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春から全寮制の高校に入るんですが、
その高校での朝の読書時間の時に読む本を何冊か買って見繕わないといけないのですが、
何分本にあまり興味がなくどんな本を買っていいのかわかりません。

なので、学生の立場でのためになる本とか、これだけは読んどいたほうがいいぞという
本を教えてください。

読んだら帰省した時にはその都度もって返って新しい本を用意しないといけないので
なるべく沢山の本を紹介して頂けると助かります。

(当たり前ですが漫画や雑誌などは論外です。)

お手数煩わせますが、みなさん回答よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

hd9w349870さん、こんばんわ。




そうですね。小説ではありませんが、渡辺昇一著「ドイツ参謀本部」中公新書でしょうか。ここには一つの成果を上げるためには時間と手間をかけて準備を怠りなくすることや自分の適性や実力を頼りに考慮しながら目標基準の設定すること。をヨーロッパの軍事史に照らし合わせて、成功談、失敗談が簡潔にまとめられています。

物事を考えるうえであなたの助けになるでしょう。
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書店員を始めとする大人たちが高校生にお勧めしたい


「高校生はこれを読め!」という企画があります。
お勧めの500作品が載ったリストがありますのでご参考に。
一言コメントもありますので、気になる作品を読んでみてはいかがでしょうか。
(一部コミック本がありますので要注意)
http://www.k2.dion.ne.jp/~sa-shibu/koukou/500.html

リストの中で読んだ本は数点ありますが
内容的に言うなら恩田陸「夜のピクニック」を推します。
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こんばんわ。



とりあえず自分が読んだことがあるなかで、高校生のうちに読んだ方がいいのでは、と思う4タイトルを挙げさせていただきます。

「竜馬がゆく」 司馬遼太郎
「少年よ大志を抱け」といった感じの内容です。
将来の夢(お持ちかどうかわかりませんが)に向かって頑張ろう、という気持ちにさせてくれます。
若いうちに読んでおくべき本でしょう。


「白痴」「罪と罰」 ドストエフスキー
ドストエフスキーは高校生にはちょっと難しいかもしれませんが、
人間の本質について考えさせられる内容なので、あえて挙げておきます。
読んでいて退屈ならば途中でやめてもいいでしょう。
内容が理解できるかどうかより、まずは高校生の時にこういう本に触れておくことが大事だと思います。
たとえ読了できなくても、難解な文学に触れるのはとてもいい読書体験ですよ。


「ゲーテとの対話」 エッカーマン
タイトル中の「ゲーテ」とは、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテという18~19世紀のドイツに実在した人物です。
ゲーテは小説家、自然科学者、政治家など多くの肩書きを持つ、最も優れた知性を持つ人物の一人です。
「ゲーテとの対話」は文学を志す青年、エッカーマンが大文豪ゲーテとの会話を日記形式でまとめたものですが、
ゲーテの含蓄に富んだ言葉の数々は、現代の私達にも通じるものが多いのです。
僕は40歳くらいになってこれを読みましたが、高校生のころに読んでいればその後の人生が変わっていたかも、と思ったものでした。
「今何を勉強するべきか」「どんな仕事を選ぶきか」など、これからの人生で悩む時にヒントを与えてくれそうな言葉があるので、高校生のうちに読んでおくことをお勧めします。
ゲーテの言葉をすべて理解するのは無理ですが、なぜか心に残るという言葉の一つや二つは、必ずあるでしょう。

以上です。
高校の授業の一環らしいので、「竜馬がゆく」以外はあえて硬いものを選びました。わずか4タイトルですが、読書量としては結構ボリュームがありますよ。文庫本で15冊くらい、一冊平均400ページ程度はあるでしょう。

エンターテイメント系のおすすめ本なら、選ぶのが難しいくらいたくさんあります。
とりあえず、エンターテイメント文学の最高賞、直木賞を受賞した本を片っ端から読んでいくという方法があります。
古いものは絶版で読めない作品もありますが、ネタに困ることはまずないでしょう。
むしろ多すぎて次にどれを読むか悩むくらいです。

「直木賞」で検索してみてください。文藝春秋社の直木賞のサイトで、すべての受賞作がわかります。

エンターテイメントといっても、優れた作品は心を豊かにしてくれるので、読む価値は非常に高いです。一冊でも多く読むほど、ためになるでしょう。
書評をチェックしてみて、興味がわいたものから読んでみてください。
それでは。
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こんにちは。



