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明るいシルクスクリーンの作品などで知られるヒロ・ヤマガタ(山形博導)は、日本やアメリカはじめ世界中で評判のようですが、今後、彼の作品や彼自身の名声は長く歴史に耐えて残っていくものなのでしょうか?

シルクスクリーンは100年ぐらいは、耐久可能と聞いたこともありますが、それ以上はどうなんでしょうか?

又、彼は、専門の芸術学校などで学んだことはないようですが、内外の美術家の評判はどうなんでしょうか?

A 回答 (1件)

ご本人、こんなこと言ってますよ


http://web.archive.org/web/20030429053702/http:/ …

こういう絵は将来にわたって評価されることはないでしょうね、また、美術としては傍流ですから、ファンの世代がいなくなればそれっきりでしょうね。
現状ではウォーホルやリキテンスタインの足元にも達していないと思います。美術って名前が残るのはほんの一握りです。死んだ直後は回顧展もありますが、大概それっきりでしょ。

この回答への補足

回答が結構来ると思いましたが、意外でした。
未だに、ヒロ・ヤマガタは、日本では「知る人ぞ知る」存在なのでしょうか?

お礼の文言も、少し私の思い入れが強すぎるので、後続の回答がしづらいかもしれませんね。

やむを得ず、今回はこれでクローズすることにいたします。

補足日時:2013/05/08 18:25
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この回答へのお礼

貴重な回答を頂き、有難うございます。
ご引用のサイト記事は、前にも読みました。
初期の作品は悪徳業者に押し付けられて書いたもので、自分の描きたいものではなかった、というのは確かに初耳で、意外でしたね。でも、結果的に素晴らしい作品が沢山あり、本人には申し訳ありませんが、人類の歴史の上ではよかった気がします。彼の作品で、どれだけ多くの人が元気づけられ、癒され、動機づけられたか・・・その経済効果は絶大なものだと信じます。

たとえ芸術的に傍流であっても、専門の美術学校を卒業していなくても、私は彼の作品を評価しますし、同じように多くのファンがついています。芸術的な価値はわかりませんが、人々を幸せにした作品としては、これ以上のものはないと思います。

唯、こうしたファンキーな絵が時代の荒波に勝てないというなら、それも仕方がないでしょう。
しかし、いくら捨てられても、残らなくても、こうした楽しい作風は、いつの世にも浮かんでは消え、消えても又浮かんでくるものでしょう。なぜなら、時代が変わっても、人間が常に追い求める最高の価値のひとつは、先ず「楽しいこと」だと信じるからです。

お礼日時:2013/05/07 19:51

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