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テレビなどで有名な登山家が最高峰の山を目指して登頂過程で指が凍傷になって
途中下山又は動けなくなって救助を求める場面が放映されます。

そこで疑問なのですが凍傷を防ぐことは難しいのでしょうか?

冷凍食品や冷凍庫でお仕事している人たちは防寒対策は万全にできていると思います。
そこで使用している手袋などをして登山したら凍傷は防げないのでしょうか?

あるいはカイロのようなものを手袋に入れて登山できないのでしょうか?

なぜ登山家などが凍傷を防げないのか疑問ですが詳しく教えてください。

A 回答 (10件)

>テレビなどで有名な登山家が最高峰の山を目指して登頂過程で指が凍傷になって


>途中下山又は動けなくなって救助を求める場面が放映されます。

K氏のことですか?あの人は自称登山家ですから(笑
日本アルプスの冬も登ったこともない人ですよ。

凍傷は本人の自覚のなさから起こります。手袋を濡らしたり、防風対策を怠ったりで起こります。
稜線で吹雪かれて凍傷になるのはまだ理解できますが、以前では考えられなかった八ヶ岳の樹林帯でなる人がいます。
凍傷のなり始めはとにかく痛いです。しかし放置しておくと、痛覚はまもなくなくなります。
これは血流が悪くなり、神経の感覚がなくなったからです。ここで対策(手袋を乾いたものに替える、靴ひもを緩める等)をすると痛覚が復活します。さらに部位の感覚が戻れば大丈夫です。この自己管理ができない人は凍傷になります。

化繊の手袋は濡れたら保温性はないです。若い頃はナイロン製オーバーミトンと、厚手毛手袋で凍傷にはなりませんでした。これで正月の剣岳も問題なしでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
自称登山家ですから

登山家ではないのですね
自称?

お礼日時:2013/01/30 22:50

>そこで疑問なのですが凍傷を防ぐことは難しいのでしょうか?


知識があり、万全な対策を取っている登山家は凍傷になりません。
度々、過酷な登山、冒険を繰り返していた植村直巳さんも凍傷にはならなかったと記憶しています。

>冷凍食品や冷凍庫でお仕事している人たちは防寒対策は万全にできていると思います。
極低温冷凍庫だと-50℃になりますが、一回あたりの作業時間は30分程度で、
当たり前に「作業」をすることが目的の服装/装備をしています。
数日~数週間、暖房の無い場所での「移動」を目的とする登山家とは条件が違いすぎますので、
「低温」以外に共通項目が無いと言えます。

カイロは、「発熱~発汗~汗が凍る」ので逆効果/凍傷の推進になってしまうと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
低温ですね。
カイロが逆効果とは知りませんでした。

お礼日時:2013/01/30 22:38

冷凍庫関連のバイトをむかしちょっとしたことがありますが、基本的に冷凍庫の中は仕事場ではないんですね。

物を置いておくだけの場所。

バイトだからたいしたこともやっていませんが、基本的に作業は冷凍庫の外の常温の場所で行っていました。トラックで運ばれてきた荷物をパレット(荷物を載せる台)に積み替えて、その後社員の方がそれをフォークリフトで冷凍庫内に運びます。
また逆に冷凍庫内からリフトで運んできた荷物を冷凍庫外で仕分けしてトラックに積んだり。
防寒用に分厚い上着、手袋、靴がありましたが、冷凍庫内に入ることは1日につき1時間もありませんでした。社員の人もフォークリフトに乗りながら冷凍庫内に入りますが、やはり1日1時間くらいだった気がします。

低温の場所にいる時間が違いすぎるのだろうと思います。
だから社員もバイトも一回の冷凍庫内作業で、いいところ一時間耐えられる程度の装備で十分です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
1時間耐えられるぐらいの装備では冬山は耐えられないのですね。

お礼日時:2013/01/30 22:43

冷凍室には風が吹いていませんが、冬山だと強い風が吹きます。


カイロを入れていてもどんどん熱が奪われていきます。
手袋はレイヤーにしている人だと3重か4重にしています(もとからレイヤーになっているものもあるので2枚とかの人もいるかも)。

足下も、靴下2枚履いて断熱材の入った靴を履きますし、寝るときも靴を凍らせないようにします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
風が影響するのですね。

お礼日時:2013/01/30 22:54

酸素濃度の低下により、凍傷になるのです。



ではなぜ酸素不足になるのか、ですが。
酸素ボンベの不具合やら、使い過ぎによるものとか、色々の理由がありますね。

人間の身体は、内臓を保護する事を一番に考えて機能します。
酸欠の場合、血液は内臓を保護する為、末端に行き届かなくなります。
これが凍傷になる原因です。
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この回答へのお礼

なるほどね。
酸素濃度低下と凍傷とは関係あるなんてしりませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/07 21:04

簡単なことです。



そんな危険で過酷なところへは行かなければいいのです。

本来、冬の雪山なんて人が居られる場所ではないのに
そんなところに好き好んで行くのが悪いのです。

本当に凍傷を防ぐなら万全の装備しかありません。
例えば月面はマイナス3ケタになるそうですが
月を歩いた宇宙飛行士は凍傷になりません
それは万全な装備だからです。

雪山で凍傷になるなら装備不足としか言いようがないでしょう。
宇宙へ行くぐらいの意気込みと装備なら凍傷にもなりませんよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も同じ考えです。

お礼日時:2013/01/07 21:05

冷凍庫だって、2,3日入りっぱなしなら間違いなく凍傷になるでしょう。


しかも、なにか手だてがなければ防ぐことは出来ないでしょう。
登山の場合はそういうことなのです。
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冷凍食品や冷凍庫で仕事している人たちの防寒対策程度では数日で凍死するでしょう。

最高峰の山・・・登山日程は30~50日、この間に-40度の中で寝起きするんです。
冷凍庫なんて-20度程度です
 
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この回答へのお礼

ありあとうございます。
冷凍庫より寒いとはしりませんでした。

お礼日時:2013/01/07 21:08

無理です


末梢血管から冷えて行くのですが
冷凍庫や南極は、短時間ですから問題ありませんが
冬山登山の様な長い時間ですと、たとえ南極に行く装備をしても、末梢血管はドンドン冷えて行きます
強いてならないのは、宇宙服位でしょうか、
宇宙服も、服の中を電熱などを使って、温めていますから、何とかなりますが、
宇宙服でも電熱が切れた場合には、無理です
カイロ自体も、時間を過ぎると冷えてしまいますし、手袋だけではなく体全体を温めないと、その部分から冷えますね
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程度問題なので、冷凍庫の作業と一緒にはできません。


冷凍庫に24時間入りっぱなしという事は無いです。
高名な登山家が指の凍傷程度で救助を求める事はありませんけどね。
通常は、遭難状態で自力下山が不可能になった、当然、凍傷ぐらいあちこちにできてます。
手足だけでなく、胴体皮膚なども凍傷になって剥がれ落ちます。
カイロというか、燃料発熱で無い限り、低温過ぎて化学反応が低調で、つまり温度も上がりません。
ホッカイロ程度でどうにかなる程度なら救助なんか求めません。そのまま続行でしょう。
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