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私は以前パリに旅行で遭遇した衝撃的な体験がいくつかあります。


それはパリの駅でチケットを買おうとして並んで私の順番になった時に
その受付の男は知り合いの女性と私の目の前で
キスをしていたのです。
あるまじきことだと思いませんか!?
いったいこの職員は、目の前の客である私とその
女性とどちらが大切であるかが
わかってないと思います。

それとスペインでは、パリから夜行列車でお昼頃到着して
両替(そのころはユーロ通貨ではなかった)をしようとしたら
窓口の職員はかってに休憩に行き現地通貨の持ち合わせがない私は
呆然と立ちすくむしかありませんでした。

日本では営業時間にこのような勤務怠慢な行為を
すると懲戒処分ものだと思います。
もちろん勤務時間内の話です!

日本では、顧客がつまりお客様にストレスなくサービスする健全な精神と勤労意欲が
あるからここまで経済大国になる事ができたのです。

ヨーロッパのような自ら働くことをできるだけ避け
バカンスなど1か月も休んでいるような国が経済的に豊かになるはずはないと
思います。

これらの衝撃的な経験をとおして
結局のところ
ヨーロッパが長らく衰退しているのは働かないからでしょうか?

A 回答 (6件)

個人的には当たっている部分はあると思います。

彼らの権利意識は強く休暇、休み時間は当然決められた通り取るのが当たり前、勤務時間を越えて少しでも無償では働かないのも当たり前(その割に遅刻はわりにあります)。ですから土産物屋でお土産を物色していてもお構いなく店を閉めるし何か買おうとしても露骨に嫌な顔をされます。ローマの空港で両替をしようと何列かのうちの一つの列に並んでいてあと一人という時にその窓口を待ってる客に断わるでもなく「この窓口は閉鎖です」の札を出して退席しようとしました。あまり腹立ったので「それなら別の列に優先で並ばせるかこの列の人はここで終わりとか対処しないのか、あまりにも失礼だと」と大きな声で文句を言うと他の客も一斉に騒ぎ出したので別のスタッフ(責任者?)が出てきて対応しましたがこんなこと日常茶飯事です。売買でも「こちらは品物をあなたに渡すのだからその代償の金を貰うのは当然で対等だ」という考え方です。でもそれではやってゆけないと経営者は気づき近年はずいぶん改善されました。責任者たちもこれでは自分の首が危ないと危機感を持つ人も増えました。それでも日本と比べると雲泥の差でフランスに永住している日本人の友人が帰国するたびに「日本はなんていい国」と大いに愚痴って帰ります。云十年前から比べると良くなっています。キスは挨拶程度なんら当たり前でディープ・キスはやらないと思いますが。
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この回答へのお礼

ようするにヨーロッパ人は、日本人と比べると怠け者でモラルが低くて
他人の迷惑や親切心が薄いのでしょうね。

やはり日本人は、相対的に!
世界一流だと思います。

お礼日時:2013/05/22 17:51

むしろ真面目で働きすぎなのが日本人だと思いますよ。


交通機関が時刻通りに来るのはまず日本だけです。
じゃあそれがいいのか? と言われればそうでもありません。
生真面目で働き詰めのため、ストレス社会になり自殺やうつ病、社会的に大きな事件が多いからです。
私は欧米人くらい人生を楽しみ、働くときだけ生真面目になればちょうどいいんじゃないって思いますよ。
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この回答へのお礼

精神病の患者が多いのはなにも日本だけではありません
欧米人にも多いです

日本人は決して働き過ぎではないと思います。

お礼日時:2013/05/22 13:14

初めてパリに行ったときに同じような経験をして、同じように感じました。


ただ、見方を変えれば、それが当たり前の社会なんだ、ということに気づきました。

パリではチケットを買えませんでしたか?
スペインでは両替できませんでしたか?

時間はかかったかもしれませんが、両方とも果たせたのではないでしょうか。
その時間のロスによってスケジュールは大きく狂ってしまったかもしれませんが。

担当者にとっては、お客様のスケジュールのことまで考える必要はないんですね。
チケットも買えたし、両替もできたんだろ?
何で怒ってんの?です。

もし、どうしても急ぐのであれば、チケットの場合は大声で怒鳴るんですよ。
その行為を糾弾するのではなく、どれだけ困るかを訴えるんです。(フランス語ならベスト)
すぐに何とかなります。
両替は「時間になれば窓口は閉まる」は当たり前なので、大きなホテルの両替コーナーに行くんですね。
レートの問題はありますが両替はできます。

「労働は美徳」「滅私奉公」「お客様は神様」といった日本の労働感覚とはまったく異なります。
日本的なサービス精神は皆無でしょう。
逆に「親方日の丸」「長いものには巻かれろ」という意識は薄い。
政府に対する反発はすぐに現れますね。
突然の大規模なストやデモ。
交通機関が一斉に止まりますし、あのシャンゼリゼ通りが群衆で埋め尽くされますから。

ヨーロッパは歴史的に多くの民族が移動し、戦争を繰り返してきた場所ですから、意識の根底に「敵か味方か」があります。
従って、知らない相手に対したときは、何もサービス精神を発揮する必要はない、と考えるんじゃないかな、と思います。
事実、知り合ってしまえば、駅の職員の人もマルシェのおばちゃんもカフェのギャルソンも色々と便宜を図ってくれますよ。