私は読書が好きなので、本に囲まれた生活をしていますが、学生時代はまったくと言っていいほど本を読みませんでした。
であるので、学生時代にこれを読んでおけば・・・! というものがいくつかありますので、無学ながら推薦させて頂きます。

よく推薦図書をここのQAで紹介しているので、そのコピペがどうしても多くなってしまいますがご了承下さい。

書籍紹介でほぼ必ず紹介しているのが
学問のすゝめ(伊藤正雄校柱版)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061597590
です。一万円札の肖像でお馴染み、福澤諭吉の学問のすゝめですが、私は生涯の読書はこれ一冊で良いと思っているくらいです。
上記の伊藤正雄氏校柱版はほぼ古文に近いので難しいとは思うのですが、頑張って読めば読めない事はありません。
斉藤孝さんの全訳本も出ていますので、難しそうであればこちらを(ただ私としては心情的に伊藤校柱版を薦めたいです)。
全訳であれば高1~高2でも構わないでしょう。
なぜ勉強をするのか、というのが書かれているのですが、私は超がつくほど納得しました。
そもそもの「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉で始まるのですが、福澤が言いたいのは全く逆です。
簡単に概略だけ書きますと(私の脚色も少し加えました)、
「『天は人の上に人を造らず』と言っているが、『実際にはそうではない』。
 賢い人もいれば愚かな人もいる。貧しい人がいれば富む人もいる。それはなぜだろう。
 それは知識が有るか無いかの差だ。知識があれば難しい仕事ができる。難しい仕事が人に富貴を与える。
 天は人に対して富貴を与えるのではなく、その働きに富貴を与えるのである。
 ならば、その働きができるような知識を得るべく、学問をすべきなのだ。
 学問を勤めて物事をよく知る者は、貴人となり富人となり、無学なる者は、貧人となり、下人となる。」
「役に立たない学問は学問ではない。憶えるべきではない。」
「世間の事物、進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。進まず退かずして瀦滞(ちょたい:その場所に留まって動かない事)する者はいない事を理解すべきである。」
「世の中のことはケガのはずみで出来るわけではない。良い事も悪い事も必ず人の意思があってできるものである。」
「日本中、日本一となる自分の腕をふるう舞台には困る事はない。場所に寄らず、どこでも自らの力をふるうべきだ。」


・繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史-マット・リドレー
http://www.amazon.co.jp/dp/4152091649
http://www.amazon.co.jp/dp/4152091657
こちらも非常に面白い。人類は明るい未来へ向かうのか、それとも暗い破滅へ向かうのか。それに対して膨大な資料から明快な結論へ導く書籍。フィナンシャルタイムズ&ゴールドマンサックス選 ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー2010候補策。

・国家の罠 佐藤優
http://www.amazon.co.jp/dp/4104752010
・自壊する帝国 佐藤優
http://www.amazon.co.jp/dp/4104752029
鈴木宗男事件に絡む背任容疑で逮捕された氏の手記。
情報官僚であった筆者の正確な記憶と記述に圧倒される。
固い内容だけでなく、プロレスラーのアントニオ猪木氏と組み、怪しげな北朝鮮がらみの外交官を酒でつぶしたエピソードなども。

・マイ・アメリカン・ジャーニー“コリン・パウエル自伝”
―少年・軍人時代編 (角川文庫) [文庫]
http://www.amazon.co.jp/dp/4042874010
―ワシントン時代編 (角川文庫) [文庫]
http://www.amazon.co.jp/dp/4042874029
―統合参謀本部議長時代編 (角川文庫) [文庫]
http://www.amazon.co.jp/dp/4042874037

<世界情勢>
・インテリジェンス-武器なき戦争-幻冬舎新書-手嶋-龍一
http://www.amazon.co.jp/dp/4344980115
インテリジェンス(簡単に言うと諜報・スパイ)の事情に「お詳しい」お二方の対談本。
「いやいや僕なんてインテリジェンスに比較的近いとこにいましたけれど全然本職じゃないですよいやほんとまったく」とか二人とも言っておられますが・・・。
世界情勢を皮斬りに、公開できる情報スレスレでの丁々発止が良い。
「その内容は危険なので一回対談を打ち止めにしましょう。」と言った発言も。


