。打者の立場では、なるべく内側に投げさせない。投手は、逆に、どれだけ、内側スレスレに放れるかが勝負なんです。

硬式球は硬いですよね。当ると痛いですよね。頭部に当ったりしたら、ちょっと厄介ですよね。ですのでヘルメットを被っていますし、頭部への球は必ず避けるべきなのですが、それ以外の場所なら当ってやろうというのが男の子としての勇気です。そういう勇気が野球には求められています。そういう勇気がチームを盛り上げます。チームの士気を高めます。そういう勇気がある人が、結局、大きく打者として成長します。強烈なゴロを怖がっていては守備にも支障をきたすのと同様に、打撃でも「当てられるものなら当ててみろ」という気概が肝心です。そういう気概が旺盛な人に、結局、監督やチームメートは、クリーアップを任せたくなります。当ることに対して恐怖感のない人、または、当てられる心配のない、例えば、プロになってからの、大学時代での先輩打者が後輩投手を打ち込めるのはそういう理由です。誰しも、野球をやるということは、プロになっても、なお、死球の「恐怖感」と戦って、打席に立っているのです。

そういうことを監督は伝えたかったのだと思います。
野球をやるについて必要な、そのあたりの心の持ち方を、是非、丁寧に説明してあげてくださいませ。
そして、親御さんには、監督を、もう少し、信頼してあげてください。
殆ど間違ったことは言っていませんし、それが野球の常識であるとの認識が必要と思いました。
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この回答へのお礼

皆さん、ご回答頂き ありがとうございました。
私自身、まだ、結論に至らないでいるのですが、
皆さんの御回答を参考にして、私と息子で、
模索しながら、向き合っていきたいと、思います。

ありがとう、ございました。

お礼日時:2012/12/03 22:20

間違いなく、息子さんの行動を褒めるべきです。



息子さんは何のために野球をしているのでしょう・・・。

ただ単に「チームの勝利」を目指すためですか?
それとも「体力や忍耐力」を付けるためですか?
心から野球が好きで「楽しみたい」からですか?
また「フェアープレーの精神」を学ぶためですか?

硬式中学野球とは言えアマチュアであり、今現在生活の糧としているプロではありません。
クラブチームだからと言って怪我してまで当たりに行くのは筋違いですし、団体競技だからと言ってスポーツである以上は「何でもあり」では無いのです。
高校野球でデットボールを過度にアピールすると、審判から選手及び監督に指導が与えられる事もあります。

基本的に「死球か否か」を判断するのは審判なのです。
今回の息子さんへの問いかけも、ただ単に結論は決まっていた状態での「確認事項」だったのでは無いでしょうか?

ボールを避けるのも大事な技術の一つ・・・。
実際に超一流のプロ野球選手は、デットボールも多いですが意外に大事に至る怪我も少ないものです。

息子さんは何も気にせずに自分の意志で野球に精進して欲しいものです(*^_^*)
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相当息子さんがお怒りのようですね。


ご納得できないお気持ちも分かりますが、冷静に考えると「当たりに行け」ではなく「問われたらアピールしろ」という指導ではないでしょうか?

野球経験が少ないとの事なので他のスポーツで置き換えるとするならば
サッカーで点が入ったのに主審に「手で触ったか」と問われるような。
テニスで本当はアウトなのにインだったかどうかと問われるような。
もし後者であればそのようなレベルです。
前者であれば命の危険もありますので大問題ですが・・。


たしかに
【フェアプレーの精神を理念とする】
と連盟にこのような憲章がありますので監督の指導は間違っています。
が、個人競技ならともかく団体競技だと己の満足よりチームの勝利を目指す指導も間違いとは思えません。




私自身学者や教職員ではないのでフェアプレーを徹底させるべきか、チームの勝利を目指すべきか、どちらが教育に良いか分かりませんが元野球部員としてはどうしても監督を支持してしまいますねぇ。
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審判に聞かれた時は何も言わないのがベストです。


当たった感触があった時だけアピールすれば良いと思います。
筋肉量の少ない腕には当たらないようにして下さい。腕に当たると骨折する確率が高くなります。全く避けないとボールの判定になったりするので、打つときと同じように引きつけて軽く避けるようにするとそういうことはまずないです。
当たった方が良いかどうかはランナーとアウトカウントを気にして下さい。一塁以外にランナーがいる時でキャッチャーが取れず、ランナーが進塁した場合はアピールしない方が良いです。3ボールの場合は避けて下さい。痛いだけです。2ストライクの場合は当たった方が良いです。儲けもんです。
全て当たれとは言いませんが、自分で考えて、当たった方が良いかどうかを考えることは大事なので、それを教えれば良いと思います。
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当たってもないのに芝居をするなんて、日本シリーズの巨人の勝ち方のようで、大嫌いです。



野球を教育の一環として考えるなら「当たっていない」と、本当のことを言った息子さんを褒めるべきではないですか?たとえデッドボールで出塁できたとして、それが得点になったとして、そしてそれでチームが勝ったとして、その勝ちが本物でないことなど、息子さんが一番よく知っています。

「野球の経験がない」ということですが、カンニングしていい点をとることに後ろめたさが残ることは教えてあげることができるのではないですか?

