
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
国語の問題じゃなくて、経済学の連中の問題かなと。
費用が効果を決める
効果が費用を決める
経済学の連中は、費用と効果を可逆反応というか、どっちからでも一意に決定されるという理解をしたかったので、対費用効果というような、費用を先に考えてそれで効果が決まるような意味になされるような日本語でなく、費用と効果がお互いに決定しあうような言葉を創造したと思います。
たぶんポール・サミュエルソンの「経済学」の教科書を日本語訳した段階で作られたんではないかと。
なんせ、サミュエルソンは数学の天才でして、数学ができるので数学で記述できない経済学をやり始めたという人です。
その数学的なセンスで、費用と効果を関数として捉え、逆関数も成立するというのを強調したので、費用対効果というような言葉になったかと。
http://www.geocities.jp/ttovy42195km/newpage50.h …
需要 供給曲線などでも、普通の人間が考えると 売りたい価格なり 買ってもいい価格というのが腹にあって供給なり需要が生まれると感じますが、経済学の連中は、変数で X 軸に(価格ではなく)数量をもってくるような連中ですから。経済学の連中というのは。
あ~…経済学ですか。歴史とおなじくらい苦手な分野です。tanuki4uさんのようなかみくだいた書き方をしてくださると分かりやすいんですけどね。
私が比の考え方になじんでいないもので、「A対B」が高い、と言われてもすんなり理解できません。どうしても、「費用に対しての効果」が高い、と思ってしまいます。だから私としては「対費用効果」を使いたいのですが、そちらは世間ではあまり認知されていないようで、「こいつ間違ってら」と思われるのも癪ですし。
みなさんのおかげで意味はよく分かりましたが、私はいちいち「費用に対しての効果の割合が高い」と言うようにします。相手に正確に伝わらなければ意味がありませんからね。あ、いっそ「コスパがいい」でいいのかも。
こんな質問に対してみなさん辛抱強く説明してくださり、ありがとうございました。感謝いたします。
No.10
- 回答日時:
これまでの回答では
> 比であるならば、費用対効果とすれば、対比がはっきりして意味合いが撮りやすくなります。
とあるが,確かにわかりやすくなっている。しかし
> 投資額に対して、利益額がその5分の1しかなかったということになりますから、これは費用対効果が悪いといえます。
これを考えると非常に混乱してくるのです。「費用対効果」と言う言葉からは費用:効果=費用÷効果を計算することが想定され,投資額に対して、利益額がその5分の1しかなかったらその値は5になります。値が1より大きくなっているのに「費用対効果が悪い」と言われると???になるのです。でも,この値が大きいほど世間では「費用対効果が悪い」と言うようです。私には違和感がありますが,そんなもんだろうなと思うしかありません。
また,「費用対効果」というのを「費用に対する効果」を省略した言い方ととらえているひとも多いようです。おかしな理解の仕方ですが,世間はそんなものです。だから「費用対効果がよい」というのは「かかった費用に対してよい効果が得られる」という理解ができるのでしょう。
「対費用効果」と言う言葉を使う人は,「費用対効果」に違和感を感じているから,それを避けるのです。
私が比の考え方になじんでいないもので、「A対B」が高い、と言われてもすんなり理解できません。どうしても、「費用に対しての効果」が高い、と思ってしまいます。だから私としては「対費用効果」を使いたいのですが、そちらは世間ではあまり認知されていないようで、「こいつ間違ってら」と思われるのも癪ですし。
みなさんのおかげで意味はよく分かりましたが、私はいちいち「費用に対しての効果の割合が高い」と言うようにします。相手に正確に伝わらなければ意味がありませんからね。あ、いっそ「コスパがいい」でいいのかも。
こんな質問に対してみなさん辛抱強く説明してくださり、ありがとうございました。感謝いたします。
No.9
- 回答日時:
#5です。
たとえば、
費用=2
効果=10
とすれば、
コストパフォーマンス=5
ということになるのでしょう。
そして、仮にですが、これがコストパフォーマンスの高い数値だとします。この場合、
「費用対効果が5である」と表現すれば、
「10の効果を出すのに、わずか2の費用で済んだ」
というニュアンスになると思います。
「費用の使い方が非常に優れていた」という評価。
一方、
「対費用効果が5である」と表現するとどうなるかというと、
「わずか2の費用で5もの効果を生んだ」
というニュアンスになるのではないでしょうか。
「効果が極めて効率的に発揮された」という評価。
