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こんにちは。

犬の甲状腺ガンを経験されたわんちゃんの飼い主様、
またガンで余命を宣告されてしまった飼い主様に質問です。

先日、わが家の犬(雑種大型犬・オス・12歳7ヶ月)が
甲状腺ガンと診断され、獣医さんからは余命1ヶ月と
言われてしまいました。

大きな腫瘍が舌の奥まで出来ており、呼吸するのがとても苦しそうで
かわいそうで、見ているのが辛いです。

特に寝ている時、人間の無呼吸症候群のように少し息が止まっては
その後、ブハッと大きく息を吐き、あまり満足に寝る事が出来ないようなんです。

そこで、こういった呼吸が困難になった場合、
人間用の酸素ボンベは役に立ったりしますか?
(心臓に病気を持ってるわんちゃんには効果的と聞いた事があります。)
また、犬にとって呼吸しやすい体勢などありますか?

そして最後に、ガンで余命を宣告されてしまった飼い主様、
どんな風にわんちゃんと過ごされていますか?
(又は、どんな風に過ごされましたか?)

少しでも楽にしてあげたい、何かしてあげたいと思いながら
呼吸が苦しそうなわんこを前に、何も改善する事の出来ない自分が悔しく
情けないです。

不安にさせてしまうので、わんこの前では普通通り接するようにし、
ずっと側にいてあげたいと思っているのですが、誰かが側にいると
気になって眠れないようなのです。
(かと言って、眠っている間に呼吸困難になってしまったら・・・と不安で
 数分置きにベッドに見に行っています。)

辛い時いつも側にいてくれて、この子のおかげで今までとても慰められ、
心が和み、家の中の太陽みたいな子でした。
小さい頃酷いいじめにあい、人付き合いが苦手になってしまった私にとって、
長年来の親友でもありました。
両親以外で唯一信頼でき、心を開ける友だちで、また小さい弟のような存在でした。

今どうしていいか分かりません。
この子がいなくなってしまったら、本当にボロボロに崩れてしまいそうです。

支離滅裂になってしまいましたが・・・、甲状腺のガンに関わらず
同じような思いをされたかた、どうかアドバイスでなくても良いので
何かお言葉を頂けた幸いです。

長文になってしまい、大変申し訳ございませんでした。

どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

ご質問をお読みし、私も失くした犬を想い出し、涙がでました。


さぞ、おつらい状態であろうとお察しします。

私も、その詰まっている腫瘍を切り取ってやりたくて、
死ぬまでの間の苦しみを少しでもとって楽にしてあげたくて、
毎日ほんとうにたまらない気持で過ごしました。

そして最後は、私の腕の中でなくなりました。

私は、苦しんでいる愛犬のかたわらで、最期の最後まで、
安楽死を選ぶことができませんでした。後悔しています。
でも逆に、安楽死を選んだ飼い主さんは、本当はもっと
生きたかったのではないか、と、後悔するのだそうです。

どちらの判断にせよ、いまのワンコちゃんには、
y_chibitaさんが全てです。

私たちの1日は、犬にとっては人間の1週間です。

あなたのワンコちゃんは、残された時間をできるだけ長く
あなたと過ごしたいと思っています。

余命1か月だけれど、ワンコにとっては半年もあるんです。
どうか、1日を大切にしてあげてください。

これからあなたがどのようにワンコちゃんに接しても、
ワンコちゃんはあなたのことが大好きです。



以下、当時私の心に強く残ったある獣医師さんのブログから。

泣かないであげて
この子のために、
どうか泣かないであげて
あなたの涙は
この子の悲しみなんです
だから泣かないで

どうか嘆かないであげて
あなたの嘆きは
この子の苦しみなんです
だから嘆かないで

どうか自分を責めないで
あなたの後悔は
この子の恐怖なんです
だから自分を責めないで

あなたのこの子は、残されたいくらかの日々を
あなたとともにどれほど楽しく生きられるか
あなたとともにどれほど笑って生きられるか
それがこの子にとっての幸せなんです

あなたの笑顔は
この子の喜びになるんです
だから嘘でもいいから笑っててあげて

あなたの笑い声は
この子の生きがいになるんです
だから嘘でもいいから明るくしててあげて

あなたの勇気は
この子の力になるんです
だから、あきらめないで

あなたとこの子が幸せであるように
僕は心から祈っています
本当に心から

だから泣かないであげて
だからわらっててあげて
この子のために

http://blog.pelogoo.com/u307m01q/archive/1224597 …


あなたのワンコちゃんの苦痛が、少しでも少なく済めるよう、私も陰ながらお祈りします。
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この回答へのお礼

chile5583様

温かいお言葉を下さり、本当にどうもありがとうございました。
すごく優しいお言葉に、涙が止まらないです。

chile5583様のわんちゃんのお話を拝見し、とても胸が痛くなりました。

安楽死のことは、私も頭の隅に考えるようになりました・・・
苦しいままいってしまうのか、それとも眠るように苦しまずいくのが良いのか・・・、呼吸は苦しそうだけど、嬉しそうに散歩をするわんこを見ると・・・、どちらを選んでも、私も後悔しそうです。

でも、そんなに色々なことを想ってくれて、そして今でも思い出すと涙が出てしまう位愛されていたchile5583様のわんちゃんは、最後は苦しかったけれど、でも幸せなわんちゃんですね・・・。すごくchile5583様が大切にされて、そして最後のとき、どんなに悲しかったか・・・文面を拝見してとても伝わりました。

詰まっている腫瘍を切り取ってあげたい、死ぬまでの苦しみを少しでもとって楽にしてあげたい・・・本当に、今、私も同じ気持ちです。

でも犬にとって、一日は一週間、一ヶ月は半年・・・というお言葉にハッとさせられました。(恥ずかしながら、今回教えて頂いて初めて知りました。どうもありがとうございます。)

そうですね。大好きだったお散歩をたくさんしてあげて、行きたい所にも好きに行かせてあげて、おいしいご飯やおやつを(今までは制限していたりしていたのですが)お腹いっぱい食べさせてあげて、これからの半年、大切に一緒に過ごしていきたいです。一日、一日を胸に刻みつけるように過ごしたいです。

また、最後の獣医師さんの詩を紹介して下さり、どうもありがとうございました。恥ずかしながら、途中から読んでいて嗚咽してしまいました・・・。
でも、嘘でもいいから笑ってあげる、明るくしてあげる・・・は、私に出来る唯一のことなので、わんこの前では悲しい思いをさせないように、いつもそう出来るように頑張りたいと思います。

今回のことで、両親もショックを受けていて、両親の前で私が泣いたり、取り乱したりしたら心配をかけさせてしまうと思って、誰にも相談できず辛かったのですが、今回chile5583様に悩みを聞いて頂き、そして心ある温かいお言葉を掛けて下さったことに救われた気持ちになりました。

本当に、本当に、どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/04/07 20:07

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