硬式のボールはとても危険なので、「無理してよけない」は決して勧められません。今後も野球を続け、速いボールを投げたり打ったりするようになると、ボールが当たると大怪我をしたり、酷い場合は選手生命が絶たれることもあり得ます。
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高校野球では、避けられるのに避けずに当たった場合は


デットボールにせず、単にボールの判定になることが有ります。
(念のため書き足しますが、ボールに当たりに行った訳では有りません)

中学であれば(軟式,硬式に関係なく)「当たってでも出ろ」が
一般的な考えです。


それ以前に、審判にも問題が有ります。
デットボールの判定は(当たり前ですが)審判が行います。

審判がデットボールと判定したら、打者が「当たっていない」と言っても
判定は覆りません。

今回のケースで審判が「当たったか」と聞いたのなら、その方が問題で
選手の答えで判定が変わるなんて事は有り得ないことです。

逆に、選手が何も聞かれていないのに「当たっていない」と言うのも
変な話になり、仮に当たっていないとしても、その後の審判の判定に
従うのが流れです。

また、現実にユニフォームにかすった程度では選手には分からないことも有りますので
「当たっていない」と言うのは避けた方が良いとも言えます。
(これはマナーではなく、判定を待つと言うことです)

また、デットボールでは打撃の機会が無くなるのでそれが嫌で
「当たっていない」と言う選手もいるそうで、チームプレイとしては
失格です。
お子さんの場合は違うと思いますが、そういう目で見られることも有る事も
有ると言うことです。

ただ、本当に当たったのに審判が当たっていないと判定した場合は
当たった箇所が赤くなることが余すので、それを見せるのは構いません。

質問文に書いてある
『これからは、無理して避けない』
怪我をしては意味がないので、これからも全力で避けてください。
『主審に問われたら、わからなくても、当たったと言う』
前にも書いたように、審判が聞いてくることは無いと思いますが
分からないのなら「分からない」でも良いと思います。

アウト,セーフも同様ですが、審判の判定が全てですので
自分の判断で言わない方が無難です。
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えっと、基本的に野球とはそういうスポーツだと思った方が良いでしょう。


相手チームがそうやるのに、自分のチームだけがバカ正直にやっていたら負けますし、
それは、他のメンバーに対して失礼になってしまいます。


ただ、硬式球ですよね?
避けないと大怪我をする可能性があります。
なので、避けた方が良いですよ。
それに避けないとルール上、ただのボール球ですし、あたり損です。
プロは当たれば死球ですが、アマチュアは違います。

ただ、当たったかどうかは審判の判断に任せるべきだと思います。


死球はユニフォームにかすっても死球です。
当たった感触は関係ありませんよ。


「これからは、無理して避けない。主審に問われたら、わからなくても、当たったと言う」
これは、少し違って、
「ボールは絶対避けるが危険がない程度に当たれるなら、それも技術」
「審判に聞かれたらわからないという」ですね。


嘘はいけないが、逆に不利になることを自分から申告する必要もありません。
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息子さんが、少年野球のクラブチームに入った目的はなんでしょうか。



目的は種々あるとは思いますが。。。
・ルールを守ることを学ぶ。
・礼儀作法を学ぶ。
という事も、少年野球の選手には、大事な事ではないかと思います。

世の中の風潮が、効率重視で結果が良ければ、全て良し!であれば、グレーな事は自分有利に導きたいという監督の思いもあるかも知れませんが、スポーツのフェアープレイの精神に反しています。

息子さんの純真でフェアー精神を尊重して、褒めて上げて欲しいですね。
立派な少年に育った息子さんを誇りにしてください。
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 その監督の見識を疑いますね。

少年野球があくまでも教育の一環であるならば、「勝負に勝つためならば手段を選ばない」などの卑劣な指導をしないはずです。
 そうした勘違いしている人物は、チームミーティングの場で全員から糾弾され然るべき措置に処せられるべきでしょうね。スポーツマンシップの立場からすれば最低の人物といえます。
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少年野球は当たってでも出ろ と言う風潮はあります

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