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一般的なノートPCは設計上は10年の使用を想定しているといわれてます。そして現実にも格安ノートでさえ6~8年程度は持ってる感じがあります。がタブレットはどうなんでしょうか。業務用は除くとして10万円のと2万円前後のものとで耐久性や寿命はどれほど違うのでしょうか?製造元は何年ぐらい使ってもらうつもりで製造してるんでしょうか。教えてください。

A 回答 (4件)

10年を想定した製品は、個人的にはエアコンなど白物ぐらいしか聞いたことがありませんが・・・。

その半分の間違いではありませんか?

質問者様は、製品の寿命はどのように決まっていると思いますか?
私も何年と書くことはありますが、実を言えばその基準というのは、製品のそのものの信頼から算出されているとは限りません。一般にブランド力と、品質力、保守体制を合わせて想定されるのです。特に、保守が寿命を決める上で一番大事なのです。保守がないものは、寿命が決まっていないに等しいです。


一般に、ハイテク家電(パソコンなど、業務用を除く)、AV家電(テレビ、オーディオ、レコーダーなど)は5年~7年程度が品質上保つ努力をするラインです。尚、AV家電は部品供給の関係があるためそこまで努力することが多いです。PCは実を言えば、他社との差別化による努力目標や、ブランドの安定のための目標であり、絶対に満たす条件とはいえません。

基本的に、それを示している証拠は、無償や有償(延長)のサポートを見れば分かるのです。
メーカーが正規に行う基本サポートは1年~2年(ここから使用頻度や環境によって一部パーツの劣化が増える)、延長は3年程度(ここから寿命故障が始まる)、エンタープライズ、大口を含む最終保守打ち切りは長く見積もって5から7年(または、よほどのお得意さんなら部品在庫次第)です。
即ち、設計上は3年~5年(この範囲を過ぎると予備部品在庫が減り始める)ぐらいが妥当。あとは、使い方と運次第です。

尚、エンタープライズディスクやパーツなどは、10万時間10年などを謳っている製品もありますが、これらは価格も段違いに高い選別品となり、安物には使われません。また、これらの製品は一定の保守契約体制を確立していなければ、後々困るような用途に使われ、7~8年後に故障すると一部の部品在庫が枯渇していることもありますから、実際には予算などが取れない場合を除けば、それより前にシステムの刷新が行われることが多いです。

一般的なノートPCは毎日8時間使用であれば、各パーツごとにだいたい12年ぐらいはいけるかな。4から5万時間ぐらいが想定ですから・・・。ただ、コンデンサなどの経年劣化は日々進みますので、10年後には既に欠陥率上昇曲線が急速に伸びている可能性があります。また、一日の利用時間が16時間なら、その半分。24時間なら、1/3となります。(ちなみに、バッテリはだいたい3年~5年、短ければ1年半程度で劣化します)

このように、寿命はただ10年、ただ5年ではなく、保守全般として無料や有料でそれができる間が、寿命となります。それを越えて使えれば、元を取ったということになります。(それを超えるまで開封していない使っていないなら、捨てたも同然)
その前提条件のもとに回答します。

Q/10万円のと2万円前後のものとで耐久性や寿命はどれほど違うのでしょうか?

A/これはPCにも言えることですが、高ければ長持ちするとも、安ければすぐ壊れるとも言えません。
その理由は、例えばソニーのBDレコーダーには3万円程度のものもあれば、20万円以上の品物もあります。しかし、20万円のものが3万円に比べて壊れないかというと、そうではないはずです。

これらの違いは、機能性の差や性能の差による付加価値の違いも含まれているため、もし同一メーカーで価格差のあるものを見られているのであれば、性能や機能差も確認する必要もあるでしょう。
ここで選択を誤った場合(性能がチープなものを選んだとき)は、目も当てられない結果になります。

同じ性能の品で、メーカーが違い価格が極端に安いものと、高いものの差は、主に3つの要因があります。1つは、ワールドワイドで部品メーカー(パーツ業者)から大量のロットを発注し、生産コストを抑えることで、他社より有利な価格で同じ部材を手に入れている可能性があります。

2つ目は、歩留まりを高めるため、品質チェック時に欠陥とみなされるラインが引き下げられている場合、簡単に言えばA社ではこれは、出荷できないような品であっても、B社は販売するなら、A社に比べるとB社はより多くの商品を販売でき、欠陥品の処分費が抑えられ、逆に売れる品が増えることになります。これによって、商品の価格を抑えるパターンが考えられます。

