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TPP締結後、日本農業はどういう方向をめざすべきでしょうか。

A 回答 (4件)

農業だけいつまでもローカルで三ちゃん農業や


補助金頼りで生き残れるわけない
これからは農業もビジネスとしてグローバル化するだろう
大規模農家が台頭してきて大規模農家か
魚沼産コシヒカリみたいなニッチだけど
超プレミアムのついた付加価値のある農産物が作れない農家は廃業するだろう
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方向性としては、日本的な安全性とおいしさを軸にした高品質な農産物を輸出する方向になる、でしょう。




よく言われていることですが、牛肉自由化とオレンジ自由化の前後で畜産農家とみかん農家がどうなったか、というのがあります。
確かに効率が悪い農家で廃業したところもあるのですが、牛肉は高付加価値の牛肉を生産する方向で収入が増え、安いオレンジのおかげで市場が広がったところにみかん高級品から日常品まで品揃えをそろえることでさらに市場を広げる、という良い循環ができた、とされています。

たとえば現在の中国では日本製や韓国製の粉ミルクを求める人が多いように、タイのバンコクあたりでは日本産の米のおいしさが理解され始めているように「輸出」という方向性と高品質である、というブランド価値を高めることが重要になるとおもいます。


牛肉で言えば、昔はブランドといえば神戸牛しかなかったのに、今では米沢牛やら○○牛などもあり、すき焼きをするにも安くて大量に食べたければ外国産、少しだけとおいしく食べたければ国産の予算に合うものを、と消費者の選択が広がっている傾向にあります。

つまりTPPで自由化されても、工夫次第でいくらでもなんとでもなる、ということです。


もちろん、そのためには整備することもたくさんあります。たとえば
・農業に株式会社形式を導入できるようにする。
・農地やそれ以外などの規制を簡素化する
・JAを整理する
・大規模農家や資本提携などをしやすくし、税制を整える
などです。今の農業政策は昔からからやっている個人農家を保護する政策(逆をいえば代故簿農家を参入させない政策)だからです。

また輸出に関しても、手続きの簡素化や様々な補助があってもいいでしょう。

それらをすれば、生き残れる農業はたくさんあるはずです。
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日本の道路の舗装率は99%ではなかろうか?


水田のあぜ道すら舗装されている。休田が多い。高齢就労者が多い。
山梨県の国道・清里ラインで高齢者と立ち話をした。意外な事を語りはじめた。
この辺りは、家督制度であって、吾が継いだが息子は東京へ行ってしまい帰郷する意思がない。
米作一本で来た。ばあさんと二人だ。水田を売るにも農業者でないと売れない。ここの米の等級は低く農協で買いたたかれる。
韮崎市は2万弱の人口であるが、山梨県は、すべてにおいてワースト10である。
四方山に囲まれているが、山なし県。????

土着民族の特性であろうか?
大昔、調布飛行場で米国人が水耕栽培を行っていた。
当時の敗戦後の日本の田畑では、肥料は人糞・魚等であったし、小学校では回虫駆除薬を支給した。

現在、ASEA諸国の中でニュージーランドの意向が強い。
果てしなく続く丘陵地帯には放し飼いのヒツジばかりであった。
人家は、一向に現れない。
日本人が移住して居て、ブドウと野菜を栽培し生計を立てていた。
私は、フィジーからインターネット検索で、この日本人にガイドを依頼した。
諸物価が安価である。
結局、我々夫婦二人の為に、彼は、一日中、自分の車(One Box Car)で案内をして呉れた。
料金は二人で1万円。稼ぎ時は、年間50万円。ブドウと野菜で250万円。合計300万円。
平均以上の生活レベルだそうです。

開発途上国では、日本向けの野菜・水産加工物・肉類等、日常、我々が口にしている冷凍食品を輸入している。
日本流の食品に対する規制をパスし、航空貨物便で運ばれて来る。信用を得ると空港に到着する1時間前に通関ドキュメントがコンピュータに登録され、空港には配送トラックが待ち構える。
国内の営農もJAが介在しているものの、農家の生産原価そのものが高額ですから、米国の機械化された営農、東南アジアの労働原価の安さ等、旧態依然の農業経営状態では、価格競争に対抗できないであろう。

それにも増して中国の胃袋の巨大化は、世界の食料・水・石油を費消する情勢にある事です。
大豆・トーモロコシ・小麦やさせた土地でも収穫が可能な野菜類は、中国国内でも栽培しているが、安価すぎて、貧農が増大。

その昔、鄧小平さんと最終討議をしたことがある。
1円が5元の時代です。
1日100万円の経費が掛かる機械の導入を提案した。
人力と機械と競争をしようと言い出した。
2万人を集めた。つまり、一人当たり50元の賃金との競争です。
測定した結果は、ほぼ同一の土工出来高だった。
鄧小平さん曰く。わが国民に50元を支払う方を選択したい。
すまなかった。

彼が日本に来訪することになった。
彼から招待状が届いた。N工場へ行った。彼は、私の顔を覚えていた。握手にやって来た。

今、日本の農業は、従来の形態・研究開発体制・工法では対抗ができない。
コンピュータと通信ネットワークと土地と言う平面を上下立体に捉えた工業化を図ること。
四季の変化と人工光線のコントロールと種のDNA改良等、知力のシステム化が必要です。

若い人が持続可能な農業形態。販売需要の開拓等、課題は多々ある。

機械工学が今、中国・韓国・東南アジアの若い留学生に占拠されている。
日本では女性が専攻している。
授業は、米国製のe-Learning(米語)である。

若い人が意見・夢を語って欲しい。
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一部の会社や農協システムを除いて、半分以上壊滅状態、だと思います。

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