プロが教えるわが家の防犯対策術!

昨今は、ウィルスに感染すると、自分のPCだけではなく、特定のサイトのサーバーがダウンしてしまったり、ネットワークに多大な負荷をかけたり、また、ウィルス対策をしていても、まるでスパムメールのごとく、ウィルスメールを無駄に受信しなくてはいけないという問題が生じていますよね。さらに、差出人のアドレスも偽装するため、PC感染者本人が気づかなければ、こちら側では、なんの対策も打てず、まさに自分が感染しなければいいというわけにもいかなくなってきたように思えます。

話は長くなりましたが、プロバイダが、サーバー側で事前にウィルスを駆除するサービスの利用をユーザーに義務化するのがいいような気がしますが、そうならない理由があるのでしょうか。

A 回答 (2件)

>ウィルスが減るのに一番効果が高いのは、プロバイダ側の対策(費用は、接続料に上乗せ)が一番よいのではないかと思います。



私はは義務化には反対です。そんなことをすれば#1さんが言っておられるようにプロバイダにコストを強いることになります。
7_11shopさんは接続料に上乗せすればよい、と言われますが、そうしたとき既にウィルス対策を施しているユーザーはどうなるのですか?自分でソフトを導入したあげく、さらにプロバイダにも支払うのですか?(義務化すればそれは「強制」ということになると思います。私はソフト持っているから支払わなくてもよい、とはならないでしょう)
さらにウィルスはメールだけを介して蔓延するのではありません。数的にはメールだと思いますが、CDかもしれないし、LANからかもしれません。メールだけをブロックしてもウィルスを阻止することはできません。結局は個人でソフトを入れないといけなくなります。
また、世の中にはいろいろなパソコンがあります。ウィンドウズ、マッキントッシュ、UNIX、palm・・・。それらのウィルスをプロバイダがすべてチェックするとなればそれもネットワークに負荷をかけることになるのではないでしょうか。
長々となりましたが、私が言いたいのはウィルス対策はパソコンを使う人がやるべきだということです。世の中には未だにウィルス対策をしない人や不完全な無責任な人が大勢います。そういう人が減ればネットワークに負荷をかけることも少なくなるはずです。義務化するならウィルス対策ソフトの導入(と更新)だと私は思います。
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実は、メールワームが蔓延する方が、セキュリティ会社のウイルス対策より先なので義務化しても防げません。


実はウイルス会社が定義ファイルを作成する前にあちこちで蔓延したメールワームを1つ知っています。(メール本文が英語なので日本で広がるタイプでは有りませんけど。)

サーバー用のウイルス対策ソフトは高いとそれだけのサーバーリソースが必要になるので資金力のあるプロバイダにしか出来ませんし、資金をどうするかなどの問題も出てきます。またウイルスチェッカーが正しいファイルをウイルスとして誤認識する問題も良くありますので。
どういう形であれ、プロバイダ側がメールを一度チェックする訳ですからプライバシーの問題も絡んできます。

むしろメールワームが蔓延しやすい環境を作った方に問題があると思います。永遠の初心者と不注意(場合によっては注意していても勝手にウイルスが実行されてしまう事)を防止できないメールソフトですね。その責任とコストをプロバイダ側に負わせるのは根本的におかしいでしょう。
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この回答へのお礼

メールは、ウィルス自身がメール送信機能を持てば、防げません。また、個人PCにウィルス対策ソフトを入れることも、PCの負担が大きいことから難しいと思っています。

となれば、ウィルスが減るのに一番効果が高いのは、プロバイダ側の対策(費用は、接続料に上乗せ)が一番よいのではないかと思います。

たしかに誤認の問題はありますが。。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/15 18:16

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