結果的に同じ内容の事柄に関する表現なわけですが、視点の違いによって使い分けが可能になっているような気がします。
和訳する際には、こうした微妙な表現の違いが両立している、ということなのかもしれません。
「効率的な費用の使い方が為された」という視点を重視するか、
「効率的に効果が発揮された」という視点を重視するか、ということです。
実際問題として、そのような使い分けの認識が一般的になっているかどうかは不明ですが、こうした2つの表現が間違いなく存在するようですから、たとえ無意識的であっても、こうした(無意識的)論理による使い分けが為されていると考えるのが自然ではないか、と推測します。
個人的には、「効率的な費用の使い方が為された」という視点のほうがわかりやすいので、あくまで「費用対効果」という表現のほうがしっくりきますけどね。
私が比の考え方になじんでいないもので、「A対B」が高い、と言われてもすんなり理解できません。どうしても、「費用に対しての効果」が高い、と思ってしまいます。だから私としては「対費用効果」を使いたいのですが、そちらは世間ではあまり認知されていないようで、「こいつ間違ってら」と思われるのも癪ですし。
みなさんのおかげで意味はよく分かりましたが、私はいちいち「費用に対しての効果の割合が高い」と言うようにします。相手に正確に伝わらなければ意味がありませんからね。あ、いっそ「コスパがいい」でいいのかも。
こんな質問に対してみなさん辛抱強く説明してくださり、ありがとうございました。感謝いたします。
No.8
- 回答日時:
No.3のものです。
コストパフォーマンスという言葉は実は和製英語です。
英語では、 cost-effectivenessやcost effective ratio 直訳すれば「費用効果比」となります。
たた費用効果比というといまいち意味が分かりにくい。そこで和訳した方が、対という言葉を用いたほうが意味がはっきりすると考えたのだと思います。
そこで2つの表現方法を考えたのでしょう。
比であるならば、費用対効果とすれば、対比がはっきりして意味合いが撮りやすくなります。
対費用効果でも同じです。 対費用効果とすれば、対になっている言葉(費用)の存在を意識しやすくなり、元の英語にも近い。
費用対効果、対費用効果はどちらも正しいのです。
どちらが間違っているというわけではなく、費用対効果の方を使う人が多数派だったということだけだったと思います。
>費用対効果の方を使う人が多数派だった
のはなぜか、が疑問でした。同じ内容なのにわざわざわかりにくい方を? でも、経済に明るい方々にはよく分かる言い方だった、ということですね。
私が比の考え方になじんでいないもので、「A対B」が高い、と言われてもすんなり理解できません。どうしても、「費用に対しての効果」が高い、と思ってしまいます。だから私としては「対費用効果」を使いたいのですが、そちらは世間ではあまり認知されていないようで、「こいつ間違ってら」と思われるのも癪ですし。
みなさんのおかげで意味はよく分かりましたが、私はいちいち「費用に対しての効果の割合が高い」と言うようにします。相手に正確に伝わらなければ意味がありませんからね。あ、いっそ「コスパがいい」でいいのかも。
こんな質問に対してみなさん辛抱強く説明してくださり、ありがとうございました。感謝いたします。
No.7
- 回答日時:
>「費用対効果が良い・悪い」という使い方はできないのでしょうかね?
使いますよ。
コストパフォーマンスが良いとか悪いとか、そのままでしょ。
1万円のモノなら5年使えます。
5000円のモノなら2年使えます。
どちらの商品の方が費用対効果が高いですか。
または
1万円のモノは5千円のモノよりコストパフォーマンスが良い。
と言う風に使いますよね。
私が比の考え方になじんでいないもので、「A対B」が高い、と言われてもすんなり理解できません。どうしても、「費用に対しての効果」が高い、と思ってしまいます。だから私としては「対費用効果」を使いたいのですが、そちらは世間ではあまり認知されていないようで、「こいつ間違ってら」と思われるのも癪ですし。
みなさんのおかげで意味はよく分かりましたが、私はいちいち「費用に対しての効果の割合が高い」と言うようにします。相手に正確に伝わらなければ意味がありませんからね。あ、いっそ「コスパがいい」でいいのかも。
こんな質問に対してみなさん辛抱強く説明してくださり、ありがとうございました。感謝いたします。
No.5
- 回答日時:
コストパフォーマンスは 「効果 / 費用」ですね。
「効果に対する費用の割合」なので費用対効果、ということなのだと思います。
>なんだか「費用対効果」というと「費用:効果=5:1」みたいな言い方に聞こえます。もしかしてそっちですか? 「日本対中国」みたいな言い方なのですか?
