「平成」を感じるもの

来週、学校で「国民の政治への関心の低さの原因」についてディスカッションをします。

私が考えるものは
・首相が短期間で変わり安定しない政治に国民が付いて行けない
・TVや新聞で政治の悪い部分ばかりを報道していて悪いイメージ付いてしまっている
・難しくて身近に感じることができない

何か他に「こういうのもある」又は私の考えについて「それは違う」などの意見があれば教えてください

A 回答 (12件中1~10件)

「国民の政治への関心の低さの原因」のタイトルですが、


若年層とかなら、当てはまると思われます。

20-30代の世代ですね。

40代以降の世代は、小泉・竹中政権時代以降について郵政改革とやらが国民不在の政策であることに気が付き、やがて2009年に今の民主党に政権交代しました。

マニフェスト通りできなかったのが、今では国民は民主党が裏切ったと評価しています。

そのマニフェスト通り行動ができなかった主な理由はなんでしょうか?
わたしの勝手な見方は、立役者の小沢さんを犯罪者に仕立て、マスコミや官僚から徹底攻撃を受け、その任から引き摺り下ろされたことではないかと思います。そのことが民主党の変質した背景と言われています。マスコミ(御用評論家達)が寄ってたかって小沢さんの悪者イメージを国民に植え付けました。

つまり、国民が望んでいることを民主と共に実現できる政治にしようとした為に、官僚政治(ここでは割愛しますが、国際的な複雑な背景があります)側からの攻撃対象になったことで実現が不能になりました。
その為首相が交替し、菅総理そして野田総理(いずれも官僚側代表の財務省の大臣歴任)に変わりました。そして、官僚側に取って不都合なマニフェストを反故にしました。突然、消費税増税法の強引な(民主だけは決められないため、あってはならない自民・公明党と蜜室談合し)成案をしたのでした。国民からみれば、寝耳に水であり、権力の暴走(憲法違反)と映りました。
そして、ダメ押しに国会で自民党党首の安倍氏と総理は政権が変わろうと消費税とそれに伴う関連内容については協力すると認め合いました。これらがテレビで中継され、国民は益々政治が遠のく予感がしました。

所で、犯罪者に偽装されていた小沢さんは高等裁判所の無罪判決が2度も出たことは知っていますね?
晴れて国家(司法)の判断で犯罪者ではないとお墨付きをもらいました。
そこで、変節した国の方向を正すため、小沢さんは国民の生活が第一として再チャレンジを宣言しました。しかし、官僚後押しのマスコミはそれでも小沢さん排除に努め国民の目に入らないようにしていました。つまり、民主から自民党への戦略的誘導をしています。紙面でもテレビでも国民から見放されているはずの民主と自民、そして日本維新とその他は報道しないという異常なマスコミの情報管制状態となっています。

そこで、滋賀県の嘉田知事が日本未来の党を立ち上げ、脱原発(卒原発=向かう10年で廃炉しその他電源に移行する工程表を提示)をメイン方針とした政党ができました。そこに小沢さんは合流したのです。
マスコミは日本未来の党は、すこし映像に流す様になりました。しかし、基本は国民の視野に入れたくないようです。

ご質問者さんの質問に忠実に回答していませんが、大体の流れをイメージとしてでも捉えてもらいたいと思っています。

基本的には、政治は何も難しくないものです。国民の生活が不安なく安全に毎日暮らせていけば良いのです。3.11大震災とその結果の原発事故(一過性で終わらない)で人災、経済不安定、雇用問題、少子化、学力低下問題など未解決なのに、消費税だけ増税法を決定した政治のあり方は、国民に対して全く逆行しており受け入れることができません。毎年1兆円の社会保障費の増大だと言われると心優しい理解力ある国民は、『しょうがない』と妥協しがちです。しかし、冷静に見れば、税金は湯水のように使われています。復興予算と言いながら、直接的に東北の震災復興に使われたのは少しで全く関係ないことにコジつけで流用されました。我々国民は収入に応じた生活レベルにして凌ぎます。しかし、日本国家はこれまで通りの成長前提に予算計上し、税金を使おうとしています。そこがいけないのです。財政収入に応じた、財政支出にしなくてはなりません。

ご質問者さんのお若い世代では、政治とは何かをしっかり勉強して、どうしたら、日本で不安なく暮らせるのかを基本に考えを巡らしてみてください。その為には何をすれば良いか、外交としてどの国とどう交渉し妥協案を模索するか、今の外交は経済、特に日本は脱原発を前提とすればエネルギー供給についてのテーマになります。また国内においては電気の独占体制も変えなくてはなりません。

