プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

海岸で凧揚げをしようと、昔ゲイラカイトと呼ばれていた、ビニール製の三角の尾のないタイプの凧を上げました。
風があると凧は面白いように上がって、糸を全部解くくらいです。

ところが、どういうわけか時々凧が真下を向いて急降下することがあるのです。

その時糸を緩めてみたり、引っ張ってみたりするのですが、急降下し始めたら最後、絶対に落ちてしまいます。

こういう時の凧の制御方法をご存知の方はいらっしゃいませんか?それともこれは風のせいでどうしようもないものでしょうか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

手先で操る技術ですから、言葉で判断するのは難しいのですが、右か左に向けて糸を強く引きます。


車をUターンさせる感覚でしょうか。
この場合結構強く引かないと制御できません。
壊したら元も子もないので適度に強く?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

凧自体には糸の穴が真ん中に一つで、左右に引くとすると、かなり走って場所移動しなくてはならないような作りなんです。でもやってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/25 11:37

> ところが、どういうわけか時々凧が真下を向いて急降下することがあるのです。


> その時糸を緩めてみたり、引っ張ってみたりするのですが、急降下し始めたら最後、絶対に落ちてしまいます。

> こういう時の凧の制御方法をご存知の方はいらっしゃいませんか?それともこれは風のせいでどうしようもないものでしょうか?よろしくお願いいたします。

⇒しっぽをつけてみることをお勧めします。下側が鋭角なら1本、4角凧で下側がたいらなら2本。しっぽが長すぎると上がりにくく、短すぎたり無かったりすると「真下を向いて急降下」しやすくなりますので、長さを調節しながら頃合いのサイズを見つけてください。

どうぞ、いろいろ試行錯誤なさりながら、大いに楽しんでください!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。なるほど、しっぽですね。やってみます。
売ってる状態では、しっぽはついていないので、これだけで上がって当たり前と思いがちですが、自分で工夫することが必要ですよね。ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/25 11:35

原則、糸を緩めます。


凧は、ゲイラカイトに限らず、緩めることで向きを変えやすくなります。特性を最大限に利用したのが小型の喧嘩凧で、操縦性を持たせた凧です。糸を緩めたり素早く引いたりすることで凧を自在に操ることができます。急降下させて地面の直前で再上昇、ということも可能です。向きを変えるには糸を緩めます。但し、自在に操るには相当な練習が必要です。

ゲイラカイトなどのデルタも特性としては緩めることで向きを変えやすくなります。ですから、緩めるのが原則です。ただ、状況によっては思いっきり緩めなくてはなりません。特に風が強めの時は少々緩めても駄目です。これは意外と難しくて慣れない人にはなかなかできません。また、糸を緩めるのではなく、揚げ手が前に出ることでも同じような効果が出せます。

あと、デルタは上反角が若干あると安定しやすいです。市販の凧はそのように作ってあるはずですが、やや不足していることもあるようですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

海岸での凧揚げはいい風が吹いていて、ぐんぐん上がるのでとても面白かったです。

しかし初めのうちうまく上がっていて全く問題なかったのに、ある時点から突然急降下し始めたのです。やはり時間帯によって風向きや強さが変わったせいだと思います。

糸は何度も引いたり緩めてみましたが、思いっきり・・・という程ではありませんでした。

慣れが必要とのこと、凧も奥が深いのですね。
私は全くの初心者ですので、これから頑張ってトライ(相当な練習ですね!)してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/27 08:49

No.3です。


補足しておきます。誤解しやすい記述だったかもしれません。小型の喧嘩凧を扱うのは相当練習は必要ですが、一般的な凧でしたら通常は練習そんなに要らないです。

ゲイラカイトとして知られているデルタカイトは、風の変化によって急降下することがあります。糸を付ける部分の縦翼や上反角、更に重心位置を下げることで安定させるのですが、玩具ではいまひとつ微妙な設計が足りないものがあります。玩具ではない市販品ですと非常に安定性が良いです。尻尾も安定を増す方法の一つですね。デルタに尻尾を付けるなら、中央の骨の最後部に1本つけるか、長いものを1本、両側を翼端に繋ぐ方法もあります。
さて、安定の良いデルタであっても風の変化の仕方によっては急降下してしまうことがあります。ただ、いきなりではなく回頭を始める瞬間があって若干の間があって反転してしまうわけで、回頭直後、まだ変化が小さいうちに糸を緩めると比較的簡単に回復します。凧のベテラン、凧の動きを見ると考える前に手が自然に動いてしまいます。なので、普通の人だと上がらないバランスの悪い凧でも揚がってしまいます。
凧、下向きになってしまったら原則、引いていはいけません。多くの凧は引くことでより安定が増し、落下速度が早くなってしまいます。つまりより速い速度で落ちてしまいます。

今回、途中から急降下しやすくなった、とのことですが、風の変化のほかに凧の狂いもありえます。しっかりした素材のものですと狂いは生じにくのですが、玩具のようなビニール製は強めの風で風圧がかかっているところで糸を強く引くと部分的に伸びることもありますし、横骨の取り付け部分が変化することもあります。また、落下させると先端部分が損傷することもあります。最初の状態から変化してしまった可能性もありますね。

参考ですが、素材としてリップストップを使ったものは非常に丈夫です。高価(数千円~数万円)ですが、デルタで幅が3m以上など大型のものは子供の凧揚げとはまた違った面白さもありますよ。但し、引きが強いので3m以上大凧を強めの風で揚げるのは危険ですのでご注意ください。降ろせなくなることもありますから。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

本当に詳しく教えてくださってありがとうございます。なんだかこれから凧にはまってしまいそうです。


私が子供の頃は祖父と一緒に竹を削って、自分で障子紙をはって、尾も長さを調節しながら飛ばした経験があります。

我が子ともそういう時間を共有したいと思ったものの、簡単に安く子供用の凧が手に入ったため、単純に凧が上がれば楽しいだろうと凧揚げに繰り出した訳です。

しかし幸か不幸か、凧揚げにもずいぶんな技がいるのだと分かりました。これから子供と一緒に解決していきたいと思います。

調べると色々な凧があるようですね。子供の興味がどこまで広がるかわかりませんが(数万円の凧に興味を持たなければいいですが)、楽しみながら凧揚げをしたいと思います。

お礼日時:2013/02/28 08:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!