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お世話になります。

就活生が就職ナビを通して企業にエントリーすることによって、就職ナビに何らかの利益(例えば、企業からの紹介料のようなもの?)は発生しますか?

当方現在就活中の大学生で、某有名就職ナビを利用しています。
利用していて感じたことなのですが、利用者に対してやけに(時にはしつこいほどに)勧めてくることがあります。
それは、
・より多くの企業を知った方がいいということ
・少しでもいいと思う企業があればすぐにエントリーした方がいいということ
の2点です。(少なくとも現時点では。)

もしかしたらこのようなことは実際に正しくて、私が疑り深いだけかもしれませんが、もし上記の質問の答えがYESだとしたら、このようなことをしきりに勧めてくる理由も説明がつくな、なんて思っているのですが、どうなんでしょうか。

おわかりの方、よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

紹介料のようなものは発生しませんよ。



企業側が就職ナビの会社に払っているのは、サイトへの掲載料だけです。
エントリーの数によって就職ナビの会社に紹介料などを払うことはありません。

>利用者に対してやけに(時にはしつこいほどに)勧めてくることがあります。

なぜ就職サイトの会社がそんな事をするのか?それは簡単です。
企業が就職ナビの会社に高い掲載料を払ってサイトに掲載しているのに
学生からちっともエントリーがなければ
「おたくの就職ナビでは学生がちっとも集まらない!来年からもう使わない!!」
ってなるからでしょう。

とはいえより多くの企業を知ったほうがいいというのも本当だと思います。
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NO1さんと同意見です。


多少内情も知ってます。

まず村上太一のリブセンスなどは成果報酬型ですが、日本の広告は基本、掲載料を先に取るシステムです。
つまり500万とか1000万で広告会社が枠を企業に売る。その枠で企業は自社をアピールする。
これは新聞もネットも変わりません。
そして
ネットの場合はクリック数やエントリー数がかなり詳細に分かるのです。
「エントリーが多すぎてこれ以上いらねーよ」なんて言えるのは大手の有名企業ぐらいで、
実際はクリック数やエントリー数が酷いことになってる会社の方が多いのです(中にはブラック、と
言われる会社もあります///広告会社にとっての優良顧客ですね。)
だから「クリックだけでも」とか「説明会参加だけでも」と言うお願いは多くなるわけです。
じゃないと企業からすると「高いカネ払ってるのに全然じゃないか!!」となるわけです。


あと寡占化が独占化、高品質化になるってのも大きいです(1営業はそこまで考えないが企業はそういう意図で動いている)。
つまり例えば通常のツウカツ生はマイナビ、リクナビ、企業ウェブエントリーなどと複数のエントリー方法を持ってます。1つに絞るのは怖いですからね。
その際にあるサイトを多く使う、例えば「毎日新聞へのエントリーをリクナビから」ってなれば他サイトやウェブエントリーはしなくなるわけです(かぶっちゃいますからね)。
つまりライバル会社の利用を抑えられる。
そうすると
毎日新聞社からすると「リクナビは広告料が高いから使いたく無いけど毎年ここからたくさんエントリーが来るから外せないんだよなあ」ってなります。
で、広告費には限りがありますから「利用者の多いリクナビとウェブエントリーに絞って、マイナビとかエンは辞めますわ」となる。
広告料の多めに入るリクナビは、更にその資金を使ってサービスを充実出来る。といいことづくめ。
もちろんライバル会社も同様の手を使って来ます。

ちょっと前までは各社「大手、有名会社の掲載がいかに多いか?」をブランド力として努力してたんだけど、最近はサイトのメインを中小企業に絞ったり、広告掲載よりも関連ページで就職支援に力を入れたり、スカウト制度を取り入れたり多様化してますね。
僕は
そういうの面白いと思うんだけど、軒並み大手は売上を下げてますね。テレビもネットも。
マイナビなら親会社の毎日新聞に優しくなるし、トヨタとかソニーのような大手顧客には緩くならざるを得ない。ブラックでも顧客である以上「ここはブラックですよ」とは広告会社は書けない。
だから今後は「食べログ」のような消費者目線のサイトが増えてくんじゃないかと思います。
http://www.livesense.co.jp/service/index.htm
そういう意味では社長の若いリブセンスは面白いと思いますね。既存大手とはまったく違うアプローチをして成果を上げている。
同じ脳みそ、同じ方法論でやってくれたら大手はラクなんだと思うけど。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。

成功報酬型が普通かと思っていましたが、ユニークなことなんですね。

消費者目線の就活サイト…実現は難しいように感じますが、あったら面白いですね。

ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 21:41

NO.1です。

追記です。

書くのを忘れてましたが、以前採用担当の仕事をしていました。
つまり企業側の人間として就職ナビを使っていました。
使っていたのはRナビとMナビでした。
たぶん新卒ではNO1、2の就職ナビだと記憶しています。

どちらとも学生のエントリー数によって掲載料とは別に「紹介料」なるものは
支払った事はないし、要求もされませんでした。
私の勤めていた会社だけが払っていなかったのではなく
たぶん就職ナビの会社もそういう料金設定はしてないと思いますよ。

なぜならエントリー数といっても、本気でエントリーしてくる学生もいれば
就職難だしとりあえずエントリーだけする学生もいる。
ある程度のランク以下の学生は採用したくないのに、
企業がターゲットとしていない学生からのエントリーもたくさんある。

ぶっちゃけ欲しいと思っていない学生からのエントリーだってたくさんあるから
エントリー数で紹介料を取るのは無理がありますよ。
「エントリー数5000名きたが、企業が採用したいと思う学生は10名。
ですが5000名紹介料ください。」と請求されても企業側は払いたくないですよ。

ちなみに「100名採用できたので100名分の成功報酬をください」と
成功報酬を要求される事もなかったです。

支払うのは掲載料金だけ。
あとオプションをつければオプション料金と。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。

なるほど。とるのは掲載料だけだが、企業(もっぱら、エントリー数の少なさに悩んでいる企業)が満足し、サービスの利用を継続するのを促すために学生により多くの企業の企業を知り、気軽にエントリーするように促しているのですね。

あながち間違いでないと思いますが、「企業の大きさで行きたいところを決めるべきでない」というアドバイスも、そういう意図があるように感じます。

2度にわたってのご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 21:28

少しでも良い人材を効率的に採りたい企業と、企業を通信販売の様に欲しい情報がすぐに検索できる様なシステムは、


両方にとってメリットがあると思います。

学生は無料で利用しますが、企業は相当高額な料金が発生するようです。
料金が発生するからには、目に見える成果が必要ですよね。
目に見える成果とは、
(登録情報を元に)
就職ナビ経由で、Aランクの学生が何人エントリしたと云うような報告がされていると思います。

成果が出ていなければ、数字を出すためにテコ入れとして、時にはしつこい位のこともあるかもしれません。

>企業にエントリーすることによって、
>就職ナビに何らかの利益(例えば、企業からの紹介料のようなもの?)は発生しますか?
(学生の)利用者が増えれば、契約している企業と翌年の契約で料金増額を切り出せたり、
登録企業が増えたり、紹介料の様なモノもあるかもしれません。
逆に、学生から全く相手にされない就職ナビであれば、翌年無くなっているかもしれません。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。

やはり、就職ナビも経営を維持していかなければならないので言うこと全てが全ての就活生にとって正しいとは限らなくなってくるのかもしれませんね。(全てが間違っているという訳でもないと思いますが。)

そうすると、最終的には自分で判断したほうがいいですね。

ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 21:15

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