それと書籍とは関係ありませんが、私からひとつの映画を推薦させて頂きます。
是非高校時代に観て頂きたいのです。

映画「ロレンツォのオイル」
http://www.amazon.co.jp/dp/B0000QWX2C

父と母、そして一人息子で構成される三人の家族の実話を基にした物語。
息子ロレンツォはごく普通の子供だったが、ある時病魔に侵されている事を両親は知る。
それは現代医学では治せない難病だった。
皆一様に諦めた雰囲気だったが、両親はロレンツォを失いたくなかった。
薬学などに素人であった両親だったが、ロレンツォへの願いの一心により、難病を治すために勉強を開始。
医学的に不可能であった壁を突破し、周囲の反対もはねのけ、薬は精製されつつあったが、ロレンツオの症状は逆に悪化しつつあった・・・。
果たしてロレンツォは助かるや否や。

ニック・ノルティ、スーザン・サランドンの熱演がこの物語を更に押し上げる。
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私も本を読む習慣はないですが、「桐島、部活辞めるってよ」で話題の朝井リョウさんの作品は読み易いですよ^^



あとホラー物がお好きなら、乙一さんや山田悠介さんですかね。

私は長編より短編作品集みたいになってる方が飽きずにサクサク読めます。
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図書館のデ-タベ-スで興味ある分野を検索してみる なければ保有しているお宅まで


いって交渉してみる 学生なら興味ある分野全部読んだらいかがですか。
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こんばんは。



わたしも本に全く興味がないタイプです^^;

個人的に好きなのが、実在した人の本や話(ノンフィクション)です。
特に日本史や文学の人物関連の本は、意外と高校での授業にも役立ちますのでおすすめです(笑)

例えばですが、今、大河ドラマで八重の桜がやってますので、
八重さん関連の本がたくさん出ています。

実在した人のお話は、自分にも通じる物が何かしらあり、
また、自分では考えられないような時代を生き抜いた方々ばかりなので
いろいろな面で勉強になります(自分が行きていく上での心構えにもなりますよ^^)。

その歴史人物が過ごした土地などもわかるので、
知っていると、旅行先とかで楽しめることも増えました♪

自分の地元に関連した人だと、
自分の知ってる場所が出て来たりして面白いですよ~。


大河ドラマは毎年やってますからね。題材には事欠きませんwww
また、「大奥」とかドラマや漫画になってるものだと、入りやすいかもしれませんね^u^
(篤姫、和宮、春日局、江、徳川家の代々将軍)


文学系の人物、森鴎外とか芥川龍之介とか、紫式部、清少納言など…は、
まず、その人物についての本を読んでみると、
その人が書いた物語にも興味が持てるようになる場合もあります。
そしたら、だんだんフィクションも読めるようになって来ると思いますよ。


まずは、自分がどんなジャンルに興味があるのか。
ノンフィクションorフィクション
ファンタジー、サスペンス、お涙系、勉強系、歴史系etc.

これらから、絞っていくといいと思います。
特にないなら、上記に書いた、ノンフィクションの歴史系が一石二鳥になるのでおすすめです^u^
数も∞ですからwww

少しでもご参考になれば幸いです。
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定番ですが、司馬遼太郎の「竜馬が行く」かな


時代の流れとしては
「竜馬が行く」→「翔ぶが如く」→「坂の上の雲」

若しくは同時代としては「竜馬が行く」→「燃えよ剣」

でどうでしょう?
歴史小説は歴史の勉強にもなるし、格言も多いしね

あとは藤沢周平の「市塵」

純粋に楽しむのならば高村薫の合田刑事シリーズで
「照柿」「マークスの山」「レディ・ジョーカー」
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個人的な趣味ですが、私は梨木香歩さんの西の魔女が死んだとか、森絵都さんのリズム、瀬尾まいこさんの幸福な食卓、恩田陸さんの光の帝国とかが面白いと思います。

学生の時に知っていたかったなぁと。あとアマゾンで色々と小説を検索して、カスタマーレビューの件数がかなり多くて星の数も多い本を選ぶと良いかなぁと思いますよ。
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勉強したいのかたのしむのか目的を決めます。



図書館のHPに蔵書検索があります。それで本をお借りすればお金は掛かりません。

それでも興味を示したら、編集者のHP見てその本の外洋で買われるのがよいと思われます

本を探すが宜しいと思います。 本は買う前に図書館などで内容を確認するのをお勧めします。

そして探し終えたら(読み終えたら)ネットで検索し、書店でと言うところと思います

http://itp.ne.jp/?rf=1
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