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たいてい、子は親を無条件に肯定する傾向があると思います。

逆に親は、自分の理想通りに子が育つことを望む傾向があると思います。無条件に肯定したりはしないと思います。

これは何故かと考えますか?

A 回答 (8件)

No.2です。


私は、幼児期の子について、一族の財産(客体)と考えています。
ですが、ときおり親は油断し、周りに対して独善的だったり
子に対して独善的な判断をします。
親の独善的な判断に対して、子が憎しみをもつわけですが、
具体的に何歳ごろから親を憎み始めるのかはわかりません。
やがて、非のある親を慈しむようになるわけですが、
このときすでに、子は主体になっているのだと思われます。
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この回答へのお礼

慈しむ。

哀れみではなくてですか。

でも、たしかにそのような気も。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/25 21:16

こんばんは、夜空さん。



質問文を読んで びっくらしましたー。
人が人を否定する?
そんなことできるんですかねー。

親と子は「ともに育つ」のぢゃないの?
「親」になったからこそ
「親」として育つことができるんぢゃないの?




おいらも子どものころ
他の子にできることが何故できぬ?
アンタのせいで親は苦労するのぢゃ!
とさんざん言われましたが、
これはおいらの「できない部分」に
親がイラだった、というそれだけであって、

今のおいらには何の関係もありませぬ。


仮にこれを「親のマチガイ」と呼ぶとしても
「マチガイ」をしない人ってのはいますか?



おいらも夜空さんも(同じにして失敬)
確実に肯定されてきたと思いますよ、
今こうやって生きてるんだから。


なぜ夜空さんがこのような質問をするのか。
それは夜空さんが親に対して
「【自分の理想通りに】肯定してもらいたい」、
と思っているからなんぢゃないかなー。



昔の人が
「親の心子知らず」とか言ったそうですが
夜空さんは
「子の心親知らず」と言いたいんぢゃないの?

大声で言っちゃっていいと思うなー。
だってその通りだから。



ほぢゃ。
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この回答へのお礼

私は0か10でしか物事を考えられない傾向があります。

私なら100%肯定してもらわなければ、生きてる価値がないと騒ぎ出すでしょうね。

お礼日時:2013/03/26 23:27

>たいてい、子は親を無条件に肯定する傾向があると思います。



そうですね。子は親をそうあってほしいとおもっているのでしょう。その願望がそのまま素直に現われるのだと思います。


>逆に親は、自分の理想通りに子が育つことを望む傾向があると思います。無条件に肯定したりはしないと


それはそうでしょう。親は子に責任があります。自分の理想から外れたらそれを無条件で肯定できるはずはありません。自分のプライドにかけても矯正し、思うとおりに作り上げたいという願望をもつのが当然です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

責任ですか。

お礼日時:2013/03/26 06:19

それは、子供は成長の過程であり、大人は完成された


社会制度の中で学んだ“常識”を世代間伝承する事で、
社会的持続性を確保しているからです。

近代の工業化において生産や生活の技術革新が著しく、
「伝統的な伝承」が古い役に立たない知識となり、高齢者
が厄介もの扱いされるようになりましたが、伝統文化の
息づいている社会では、たとえばあれほど弱肉強食の
厳しいアフリカの社会でも、老人を意味するスワヒリ語、
「ムゼー」は、建国の父としてタンザニア国民から崇拝
されているニエレレ元大統領のニックネームとなるほど、
高齢者が尊敬されるのです。
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この回答へのお礼

弱いものはいきる価値がない。

そうやって切り捨てることも、慈悲の一つかも知れませんね。

などと考えてしまいました。

社会的持続性の確保ですか。参考になりました

お礼日時:2013/03/25 21:31

>育てるために必要ならば、育ったあとは必要ないはず。



人に育てられることを基軸にして、人間は人を育てることになるんです。
子供を育てる、孫を育てる、部下を育てる(実は上司も育てることができる)。
会社や社会や国をも育てることに繋げることができます。

そして、自分を育てることにも大人になれば使っていきます。

人間として生きるなら、一生必要な物ですから無くなりはしないし
人は生まれながらに、過不足無くできています。


では、失礼します。
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この回答へのお礼

親を無条件に肯定する能力が、ですか。

親に認められなかった者にとっては、足枷であり、

他を育てるに役立つのでしょうか。

お礼日時:2013/03/25 21:25

No.1です。



お礼ありがとうございます。


>しかし、親の欠点を理解できるようになってもなお肯定しようとする子の心理はどう説明がつくでしょうか。
>親と違い、相手をを受け入れる努力を必要としないような。

それが本能です。
最初に親に自分のすべてをゆだねる形は、親をすべて受け入れることが前提です。
親は子供が自分をすべて受け入れてくれるので、育てることができるのです。

自然の摂理ですね。


先天的な能力と後天的な学習により人間は生きていきますが
どちらかだけで生きることは無いので、常にどちらも使ってます。

十分に研究されている分野なのでご自分で調べられると、詳細はより分かりやすいと思います。
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この回答へのお礼

育てるために必要ならば、

育ったあとは必要ないはず。

参考になりました。ありがとうございます

お礼日時:2013/03/24 22:32

この問いの背景は、精神医学ですよね。



1.子は親から愛されたい。ゆえに子は親を憎む。
2.親は、子の親である自分を愛している。

この提題で講義を受けた経験があるのですが、
ほとんど忘れてしまいましたので、間違ってるかもしれません。
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この回答へのお礼

もし2の通りならば、子は親のために生まれてくるようなものでしょうか。

極端にいえば、一族に資するため、というような。

お礼日時:2013/03/24 21:12

大人は経験則から、自分なりに導き出したことを相手に与えるものですが


今の多くの大人は、導き出した型にはめることを良しとする罠にはまっている人が多いです。

子供は最初に経験則が無いので、本能として持っている「真似をすること」で生きていきます。

両者の違いは経験則だけです。


しかし、昔の大人は経験則をどう使うかに主眼があって
今の大人は経験則に縛られてる人が多いと感じます。

そこが「自分の理想通り」に繋がるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

経験則ですか。確かにと思います。

しかし、親の欠点を理解できるようになってもなお肯定しようとする子の心理はどう説明がつくでしょうか。

親と違い、相手をを受け入れる努力を必要としないような。

お礼日時:2013/03/24 21:09

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