サービスは労働の一部ではなくて、あくまで個人的な労働に付加されるものということなんじゃないでしょうか。

まあ、近年アメリカ型の「取扱説明書」的な、誰がやっても同じというサービスではなくて、日本的な「おもてなし」のサービス精神が脚光を浴びていますので、ヨーロッパも少しは変わるのかな、とは思いますが。

でも、「バカンスのために働く」ことが悪いことだとは思えません。
つまり、「経済的に豊かになること」=「幸せ」ではないからです。
消費税率は日本より高い、所得税、社会保険などの負担率も日本より高い。
その分社会保障は日本より上。
老後の心配がないから、それほど貯蓄しなくてもすむので、働いている間はバカンス費用に回せる。

で、国の経済が破綻しそうとなればIMFが助けてくれる。

まあ、こんな考え方ができるのは、食料自給率が高い、ということもあると思いますが。
自給自足がしやすいってことですね。

「国が経済的に豊かになるはずはない」「ヨーロッパが長らく衰退している」
そうなのかなあ、と思います。
確かに「経済的に」ということであれば、働かないことが原因の一つにあるかもしれませんが、国があって個人があるわけではなくて、「個人の集合体が国だ」という発想から、その個人が「人生は楽しむことが第一」という人達ならばそれはそれでOKなんじゃないかなと思います。

質問の主旨からそれてしまったようです。
申し訳ありません。
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この回答へのお礼

要するに文化程度の低くても満足しないといけない
日本人と比べるとレベルが低いと読み取れました。

つまりは欧州は怠け者の社会だから
まんねん衰退の歴史なのだと理解できました

お礼日時:2013/05/22 13:16

外務省: 世界遺産の多い国


http://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/isan.html

簡単な話で、世界遺産の多い国ほど駄目なんです。特にイタリア、スペイン、フランスは古代ローマ時代の遺跡が多い。古代ローマ時代の舗装道路、上下水道などが観光資源でなくて、今も機能しています。中世の大聖堂、建物が今も使えるんです。

日本とは比較にならない。地震、火事、洪水、津波、台風などなど自然災害の度に建て替え、移転を繰り返している日本とは余りにも条件が違いすぎる。日本の道路が舗装されるようになったのは明治時代からです。ヨーロッパから2000年も遅れている。蓄積が違い過ぎます。これほど蓄積が違えば、当然勤労意欲だって違うでしょう。

スペイン、フランス、イタリアは国際旅行収支の黒字が大きい1位、2位、3位でもあります。

図録▽海外旅行好きの国・国際観光立国の国
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/7210.html

つまり外国から観光客が多いが、彼ら自身はどこにも外国旅行に行かないんです。貿易収支の赤字を観光収支の黒字で埋められる。この辺も日本とは全く逆です。

古代ローマ時代に作った貯金の利子だけで食べれるとなれば、あくせく働く気にもならないのは当然じゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

怠け癖がついているのですね

だから日本人に比べて文化程度や経済的に貧しいのでしょうね

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/22 13:18

借金で自転車操業している日本もかなりヤバイですけど。

ここまで働いてなんでなのでしょうかね。無駄遣いしている連中が、どこの国にもいるのでしょう。行政が、収入以上に使わなければいいだけの話なのですけどね。
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この回答へのお礼

欧州のPIGSの財政は破綻していますが!?

お礼日時:2013/05/22 13:18

”ヨーロッパが長らく衰退しているのは働かないからでしょうか?”


     ↑
1,成熟して、豊かになったので、あくせく働くのが
 イヤになったのでしょう。
 日本も例外ではありません。
 中国人などと比べると、働かなくなりました。

2,もはやヨーロッパでは戦争は考えられなくなりました。
 あくせく働いて、国家を強く、豊かにする必要性が
 なくなりました。
 この点、東西冷戦が未だに残っており、反日核武装国家に
 囲まれている日本とは大きな違いです。

3,フランス、スペイン、いずれもラテン系です。
 ラテン系というのは、考え方が少し違います。
・つまり、仕事は自分や家族の為にやるものです。
 だから、家族や自分の方が仕事などよりも大切な
 もは当然だ、ということになります。
・人生は一度しかない。
 だから楽しまなくちゃ損。

いま、EUの脚を引っ張っている、ギリシア、スペイン
イタリア、皆、ラテン系です。
そしてラテン系はカトリックが多いです。
マックスウエーバーという社会学者は、カトリックだけ
だったら資本主義は成功しなかった、と指摘しています。
つまり、プロテスタントが出て初めて資本主義が成功した
と主張しているのです。
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この回答へのお礼

1→その結果欧州は一時的にはよい時も数年間程度はありましたが基本的に欧州は植民地時代後は、過去の遺産を食いつぶして
衰退の歴史しかないのだと思います。

2→全く違うと思います。ヨーロッパは
国境が接しており争いごとが絶えません
だからこそEUを求めたのです。
それにヨーロッパの外でも欧州が主体となった紛争が
繰り返しています。

日本ほど平和の長い歴史のある国は稀むしろ
他に例がないと思います。

3→これはそうだと思います。

お礼日時:2013/05/22 08:43

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