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剣道の動画をみてて思いました。
「面の前に、実は相手の小手が決まっていた!」や「同時に面が決まった!」なんて場面が出てきますが
本当の刀だったら、双方とも大怪我じゃないですか。
剣道は、実践ではどうなるのですか。この時代にお互いが刀を持って立ち会うなんてこともないでしょうが…。

A 回答 (2件)

竹刀を持って競技をしている剣道は、江戸中期くらいから盛んになりました。

江戸時代、侍は刀を帯刀していても外で抜いてしまったら重い処罰を受けますから、先ず鞘から刀を抜くことはなく、戦国時代の様な戦争もありませんでした。実践がない武士達は、体を鍛える為や技を磨く為に、竹刀や木刀で練習し、刀は、外では抜くことができませんから、道場で剣術の練習をし、屋敷の中などで居合の練習をしていました。
剣道は実戦ではどうなるのかーー防具を付けて真剣を持って戦うことはありません。もし防具なしで、真剣で戦うなら、日々剣術の腕を磨き、抜き付けや斬り下ろしや受けなどの居合の技術も身に付けている人しか考えられませんが、どちらにしろ、死を覚悟で臨む心構えのある一握りの方たちだと思います。大怪我では済みませんよ、ドラマや映画とは違います。
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この回答へのお礼

なるほど。抜きつけや切り下ろしという技術があるのですか。
回答、ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/25 10:13

剣道と剣術は別物です。


いくら剣道を練習しても、真剣を持っても切れません。
斬るための練習ではないので。
また、竹刀と真剣では存在からして違います。
それに、剣道の戦い方は剣術とはかけ離れているので、生き残るとかそういう以前の話です。
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この回答へのお礼

なるほど。同列に考えてはいけないんですね。
回答、ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/24 20:29

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