この人頭いいなと思ったエピソード

20cmキューブ水槽で、メスベタ2匹を飼い始め、1ヶ月くらいになります。

水草は、マツモ、アルビナス・ナナ、ミクロソリウムを入れています。

照明は、苔を防ぐために、あえて、水草の成長しないLED照明の電球で、全光束:230lmのものを使っています。

フィルターは外掛けで水流を抑えるためにウールマットを垂らしています。

最近、そのウールマットに緑色の物が付着するようになりました。
垂らしたウールマットが、黒くなってきたなと思っていたら、緑色の物が着くようになったのです。
よく見てみると、水を吸い上げるパイプも緑色になっています。ということは、水が緑色になっているということなのでしょうか?

これは、アオコなのでしょうか?
LED照明の電球で、全光束:230lmでアオコが発生するものなのでしょうか?

初めての事で分かりません。アドバイスをお願いします。

A 回答 (1件)

板で覆って真っ暗にしない限り、外光からもコケは繁殖しますし、


コケの繁殖は、水中のリン、窒素、カリウムのバランスで増えたり減ったりするものなので、水質が悪かったらどんな環境でもコケは発生します。
コケの全く存在できない環境は、他の水草も育てない貧栄養なので、水草が枯死してコケを誘発します。耐陰性の水草だって光がなければ枯れます。

で、それだけ暗いならアオコではないと思われます。他のコケ。設置時期からするとおそらく藍藻。
藍藻はシアノバクテリアであって、厳密には藻類ではありません。だから光がなくても増えることが可能。
アオコと思いこんでアオコ対策すると、逆効果で他のコケを増やしてしまうこともあるので、よく観察して正しい対処が必要です。

LED照明は狙った波長が出せるのが特徴ですが、特定の波長が完全欠損するので、水槽内のバランスで増減するコケには、過去の照明の常識では予期できないコケ発生を起こすことがあり、自然光や蛍光灯と違い、同じ条件の環境が再現しづらいため、対処が難しいことがあります。
農業などでは実用化されていても、まだ実証例が少なすぎて、観賞用アクアリウムには発展途上の照明システムなのです。

参考URL:http://www.koketaisaku.com/index.html
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この回答へのお礼

有難うございます。

藍藻だと思います。アオコかと思い、フィルターに入れるアオコを取る物を購入してしまいましたが、使用していません。
回答してもらえ助かりました。

貼付のHPを閲覧しました。気の遠くなりそうな対処方法が書かれており、また、原因に思い当たる事も書かれておりました。まずは、水換えですね。

小型水槽は、水の管理が難しいというのは、このことなのかと、思ったりしております。

また、使用している照明は水槽用のLED照明でないためか、余計良くないのか、難しいです。
今後、普通の蛍光灯することも考えたいと思います。

お礼日時:2013/05/31 22:46

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