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一週間前位から30分程のウォーキングを始めました。
始めたばかりなのでゆっくりと歩いているのですが、歩き始めてしばらくすると両足のふくらはぎの外側がかなり痛くなります。
地面に足をついて離れる間に痛くなり、止まって休んでもすぐに痛みは無くなりません。
ウォーキングを終えてからしばらくすると痛みは無くなりいつも通りに歩くことはできます。
また、勾配のきつさに関係なく登り坂を歩くと痛くなるような気がします。
歩き方が悪いのでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

恐らく蹴って歩くという意識が強すぎるんでしょう。



地面を蹴る、つまり足首を足の裏側に曲げる動き(底屈)はふくらはぎの筋肉が主動しています。その証拠に下記のポイント挙げてみます。

1.いつもの生活では痛くない
2.登り坂が痛い
3.両方痛い

1と2は単純にふくらはぎの負担がかかっている証拠になります。恐らく日常生活では蹴るという意識はないでしょうし、ウォーキングの時は「運動をするぞ!」という意気込みがあると思います。

3は結構重要なポイントで、このようなご質問はまず病気など異常を考えます。具体的には腰痛疾患に伴う下肢神経痛、肉離れ、炎症性の異常などです。神経痛は腰痛などの自覚症状がなくても起こりますので、しっかりした見極めが必要になります。ですが、両方におこることは非常にまれで、1と2を考慮すればその可能性はほぼないといえます。ですがこの状態を我慢して続ければ、炎症性の疾患に移行してしまう可能性がありますのでちゃんとした対策が必要です。


まずは意識ですね。地面を蹴るイメージは一切持たないようにしましょう。大事なのは「踵から着地」するという意識だけです。教科書的なポイントはたくさんあるのですが、歩行とは頭で考えて行う動作ではありませんので、変な意識が働くと必ずリスクが高くなります。あとは運動ですから胸を軽く張り、腕をリズミカルに振る。それでいいと思います。

次に重要なのは靴です。靴のチェック方法、選び方を少しお話します。皆さんはメーカー、ジャンル、デザイン、値段、表示サイズのみで靴を選びすぎです。大事なのは“足の形と靴の形が同じか”です。

足と靴を並べて、形を良く見比べましょう。特につま先の形は人それぞれあります。試しに自分の足と友達の足を見比べてみてください。遺伝や人種により多少傾向はあるものの、つま先の形は尖っている人もいれば、四角い様な形の人など様々いることがお分かり頂けると思います。では、靴の形と貴方の足の形は同じですか?

幅はどうですか?踵をあわせてよく見てみましょう。中敷きを出して直接足を置いてみてください。脚のライン が中敷きからはみ出していたり、内側にあったりしませんか?つま先は中敷きのラインと同じでしょうか?

良さそうなら履いてみてください。足の指を上げてサイズを確認しましょう。指先の余裕が1センチ以下のもを選んでください。少し歩いてみて違 和感が無いか最終チェックしてください。

「小さいのがダメなのであれば、少し大きめならいいか?」
実はこれもNGです。大き目の靴は、中で足が遊ばない様に踏ん張ってしまいます。踏ん張ると指は内側にむくので、外反母趾になったり関節はどんどん出てきます。外反母趾に限らずモートン病、足根管症候群、巻き爪など足トラブルのほとんどは靴が原因です。膝、股関節、腰までの痛みは靴の影響も考慮しておく必要があります。

次の対策はフィジカルにかかわることです。体重が標準以上でしたらダイエットが必要でしょうし、運動前後のストレッチも需要なことです。アイシングやシップなどで、痛みに対して「すぐに」「こまめに」対処することも非常に重要なことです。ちなみに足を組む行為は股関節の内転と屈曲という動きが関与し、この動きで骨盤が歪むということはあり得ません。骨の異常を確認できる方法は唯一レントゲンやMRIだけですから、整体やカイロプラクティックではわかりません。わからないものは治せません。また彼らは無資格者なので、慰安目的では否定はしませんが治療目的なら適さない施設です。骨などが気になるのであれば病院である整形外科にいかれるといいでしょう。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

とても詳しく回答いただいて、感動しています。
靴のお話に目からウロコでした。

早速中敷きを出して足に合わせてみたところ爪先がはみ出ていました。
もともと爪先が四角に近い形なので靴が合っていないかもしれません。

あまり深く考えずにウォーキングを始めてしまいましたが、これからは意識の置き方を考えなが無理せず続けていきたいと思います。

丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/03 09:10

座るときに膝を組む癖ありませんか?



あったら骨盤がおかしくなっているのかも。膝を組んで座る人は骨盤を斜めの状態にしたまま長時間過ごすので、右足と左足の長さが違ってきます。

この状態で歩くと膝や腰、ふくらはぎに物凄い負担がかかって痛くなります。

対処法は、整体にいって骨盤矯正してもらうこと。そして今後座るときは膝を組まないようにすること。
これで痛まなくなります。
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この回答へのお礼

なるほど。
足を組んだりはあまりしないのですが、一人掛けソファに胡坐をかくような姿勢でいることが多いです。
骨盤とかあまり気にしたことがなかったので姿勢に気をつけていこうと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/02 13:36

おもにひざ下だけで歩くからです、ソレと、もともとの筋力不足。



イメージとして、アシモを思い浮かべてみてください。
ひざと上体のリズムを使っているように見えるはずです。

右・左と重心をなげあう、移動する。
ボールを投げるときに、反動を普通を使うでしょう?
手首だけでは普通長いこと投げない。

ソレとおなじ。
重心を移動する前に引き上げる上体のリズムと、太もも、腹筋です。

おばあさんになると、ひざもまがらなくなって、体をゆする様にして歩くのは、この、リズムだけで重心移動をするから。
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この回答へのお礼

早い回答ありがとうございました。

ひざ下だけで歩いているというご指摘に、心当たりがありました。
姿勢よく歩くを意識しすぎていたのかもしれません。
これからは重心移動を心がけて歩いてみようと思います。

お礼日時:2013/06/02 10:01

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