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RAMディスクについて。
32bitのPCですと、認識されていないメモリを有効活用できる。
64bitのPCですと、認識されていないメモリはありませんが、
RAMディスクを作成するメリットはありますでしょうか?(ファイルのコピー・ブラウザ動作などが高速化?)


RAMディスクのメリットがよく理解できていませんが、
処理を、(認識されているメモリ+RAMディスク)で行うということでしょうか?
認識されているメモリで処理できるのであれば、RAMディスクは使われないのでしょうか?
初心者でお手数ですが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

OSを使って動作しているアプリケーションがメモリを使用して動作しますが、メモリをすべて使わせると、同時に沢山のアプリを動かせなくなる可能性があり、そのためにメモリの内容を一時的にHDDに移動させてメモリを空けます。


このHDDのエリアを仮想メモリといいます。

この仮想メモリをラムディスクに割り当てておけば、HDDよりも早くアクセスできるというメリットがあります。

でも、メモリの大きくできる64ビットOSでは、効果は期待できません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
とても分かりやすいです。

64bitのPCでも、メモリが少ない場合は、効果があると思いましたが、
やはり、認識されていないメモリがある場合に効果があるということですね。
(認識されているメモリはフル活動しているから)

お礼日時:2012/12/22 01:24

ソフトのキャッシュファイルや一時ファイル置き場として利用することによって


読み書きの速度でHDDやSSDを使うより有利でしょう。
SSDは読み込みは早いけど書き込みは読み込みほど早くない。
それとデータの頻繁な書き換えがあるようなキャッシュファイル置き場としてSSDは寿命を縮める可能性があります。

後、自分自身がRAMディスクを使うときにファイルの圧縮解凍によく利用します。
読み込みと同時に書き込みが行われるファイルの圧縮解凍はRAMディスク上でやるとHDDより
高速にできます。

まぁ今はメモリが安いから16GBとか32GBとかも低価格でできるから
そのうちの2~3GBあたりをRAMディスクとして割り当てておくなら便利でしょう。
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「アプリケーションが要求する作業ファイル」のデータ容量はドライブ上にあるので、


OSにアプリが請求して得ている「作業データのメモリ容量」とは別になります。
その為HDD/SSDのアクセス速度による影響を、なおさら多く受けてしまうので、
「RAMディスクで確保したドライブ容量の上に設定しなおす」メリットがあります。
安定度が必須ですが、静止画の写真加工や描き込み工程、3Dデータの画像化など
PC上実装メモリ容量で全て(元画面の数倍分)が収まるのであれば、
RAMディスク切り分けも有効です。
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使い方次第です。



SSDを使ったシステムにおいてブラウザのキャッシュに使う事は
ある意味有効に働くと思います。
SSDへのキャッシュの書き込みが生じない分、SSDへのダメージが減りますから
ある程度の効果はあると思って良いのではないでしょうか。

64ビットOSを使用していてメモリがふんだんにあるのであれば
仮想化マシンのメモリ・ディスク空間として割り当てるのもおもしろいかもしれません。

CD-R/DVD-Rへの書き込みのための作業ディスクとしてもよいでしょう。
ゴミファイルが残っても次に電源を入れたときには綺麗さっぱり消えています。


そんなわけで…
ファイルを高速に扱う事が必要な用途であれば、32・64ビットに関わらず
それなりのメリットはあると思いますよ。
ですので 「使い方次第」 です。
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RAMディスクって、クライアントOSのWindows 32bitでは、最大4GBしかメモリを認識することが出来ません。

実際は3.2GB前後しか利用出来ません
その3GB以上とかで認識出来ない容量を使うことになります
※Windows Serverの32bit版は4GB以上メモリを認識して利用出来るものもあります

仮に4Gのメモリで、実際は3.2GBしか認識出来ないとすれば、利用出来ない800MBをRAMディスクとして利用する場合が多いです

2GBしか搭載されていないPCですと、認識出来ない容量は0です。RAMディスクで1GBとれば、実際に利用可能なメモリは1GBとなります

RAMディスクは、HDDよりも速度が速いです。ただ、電源を切ればデータは消えます。(HDDに保存して消えないようにするものがありますが)
よって電源が切れても問題ないものとしてキャッシュやTEMPファイルとして利用するのが多いですね

理論的にはメモリと同じぐらいの速度は出るはずですがソフトウェアで行っているために、実測値はメモリよりも遅くなります。

64bitOSにして3GB以上メモリを使うことがあるなら、RAMディスクに容量をあげるよりもそのまま使っている方が効果がある場合がありますよ
使わないのなら、やはり実際に利用出来る容量を減らしてRAMディスクにしている方が効果がある場合があるかもしれません

ただ、最近はSSDも多いですから、効果は微妙な部分がありますが

私なら、認識出来る容量すべてを使う方です。認識出来ない容量はRAMディスクにします
ただ、安定性を重視するPCは、RAMディスクを用いることにより不安定になったりブルースクリーンになると困るので、一切行いません(理論的にありえるってだけの理由です)
64bitにしていると、全容量認識するのでそのままですね・・・
4GBとか超えることもたまにありますので
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「64bitのPCですと、認識されていないメモリはありませんが、


RAMディスクを作成するメリットはありますでしょうか?」
 たぶん、ないと思う。RAMDISKの分メインメモリが減れば、それだけディスクにスワップするのだから、それをRAMDISKに逃がすぐらいなら、最初からメインメモリとして使えばよいだけのことだから。

 メモリを32GBとか積んでいれば、RAMDISKを作っても意味はあるだろうけど、16GBぐらいならメインメモリで良いと思う。その分、システムはSSDに乗せるのが条件になるだろうけど。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

> RAMDISKの分メインメモリが減れば、それだけディスクにスワップ
> するのだから、それをRAMDISKに逃がすぐらいなら、最初からメイ
> ンメモリとして使えばよいだけのことだから。
とても分かりやすいご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/22 01:47

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