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一般的に濃度を単に%だけで表すときは、
体積の割合、重量の割合のどちら意味で使われますか?
エタノール70%.果汁10%など。

A 回答 (3件)

単に「%」と表示されている場合は、固体、液体の場合は基本的には、「質量パーセント」です。



ただ、アルコール飲料の表示は、

「酒類の表示の取扱い等」
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/ts …
で、
「度」または「%」で表示することになっており、「度」が、体積パーセント濃度を示すので、アルコール飲料のアルコール分の「%」表示は「体積パーセント vol%」です。
ただ、エタノール70%程度以上ののアルコール飲料は輸入品で、日本の酒税法関係の表示に従っているわけではないので、「70%」と表示しているとは限りません。「70%vol」とか、「140proof」とか「70ABV」とかの表示になるのではないでしょうか。
で、
ふつうに「70%」といえば当然「質量パーセント wt%」です。

なお、「果汁10%」は、

「果実飲料品質表示基準」
http://www.caa.go.jp/jas/hyoji/pdf/kijun_10_1109 …

により、「質量パーセント wt%」です。
その他も、特に断りがあるか、自明の場合を除いて「質量パーセント wt%」とするのが普通です。

ただ、気体については、「体積パーセント vol%」で表示されます。これは、気体は基本的に、
成分気体の体積の和=混合気体の体積
が成立することと、
vol%=mol%(モルパーセント)
としてよく、取扱いに便利だからでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
固体、液体の場合は基本は、wt%なんですね。
液体は例外もあるようなので、どちらかハッキリ表示してもらいたいなぁと思いました。

お礼日時:2013/02/24 14:00

その混合物の形態と濃度の利用目的でまったく異なります。


大気中の二酸化炭素の濃度と言う場合は、通常は体積濃度でしょう。
エタノールや果汁の場合は、質量%濃度が多いでしょうが、果汁の場合は体積濃度のほうが多いはずです。
 理由があって、エタノール水溶液は体積では実体を示しにくいからです。100mLのエタノールと100mLの水を加えても200mLにならないからです。しかし、酒税関係で決められているアルコール濃度(%)は体積濃度で計ることになっています。
『アルコール度数(アルコールどすう)は、あるアルコール飲料に対するエタノールの体積濃度を百分率(パーセント、%)で表示した割合である。数多くの国で標準的に使われている。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB% … )』

 一方の果汁は、質量では難しいのです。密度が大きく異なりますし液体ですから質量よりは体積のほうが計測しやすいためです。100mLの果汁と100mLの水を混ぜたら200mLになります。

 化学の分野に限定すると固体の溶液の場合は質量濃度、液体/液体の場合は基本は質量濃度だが体積濃度も使われる。しかし一般社会では体積濃度が多い。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
液体/液体の場合は、質量濃度と体積濃度のどちらか単に%で判断ができないのであれば、
どちらのかw/wやv/vを付けてほしいですね。

お礼日時:2013/02/24 13:57

質量濃度です

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/02/24 13:51

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