:
これらは、
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E5%AF%BE&stype …
の、
2 互いに相手関係にあること。「巨人―中日戦」
3 数を表す語の間に入れて、数量の比例・割合を表す語。「三―二の割でまぜる」
などに該当する用法です。
「費用対効果」は、
7 名詞などの上に付けて、比較・交渉・戦いなどの相手であることを表す。「―前年比」「―欧州貿易」
という用法に該当するのでしょう。
この回答への補足
>「費用対効果」は、7 名詞などの上に付けて、比較・交渉・戦いなどの相手であることを表す。「―前年比」「―欧州貿易」という用法に該当するのでしょう。
は、このままだと理解しにくいのですが。7の用法だと「対」が単語の頭に来て「対~」となるので、「対費用効果」ではありませんか?
また、「費用対効果の割合」が意味する
「効果に対する費用の割合」の言葉を置き換えて
「中国に対する日本の政策」だったら「日本対中国の政策」ですか? もうなんだかわかりません。
いずれにせよ、同じ内容の二つの言葉があり、世間的には「対~」の方が通りがよさそうなのに、そうでない方が多く使われている、その理由は何かを知りたいのです。「~対~」の方が内容を正確に表しているから、という理由ならば、「対~」の方は姿を消すはずです。でもWikiには、両方ある、と出ていますし。
No.4
- 回答日時:
No3のものです。
費用:効果=5:1ということでとらえてよいと思います。
例えば、500万も投資したのに、利益は100万しかもらえなかったとしたら
費用=x,効果=yとしてx:y=5:1
計算すると、y=x/5
ですから、投資額に対して、利益額がその5分の1しかなかったということになりますから、これは費用対効果が悪いといえます。
費用:効果=50:49も、49/50となり、500万の投資に対し、490万しか戻ってこなかったと考えれば、元をとっていませんので費用対効果は悪いです。
要するに費用/効果が1を切っているなら、費用対効果が悪いと言っていいと思います。
逆に500万投資して、1000万得た場合なら、y=2xとなり、費用の2倍の効果が得られたわけですから、費用対効果がよいといえると思います。
対費用効果も同じです。
(費用)対費用効果で、費用が省略されていると考えてみてください。
参考になれば幸いです。
この回答への補足
コストパフォーマンスの項を見ました。「対費用効果とも言う」とありました点、とても参考になりました。
内容が同じで二つの言い方があるのも不思議ですが、世間的に「対~」の方が通りがよさそうなのになぜもう一方が選ばれたのかが疑問なのです。数字の問題ではなく、言葉の問題なのです。
No.3
- 回答日時:
どっちもコストパフォーマンスのことです。
言葉の響きとしては、一般に費用対効果のほうが浸透しています。
参考までに。ウィキペディア「コストパフォーマンス」の項をご覧下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B9% …
No.2
- 回答日時:
費用:効果だから、「対費用効果」にはなりません。
この回答への補足
そうだったんですか? 「費用対効果がいい」とか悪いとか耳にしたような気がしますが、あれはどういう使い方なのでしょうかね? どうしても「費用に対しての効果の割合」のように思うのですが。
補足日時:2012/12/10 22:23 私が比の考え方になじんでいないもので、「A対B」が高い、と言われてもすんなり理解できません。どうしても、「費用に対しての効果」が高い、と思ってしまいます。だから私としては「対費用効果」を使いたいのですが、そちらは世間ではあまり認知されていないようで、「こいつ間違ってら」と思われるのも癪ですし。
みなさんのおかげで意味はよく分かりましたが、私はいちいち「費用に対しての効果の割合が高い」と言うようにします。相手に正確に伝わらなければ意味がありませんからね。あ、いっそ「コスパがいい」でいいのかも。
こんな質問に対してみなさん辛抱強く説明してくださり、ありがとうございました。感謝いたします。
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