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肉でも野菜でも天然ものより養殖(栽培)種の方が美味しいのは常識です。
(野生の牛やトマトは現代人には到底食べられるもので無いのでは?)
しかるに魚だけは養殖ものより天然ものが美味しいと言われています。何故ですか?

A 回答 (5件)

野菜や肉は、野生の品種から長い年月をかけて品種改良を行い、美味しく、収量が多く、病虫害に強くなっていて、原種とはまったく違ったものになっています。



一方、魚の品種改良はというとほとんど進んでおらず、天然に存在する品種にほぼ近い品種を養殖しているだけです。

養殖については、No.1に方が書かれているように、養殖魚の運動が少ないために、天然の魚に比べると旨味が少ないということです。

これは、家畜でも同様で、食用の鶏の代表であるブロイラーは、狭い鶏舎の中で電灯により昼夜コントロールされ、ただひたすら食べて運動せずに、55日程度で出荷されます。
ブロイラーは早く大きくなって、肉も柔らかいですが、旨味についてはイマイチで養殖魚と同じですね。

一方、地鶏と呼ばれるものは、多くは日本古来の品種と西洋系の品種と掛けあわせて生まれたものですが、屋外での放し飼いで飼われ、出荷まで100日~150日かかります。
結果として、成長の早さや肉の柔らかさではブロイラーに負けるのですが、引き締まった身体は旨味をたっぷりと含んでいます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>野菜や肉は、野生の品種から長い年月をかけて品種改良を行い、美味しく、収量が多く、病虫害に強くなっていて、原種とはまったく違ったものになっています。一方、魚の品種改良はというとほとんど進んでおらず、天然に存在する品種にほぼ近い品種を養殖しているだけです。

納得です。

お礼日時:2013/01/14 19:15

 肉も野菜も天然のほうがうまいものは多いです。


 豚より猪、ブロイラーよりキジバト、長いもより自然薯です。
 そもそも栽培技術や畜産技術は、旬のものが短期間しか食べられないので、味は少々劣るけれども長い期間楽しめるようにと開発・発展してきたはずです。
 天然ものは短い旬の時期を逃すとまずいですが、旬を捉えて適切に調理すれば養殖では太刀打ちできません。
 肉も野菜も、旬というものがあいまいになったから、意図してそうしたから、養殖のほうがうまいというイメージが定着してしまったのでしょう。

 魚は多くの場合、沿岸近海に接岸して繁殖活動を行う頃がもっとも脂の乗った旬であり、だからこそ人間に漁獲されてきました。
 食卓に上る魚はほとんどが旬の魚であり、だから養殖ではやや劣る、と感じるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2013/01/14 19:11

「魚だけは養殖ものより天然ものが美味しいと言われています」


というご質問ですが、さあどうでしょう。

世界のランキングでトップ10に入るレストラン
「テツヤズ」の極め付きメニュー
“オーシャントラウトのコンフィ”は養殖ですよ。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2013/01/14 19:11

ウナギなんかは、天然ものは脂が少なくパサパサしているので、


美味しくないという人は少なくないです。
トラフグは、ブラインドテストでは、ほとんどの人が判別できません。

おそらくは
「ある魚(例えば鯛)の味はこんな味」という知識があり
養殖物でそれと違う味に出会うと「美味しくない」と
思うだけのような気がします。

魚の名前を伏せて、ブラインドテストしても
天然がおいしいと出るかは疑問です。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
>ウナギなんかは、天然ものは脂が少なくパサパサしているので、美味しくないという人は少なくないです。
>魚の名前を伏せて、ブラインドテストしても天然がおいしいと出るかは疑問です。
納得です。

お礼日時:2013/01/14 19:11

おはようございます。


確かに魚は天然ものの方が圧倒的に旨味が強いです。
養殖物は、栄養価の高い人工飼料で早く大きくします。
また、狭い養殖池や生簀で育つため、天然ものに比べて運動量が少ないです。
魚の食べる部分は筋肉です。
ですから養殖ものよりも天然ものの方が、身が締まってうまいというわけです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2013/01/14 19:14

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