マンハッタン計画とアポロ計画を比較すると

マンハッタン計画とアポロ計画は、どちらが歴史に大きく残る計画なのでしょうか。
比較するとどちらが重要と後世に言われるのでしょうか。

No.4 ベストアンサー 回答者： key00001 回答日時： 2013/04/02 15:53

そりゃアポロでしょう。

私自身は月面着陸には懐疑派ですが、仮に将来、捏造と断定されたとしても、その「ダイナミックな嘘」が、歴史に残ると思いますよ。

また「人類にとって偉大な一歩」ですが、ある意味「最後の一歩」になっちゃってますね。
最初は熱狂しましたが、回を重ねるごとに関心を失ったし、旧ソ連もアメリカに先を越され、「宇宙開発競争など、どうでもいいや・・」となっちゃいました。

ガキの頃はスペースシャトルを、人類が宇宙を自由に飛び回る、マンガの世界を実現するもの？なんて思ってましたが、実際には衛星軌道を往復するだけだし。
最近では「はやぶさ」なども頑張ってくれましたが、極めて優秀なリモコン技術に過ぎず、人類が宇宙空間をスイスイなんて言う時代はほど遠く、月面基地なども、私が生きてる間には、実現しなさそうです。

アポロ計画が、宇宙開発の一つのピリオドになってますよ。
むしろ、「月を遠くにしちゃった」かも知れません。

核とロケットは、切り離して考えられない気もしますし。
宇宙開発の発端は、大陸間弾道ミサイルの技術応用ですから、切り離す先っちょが、人間か？核弾頭か？の違いと言うべきか・・。

更には「スターウオーズ構想」など、再び宇宙開発技術を軍事利用と、行ったり来たりで、「どっちもどっち」みたいな感じですかね？

ただ何百年後とかを考えたら、さすがに核バランスの上に、微妙な平和を乗っけてるなんてコトは無いだろうし、一方では「宇宙をスイスイ」「月面基地」「火星に着陸」なんてことも、実現しているのでは？と思います。

即ち、核は後世で重要性を失い、宇宙飛行などは日常化しているでしょう。
その中で「アポロ計画」は、「宇宙笑い話」として残ってるかも知れません。

No.5 回答者： komaas88 回答日時： 2013/04/02 22:45

後世のことはわかりません。

なんともいえませんが、いまのところおおいにマンハッタン計画でしょうね。
日本に２発原爆を打ち込まれて多くの人の人生が変わりました。
日本も変質しました。
そこで発明された原子炉が
フクシマでも爆発して多くの人が路頭に迷いました。

No.3 回答者： hagecyabinn 回答日時： 2013/04/02 00:46

マンハッタン計画は物理学の誤った使い方を見せ、アポロ計画は「やれば出来る」を実践して見せた。

両極端な事例だと思いますが、重要度ではアポロに一票です。

No.2 回答者： dragon-man 回答日時： 2013/04/01 19:29

何と言っても、マンハッタン計画です。

これで人類の歴史がすっかり変わりました。アポロは月へ行っただけで、人類の歴史にそれほどの衝撃は与えていません。

No.1 回答者： gragra24 回答日時： 2013/04/01 19:11

今後の歴史次第じゃないでしょうか？

今後核戦争で人類が滅亡の危機に陥ったら、マンハッタン計画は人類最大の汚点と
して歴史に大きく名を残すでしょう。

月着陸が嘘でなく、今後人類が宇宙に普通に出ていく時代が来たら
まさに人類の偉大な一歩として、大きく名を残すと思います。

私はアポロ計画のほうが名を上げそうな気がします。