最後ですが、自民党安倍氏の掲げる憲法改正なども是非テーマにして話し合ってください。
基本、日本の憲法は平和憲法と言われる大変貴重な国家マニュアルと呼ぶに相応しい法律です。国家権力の暴走に対する歯止めになっています。時代の推移と共に国際間の政治都合も変わりつつあります。そこで憲法は時代に合わないと言って変更したいと一部の党が主張しています。そのことを皆さんで、十分に話し合ってください。戦争で勝っても、あるいは負けても平和にはなれないということです。両方に禍根を残します。
戦争し易くするには、憲法の戦争放棄がとても邪魔なのです。

友達と喧嘩し、殴り合い、殺し合いするのか、それとも冷静になって話しでお互い納得した方が良いのか考えて欲しいですね。この基本的なスタンスがやがて政治に生かされます。外交も同じで武力を見せながらも話し合いで握手に持っていける戦略(駆け引き)が大事です。どの国も優位な点も劣勢な点もあります。それを良く知ることも大事です。相手が困っていることや期待していることを実現するには、こちらで困ってることを理解させて妥協点を探すことです。交渉ですから、相手の状況の把握が重要です。


国民の政治への関心の低さは、目下明日の食べること寝ることに何も問題がないからでしょうか?
しかし、せっかく学校でディスカッションすのであれば、一回で終わらせないでそれぞれのテーマを追求してみてください。
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目的意識のない空虚な暗記だけが目的の教育が数世代続いたため、本来重要な物の意味が


分からないまま大人になってしまった者が世の中の大半を占めるためです。

まあ、衆愚政治という言葉について調べればよく分かると思いますよ。
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貴方の考える政治への無関心は3点上げてますが全て違ってると思います。


歴史をチョットかじれば直ぐ理解出来ると思います。

日本人.万民が二十歳以上に選挙権が与えられたのは
西暦でも国歴デモ皇紀でも何年からか理解してますか、そこを理解出来ないと何を書いても無駄なんですが。

で上記を理解してるとして何故無関心かに学が無い私が回答させて貰えば根本的に今の状態は日本全体が豊かに成ったに付きます。
仕事が無いとか新卒者の何割が仕事に付けないとかニュースに成りますが餓死しない程度にパートでもアルバイトでも探せば幾らでも今現在は有りますから、老若男女が要するに何やっても食べていけますから後引きこもりのニート連中でも親御の元に同居してたら親御さんが頑張って来て有る程度裕福だたらガキが家出ないで甘えてても食わして行けてる等が総合しての政治無関心と私は思います。

ようは議会制民主主義等の歴史を分からない馬鹿.アホ連中が政治無関心の根底に有ると思います。
戦前迄は女性には選挙権が無かった等、昭和20年迄立候補も投票も出来なかったんですよ、分かってますかその辺を
明治期の初頭には
一定の納税額以上で無ければ議員にも成れないし投票も出来ない、そりも男性だけ等
何ですよ。

それが今は選挙に行って投票する事が国民の義務とか
元々は投票する権利が無かったのに今は逆に成ってる。義務教育等でも一緒です、要は今の日本人の甘えその物です、有る程度何やっても食えてるから、それは政治デモが頻発する海外とし比較すれば分かりやすいと思います、命がけでデモでも何でも要求を通さないと生きて行けない国は政治には敏感です、日本はまだ甘えてる状態でが現実です、未だ戦後一回も戦争も無いしこれで徴兵制の法律でも通ったらようやく今の政治無関心の若年層連中の目が覚めますよ。
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時代が変わりました!考えを変えましょう。

選挙だけが政治ではありません。地元の市町村、政党、マスコミ、官庁などに問い合わせたり提言したりクレーム入れたりして情報収集しつつ、提言を行う!これも立派な政治参加なのです。インターネットフル活用しよう。無論、1週間かけて書き上げた大学生のレポートクラスなら省庁も動かせる可能性があります!政治無関心の本質は複雑ですが一つは、国民が激安ないし無料の娯楽に取り囲まれ、地味な政治に興味を持たなくなったことにあります。国民総酒池肉林状態!
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マスコミの影響力が強すぎて国民が政治に参加できないからじゃないですかね、今の政治ってマスコミが一から十まで勝手に決めてしまいますし、



アメリカ人が政治に興味がないのも同じ理由らしいですよ、マスコミが政治を決めてしまった国民の声が届かないから、民主主義が機能していないらしいです、
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何処が与党になっても同じ!と思っているのです。


確かに何十年前から、何処が与党になっても
国民が喜ぶ様な政策をした政党は有りません。
美味しい公約で票を得て与党になっても
公約を無視して国民に理解を求めるのがお決まりのコースでしたから。

