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最初に結論しますが、東京電力 福島第一原発事故は“人災”です。

・事前に安全性についての指摘があったが、東京電力は何の対策も行なわなかった。東海原発、福島第二原発においては、事故以前に対策がなされた点。

・地震の発生については、事前に危険性を公開されていたし、過去歴史上起きた津波の規模も分かっていたはずである。

・社長自らが、提言を無視した事を棚に上げて、「想定外の自然災害」等と発言し、全く責任を感じていない事。



Q1 この事故は、こののまま有耶無耶になってしまうのでしょうか?

Q2 その他にも、皆様が知る事故以前の知られざる真実があれば教えていただきたいと思います。

A 回答 (5件)

Q1.


「誰も責任を取りたくない」ので、うやむやになっちまうんでしょうね。てか、もうすでにうやむやにされちゃっていますね。

Q2.
高レベル核廃棄物、いわゆる「核のゴミ」を捨てる場所(最終処分場)がどこにもない。青森県六ヶ所村?あそこは「再処理工場」ということになっているので、最終処分場ではないのです(六ヶ所村村長も青森県知事も「最終処分は受け入れねえ」と明言している)。「原発はトイレのないマンション」といわれるのはそういうことです。今のところウンコはポリバケツに入れて各部屋を持ちまわしている状態です。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

有耶無耶は良くないよ。特に今回の事故については。

再処理工場での再処理工程は非常に危険ではないのですか?

使い終わったペレットを解体してるのでしょう。

お礼日時:2012/12/28 10:13

「知られざる真実」というほどでもないですけど、原子力行政の大きな転換点は「原子力安全保安院」の設立であったと思います。

案外知らない人が多いのですが、原子力安全保安院は原子力行政というより電力行政を監督する官庁で、電力を安価に安定的に供給することと原子力の安全利用という、部分的にしろ相反する要素のある機能を一つの官庁にまとめてしまったことが、見過ごしてはならない点ではないでしょうか。

それ以前は、原子力行政は文部科学省の監督下にあり、当時の通産省の監督下にある電力会社と原子力行政とはむしろ敵対関係に近く、それ故にある意味バランスがとれていたともいえます。原子力安全保安院とはいったい何だったのか、その反省は必要だと思います。
結局事故以後、原子力行政は再度経産省から切り離され、今度は環境省の管下に置かれるようになったようですが、環境省は今度はCO2削減というテーマを抱えており、原発の推進と無縁であるとも言えないので、同じことかもしれないと思ったり。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

原子力安全委員会・原子力安全保安院が解体され、原子力規制委員会が出来た時点で、事が有耶無耶化されてしまったように思います。

お礼日時:2012/12/28 10:19

>Q1 この事故は、こののまま有耶無耶になってしまうのでしょうか?



東電の経営者の責任はうやむやになってしまいそうですね。
しかし、東電の賠償等はうやむやにはならないでしょう。
もし、これをうやむやにするなら、電気料金の値上げも
うやむやにして、上げさせないようにしなければなりません。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

この事故については、うやむやにしてはいけません。

清水さん、寺坂さんは有罪・実刑にしないと。

お礼日時:2012/12/28 10:10

東京電力福島第一原発事故が“人災”という結論は同意見ですが、人災の内容については意見を異にします。



福島第一原発よりも大きな地震・津波に襲われた女川原子力発電所がことなきを得た事実から見ても、半島勢力の手先が邪魔をしなければ、このような悲惨な結果にならなかっただろうと考えるからです。

反政府運動家が属する政党に投票し、彼が総理大臣になって、日本経済に回復不可能なダメージを与えるのを許した私の行動も、悔やんでも悔やみきれません。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

原子炉が崩壊すれば、甚大な被害を生じる事は関係者には分かっていた。
さらに、危険要因の指摘も行なわれていた。
しかし、彼らは“安全である”事を疑わず、何も対策を行なわずにいた。ある専門家は、「原子炉が壊れる確立は、地球が隕石と衝突するくらいなもので、それを心配してもしょうがない」とも言っていた。また、原子力保安院長の寺坂さんは、全電源損失による炉心融解を「論理的に言えば、起こり得る」などと言っていた。

そして、あの事故が、、、、、。

お礼日時:2012/12/28 10:09

貴方の言われる人災の定義が判らないので回答とはなりませんが、


私が理解する人災の定義では、今回の災害は人災ではないと考えます。

人災とは、辞書によると
人間の不注意や怠慢が原因で起こる災害。水害・地震などで、十分な対策を講じておかなかったためにこうむる災害をいう。

今回の件が怠慢に値するか否かで人災か否かに分かれると思います。

確かに、歴史上及び警告は受けていたようですが、発生の確率と規模に対する確率は極めて低く、
これが想定外の発言の根拠では。

確率を無視して、過去に起きたから必ず対策を必須と言うのはかなり強引ではないでしょうか。
これを、言い始めたら、地震だけにとどまらず、大型台風を始め隕石の落下まで、
原発に限らず、全ての人が対策を必要となってしまいます。
でも、現実論として、確率が高くなければ、だれも対策しませんよね。

仮に、今回の件を人災と言うならば、地震大国である日本に原発を認めた国民すべての責任だと私は考えます。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

>人間の不注意や怠慢が原因で起こる災害。水害・地震などで、十分な対策を講じておかなかったためにこうむる災害をいう。

今回の事故は、まさにこのケースですね。

お礼日時:2012/12/28 10:01

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