プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

外国人が日本国債の暴落を狙って国債買いが増えてるって聞きますけど、暴落を狙うのにどうして買うのでしょうか?そのシナリオがわかりません、お教えていただければ幸いです

A 回答 (5件)

日本国債の長期金利が、紙幣大量増発という金融の量的緩和策で国内の流通貨幣の値打ちが下げられインフレ圧力が掛かっているため、そしてそのため日銀の政策金利である公定歩合はほぼ0となっているはずだから、日本国債の長期金利は、また過去最低水準に落ちたようですね。



公定歩合が0金利政策なのは、お金を借りても貸しても利息をあまり払わないとらないことにしようという安倍内閣からの日銀の人事権(国会に属します。)を人質にした強引な圧力で金融政策が決定されたためで、日本の長期国債(10年もの)の国の利払い金利は、国内金融機関が買い手の大部分なので(9割以上とか聞きますけどね。)、金融談合市場が出来上がってるので、また買い手が了承して過去最低水準に下がりました。
現状では普通、日本政府の巨額の財政赤字のため買い手は債権不履行(踏み倒し)を嫌い恐れるから、額面に対して大きい金利を担保しようとするため金融市場相場でもそう反応しますが、買い手の談合があるから低金利で買いに入ります、それを外国の金融機関が嫌っているため低金利承知で買いに入り、赤字覚悟で日本国債を売り暴落させて新規国債の長期金利上昇を狙っているはずです、それが正しいのです。一旦金融緩和をやれば新規10年もの国債を償還するまで緩和政策は続いていくわけで、利鞘(りざや)の薄い長期環境が作られたら、国際金融業は商売あがったりの感が出ます。
売り手は国債を買ってもらわないと仕方がないので、買い手はボランティアではないので、金利部分が変動することで国債の実質価格となり取引が行われることになります。買い手が多い(発行する額が多いことも含みます。)と、この取引される実勢価格が需給バランスによって上がるのが通常なので、日本国債の値動きはおかしいので、外国資本が買いに入って健全な金融市場確立を狙ってるのです。日本はおかしいからです。
    • good
    • 0

暴落を狙うのならば、売りです。


何かの間違いでは無いですか?
現に金曜は前代未聞の売り浴びせが行われました。
今後も十分あり得ます。
    • good
    • 0

さすがに暴落を狙うなら売りでしょう。

でも世界中の機関投資家は米ドルが危ないことと日本国債が安全なのを知っています。信用経済崩壊の本も多数出版されるようになってきました。キプロスで預金封鎖になったのは記憶に新しいところですが、今後は世界各地で同じようなことが行われるでしょう。

すると例え金利を支払っても日本やドイツの国債を買っておけばリスク回避になるのです。キプロスなんて60%もヘアカットされてしまうんですから、だったら1%の手数料を支払ってでも日本国債でも買っておこうという流れになるのです。

日本国債暴落とか、あまり考えない方がいいですよ。TPP加盟したし、金融緩和は行うし、消費税も増税される予定ですし、仮に暴落があったとしても、流れからして10年以上先の話です。今、日本国債暴落とか狙うのはちょっとねです。

米国は現在意図的にマネタリーベースの公開を停止しています。それは米国の財政赤字が巨額であるのを隠蔽するための裏返しでもあるわけです。公開すればばれますから。もし、それが世間に知れ渡れば米国の国債は売られ、日本国債に需要が殺到します。それを事前に察知している海外筋が先行して買っているのが実状です。
    • good
    • 0

次のようなシナリオが考えられます。



(1)外国人のJohnは、働き者でしたが、大変な貧乏でした。
(2)しかし、可愛い子供たちと優しい妻に囲まれて幸せに暮らしていました。
(3)ある日、それまで損ばっかりしていたFXでJohnは大儲けをしました。
  一生かかっても使いきれない大金を掴んだのです。
(4)Johnはお金に溺れ、いわゆる3つの遊びを極めました。(ウラヤマスィ~~~♪)
(5)一方、優しかった妻のMaryにいい人ができ、彼女はどこかへ行ってしまいました。
(6)Johnは嘆きました。「お金なんか、なかったら良かったのに。。。」と。
(7)そんな時、Johnは極東の某国で国債が暴落するかも知れない、という噂を聞きました。
(8)Johnは決心しました。「よし!国債の暴落を狙って、お金を使い果たしてやる!!!」

ということで、外国人のJohnは某国の国債をどんどん買い続けました。
これがシナリオです。

●後日談
結局、某国の国債は値下がりせず、子供たちはその金利で幸せに暮らしました、とさ。

(そうならいいけど。。。)
    • good
    • 0

今の価格で玉を仕込み売り浴びせて値段を下げ下がった所で買い戻すとの取引自体は可能ですが、これは買い戻した玉が償還されて初めて最終利益になります。

通常はこういう場合債券先物取引で売り建てて建玉はロールオーバーし、利益が出たら買い戻すのが普通では。
尚日本国債の先物について過去に数回外国勢が売りを仕掛けましたが全て日系金融機関が買いを入れ失敗に終わっています。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!