国民の投票率が低いので、公務員組織票で自民党が長らく
与党を続けてきたのです。まあ、この前は民主の超美味しいマニフェストに
釣られて、民主に国民票が入りましたが、

投票率が低い方が、国にとっては都合が良いのです。
官僚に絶対服従の、自民党が与党になりますからね。
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「国民の政治への関心の低さの原因」


    ↑
まず、事実確認が必要です。
政治への関心ですが、日本が低いという根拠は
ありません。
投票率を見ても、特別に低いわけではありません。
学校の議論なのですから、マスコミなどのイメージに
惑わされてはいけません。
(2007 投票率)
 イタリア・・・80%
 ドイツ ・・・70
 日本  ・・・68
 英国  ・・・55
 仏   ・・・40
 米国  ・・・35
米国などは大統領選挙でお祭り騒ぎをしていますが
それでも投票率は50%前後です。
久米郁男、河野勝(放送大学客員教授,早稲田大学教授)
などの調査によると、日本人の政治的関心は投票率以外でも
低くない、という結果が出ています。


”私の考えについて「それは違う」などの意見があれば教えてください ”
     ↑
1,価値観が多様化して、国民の意思を、既存政党、政治家が吸収しきれない。
2,どうせ一票ぐらい、との失望感。

尚、国民の政治的関心が強すぎると、民主制は上手く機能しない
と言われています。
低すぎるのは勿論いけませんが、高すぎても、意見がバラバラになって
統一的な国民の意思が形成できなくなってしまうのです。
無関心層と、関心層が適度なバランスを持って存在することが
必要なのです。
経験的には、投票率などは60~70%ぐらいが健全だ、と
言われています。

こういうことは、政治学の本に出ています。
議論をする前に、こういう基礎を学ぶことをお勧めします。
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お金持ちしか立候補できない。

お金持ちクラブの選挙になっているから。
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 感心はあるけど、ただ特定分野に限られる。

流行的な物に関しては結構敏感。生活保護とかかな。

 それ以外は鈍感。

 それと自分達で情報を集める。ネットだけではなく、自分から動いて情報を集めない。お金をかけない。だから、勝手に入ってくる情報に頼ってしまっている。これがマスコミ不審になっていると私は思う。

 それと若者に対する者に対しては世論は厳しい。子供手当など子供にかんするものだと、不公平だとか散々文句を言う。子育て世代の若い人は結局萎縮してしまう。批判に弱いし、それが結果的に政治に反映されない。年寄りの考え方ばかりが報道され認められるという感じです。弱者に対していじめみたいな物ですからね。国民全体が弱者を虐めているんだけどね。で、いじめ問題ではいじめは駄目だといじめを開始するという、訳の分からない展開になるし。

 まぁ、それは置いておいて。

 親がどこまで政治の事が話せるかどうかも。親が子供に政治の世界を説明出来ているか。出来れば、子供も政治を理解していけますが、教えなければ、いきなり投票できるとなってもつきあい方を知らないので、遠のくのだと思われます。これは政治に限らす科学の分野でもそうかなと思って居ます。
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政治に関心が無い国民の一人です^^;



・首相が短期間で変わり安定しない政治に国民が付いて行けない
これは違うぞ!
首相が変わっても、政治を主導しているのはあくまで官僚さん。
第一党、首相が変わって、政治が変わるのではなく、国民への誤魔化し方が変わるだけです。
政治の方向性は、昔から変わっていないです。
(1)無難 (2)いつか何とかなる (3)僕らの待遇は悪くしないでね (4)負担は国民へ
全く変わっていませんので、ご安心ください^^

・TVや新聞で政治の悪い部分ばかりを報道していて悪いイメージ付いてしまっている
これはそうですね。
ただ、報道している内容よりも、行政、政治に関わってみると、テレビでのイメージなんてカワイイものだと誰しも感じるはずです。
氷山の一角しか報道していませんよ~^^
(当の本人達(公務員、官僚、政治家)には悪気はありません!許してやってください^^)

・難しくて身近に感じることができない
難しいですね~。
身近な事のはずなんですけどね~。
ただ、制度が難しいってことよりも、政治を改善していく手段の方が難しのが問題だと思います。

では、私が政治に関心を持てない理由
(1)官僚主導が変わるなんてことは、政治家がバカな限り、どこが政権を取ろうがありえないから。
官僚出身の政治家は、頭は良いが、官僚の方しか向かないし、特に世襲議員は消えなさい!
官僚以下の頭の連中が、官僚を主導出来るはずがないですよ~^^

(2)バカな政治がいなくなるなんてこともあり得ないから。
……。。

以上です。
今の日本があるのは、優秀な民間人と、「昔」の優秀で勤勉で憂国心のある官僚、政治家たちのおかげですなぁ。。
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