3つ目は、GoogleのNexusなどに言えますが、販売奨励金が支払われている場合。この場合は品質は同一でも、数万単位で価格が安くなることがあります。しかも、グローバルモデルですから、1の効果が重なります。


尚、基本的に品質基準というのは、ある程度の大枠では満たされたものが多いです。
ただ、2つ目のケースに当てはまるメーカーは、外れが少し多い傾向があり、外れを引けば、故障しやすい、よくわからないエラーに悩まされるなどが起きる率が高くなります。ほかの人はトラブルがないというが、自分の製品はダメダメとなることもあるのです。


先に書いた条件がこれとどういう関係があるかというと、基本的にパソコンやタブレットは、何年という想定はしなくともよいものなのです。何故か?実を言えば、日本の法律で、製造時期の表示を義務付ける品物に入っておらず、部品在庫も製造打ち切り後何年という指定がありません。そのため、何年もつことが前提というよりも、運が良いものは、使い方によって長持ちするというのが本来は正しいのです。

PCの場合は国内メーカーが比較的多くシェアを持っているため、性能はおとなしいが品質の高い部材を使ったものが、多い傾向があります。基本的に国内のメーカーは、AV機器と同じように、考えますから、5年~7年の家電条件を元に考えているのです。また、既にプラットフォームも統一され部品供給メーカーも実績あるメーカーが勝ち残った市場であり、ノートもデスクトップも、外資であってもある程度決まった品質になるのです。

しかし、PCより安価となることが多いタブレットデバイスは、今のところ海外製が多い上に、最近はメーカーが乱立し、他社と競争で差別化するために、CPUなども独自のものを使っているところもあります。即ち、発展途上で淘汰はもちろん参入さえもこれからというメーカーもあるのです。
そのため、何年も使えるほど実用に耐えるものが、どれだけあるかは微妙です。Web閲覧だけをとっても、リッチなコンテンツが増えたときに、それに耐えられるかは分かりませんからね。
どういう使い方をするかによっては、10年故障せずもつタブレットも、2年後には使いたい目的に沿わない性能かもしれませんし、10年もちそうな性能でも、1年とたたずに壊れるかもしれません。

そういうものです。

尚、例えば防水、タフネスなどを保証している製品は、比較的故障せずに長持ちすることを目的に開発されています。そうでなければ、性能や機能の進化を考慮せずに製品として見るだけなら、バッテリ交換付加なら1~3年程度を前提に、いずれも運次第とみるのが良いかな?交換ができるなら、3~5年ぐらいいけるかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たった3~5年しかないなら使い捨て前提で安い機種を使った方が得ですね。
そんな短いとは知りませんでした。

お礼日時:2013/02/02 03:16

全てのメーカを調査していませんが、


外国製でも、使用部品は日本製(実はアジア製)と
同じ部品を使用しているものが可なりあります。

安いわけは、部品の旧型(若干大きい、電池寿命が短い)
を、新型部品より??%安く仕入れて使用します。

タブレットは放熱処理さえ間違えなければ、
6~8年は持つ商品に仕上がっています。

ノートと異なり、軽いため、しっかり握らないでの
落下破損で4台・月/1,200台を毎月追加購入
しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ノートと違って可動部分が少ないから10年以上あると思ってたんですがそうでもないんですね。

お礼日時:2013/02/02 03:15

激安の中華タブレットなどは設計段階で耐用年数なんかは考慮されていません。



日本の場合、メーカー保証期間が5年もしくは10年というのが一般的ですから、最低でもそのくらいは使えるように設計されていなくてはメーカー側は損するだけです。
修理部門の経費増大とか、メーカーとしての信頼性とかいろいろな点で信頼性を失うと母体の業績すら危うくなる。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2013/02/02 03:14

昔の家電は今でも使える物が多いです


今売られている中国製はたぶん2年も持たないでしょう
値段が違うし部品も動けばいいレベルです
ライフサイクルも速いのでその分10年使えるが5万円もするタブレットより
2年で壊れるが1万のほうが需要があるんでしょう
今売られている値段の安い家電は消費者が求めるから売られている
長い間使える家電はヨーロッパのような環境意識の高い国なら売れますが
日本では無理でしょうね
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2013/02/02 03:13

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