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最近とても興味深いことがあります。

人は不安をあおられると物欲が増すのかどうか?
あるいは一定期間ストレスを与えられその後そのストレスから解かれたとき物欲が増すのかどうか?

時折、人類滅亡の予言などの情報が出回ったりしていますが
そういったものの予言当日または近日に景気が良くなったりなどあるのでしょうか?
あるいは、その後、しばらくして景気が回復するなど

心理学に詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは。


不安になると買い物をしたくなるということは基本的にありません。ですから、それで市場の購買力が引き上げられるなどといったことはまず起こらないと思います。
もしかしたら質問者さんは、何処かで「買い物依存症」かなんかの話をお聞きになったのではないですか。これはストレスに対する「代償的な行為」であり、満たされない欲求をその満足感で穴埋めしているんです。これを「代理報酬」言い、買い物に限らず、「ストレス性過食」などがその代表選手です。
我々はストレスを抱えますと欲求不満の状態になります。このようなとき、買い物や食事などで満足感を感じますと、これが精神的な報酬となります。ですが、それは飽くまで一時的な代償であるため、それでストレスの原因そのものが排除されることはないわけです。このため、無意識にこれを繰り返しますと、「過食による健康障害」や「買い物依存症」などといった事態に陥ることがあります。

「精神依存」などと脅かすようなことを申し上げますが、果たして「アルコール依存症」や「ギャンブル依存症」などの原因もこれに含まれます。
病み付きになってしまうなんてのは誰にでもあることですが、この辺りだったらまだ笑い話で済まされます。ところが、実はこの「病み付き」と「精神依存」というのは、脳科学的には同じ現象なんです。
では、何処からが病気なのかという線引きははっきりとしませんが、まず無意識にやってしまう、あるいはそうしなければ落ち着かないといったような状態です。そして最悪の場合、自分では克服することができなくなり、お医者様や専門家の助けを借りることになります。

我々がストレスと呼ぶのは主に仕事や人間関係などの「社会性ストレス」です。本来ならばストレスの原因を排除すれば良いのですが、仕事を辞めるわけにはゆきません。仕事なんだから仕方がない、人付き合いは拒めない、大したことではありませんが、我慢をしている以上、それはストレスです。そして、このようにして社会性ストレスというのは本人の自覚のないまま慢性化します。
買い物や趣味、スポーツなどでストレスを解消するというのは「気分転換」です。これによって不安状態から開放され、ストレスの継続を断ち切ります。今日は仕事が大変だったから買い物でもして帰ろう、何処かで美味しいものでも食べよう。このように、ある程度の自覚を持ってやるならな良い気分転換なるにかも知れません。ですが、精神依存というのはどんな報酬対象にでも形成されます。ですから、ストレスなどで精神的に疲れているときはちょっと注意が必要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私は、時折なぜ人類滅亡などの情報が流れるのか
その情報を流す人にどういった意図があるのか
人々の心理に働きかけるのが目的なのかあるいは
ある宗教の信者がその宗教の中で登場するあるシナリオを再現したくばらまいている情報なのか?

いろいろ仮説を考えているとだんだん興味が湧いてきたので質問したのですが
依存症の話も非常に面白い内容で
回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/29 22:46

こりゃまた面白い質問だわ



>時折、人類滅亡の予言などの情報が出回ったりしていますが
そういったものの予言当日または近日に景気が良くなったりなどあるのでしょうか?>

 多分悪くなるw滅亡的になって買う気も失せると思う。


>人は不安をあおられると・・>

 自分はももクロ(Z)のハイテンションの曲聞くとテンションダウンがアップに成りますw
たまに聞いてますね。
なぜかその曲の作曲者が毎回前山田健一なのですが・・・
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人は不安をあおられただけでは行動に移りません。

その不安が的中してくると、
つまり自分に直接関係してくると動くようになるものだと思います。
オイルショックの時のトイレットペーパーの買いだめとかは、自分の生活に直接働きかける事柄だったので起こったことだと思います。
杞憂で動くことは無駄な動きになることが多々あります。

以上。
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景気というのは、社会に課題がたくさんたまり多くの人々がそれを解決したいと思う時よくなってくると思います。

課題を解決する方策が見いだせるまでは不安であると言えると思います。現在の日本のように世界の中でも最も社会的課題が少ない国は景気が悪くなるのは当然です。つまり景気が良いというのはあまりよいことではないということではないでしょうか。これは社会だけでなく個人にも言えることだと思います。景気の良い人というのは問題を解決しようとして新しいことを考える人のことでしょうが、解決できなければあまりよい状態でもないように思います。不景気な人というのは案外安定した状態にいる人かもしれません。物欲とかお金はあまり関係がないことのように思います。以上素人の想像です。
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学者でなくてすみません。



物欲かどうかは分かりかねますが、手っ取り早くストレスを解消するのに早いのが<買い物>でしょうから、依存症になりやすいのでしょう。


これらに関してはセックスや食欲も同じことが言えます。

どれもストレスを解消したいだけですので。

個人差があります。
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