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11月20日の午前7時頃ユーロドルが数10ピプスほど急落したみたいですが、何かあったのでしょうか?この時間帯にしては、珍しい動きだったので・・・・・・

また11月21日の午前2時15分のFRB議長公演ですが、割と重要な発言があったのでしょうか?

A 回答 (1件)

20日朝のユーロドルはムーディーズがフランスを格下げと先行報道されての一時売り。


ユーロは、ギリシャ与党が公務員削減を拒否しているので、ここでユーロを下げて強制的に公務員削減に合意させたいところでの攻防でしたね。
高値引けを期待して終わらせたかったんだろうけれど、商いの薄い所に格下げ報道が出たので数十PPの急落という感じでしたが、逆にここの下値はアジア時間で買いやすかったので、下値限定的の食い付きで上昇戻りでした。

21日深夜のFRBはいつもどおりの内容が少々弱気でした。財政の崖は大きな脅威だとか何とか言っていましたね。株価と為替は一時下落でしたが、これもいつもの事と下値からの買いオーダーも多数入っていました。
むしろ、すぐさま解決できない問題だからこそ、ポジティブに考えれば今すぐ悲観的になる必要も無いですしね。
下げたところで買っておき、ドル円82攻防でオーダー合戦を眺めて、どの程度消費されるかを見ても良いのではないかという楽観的な感覚から買ってみました(僕はこんな感じで見ていました。)

もっとも、テクニカルでは2~3日前にドル円の上昇サインも出ていたので、テクニカル的にも買い先行だったと思いますけどね。ちょうど良く材料とテクニカルが合ったという感じではないでしょうか。
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