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速度v0、質量mの小球Pが、水平面で、静止した質量2mの小球Qと弾性衝突した。その後、小球Qは高低差hの斜面を登って、最高点hまで到達した。このときv0として妥当なのはどれか。という問題です。
私は2√(2gh)だと思ったのですが、どうやら正解は(3/2)√(2gh)になるようです。
なぜ、そうなるのかを教えてください。

A 回答 (2件)

>私は2√(2gh)だと思ったのですが



「思った」というのはだめです。
どう考えてこの結果が出てきたのかを示してもらわないといけません。

そうでなければどこが間違っているかを指摘することができません。

こう考えたということをきちんと他の人にわかるように説明する文章を書いていこうとすれば、たぶん書いているうちに「あやまりがあることが自分で見つかった」ということが起こるという可能性も大きいです。選択肢を適当に選んだということでなければ必ずこう考えたという道筋を示すことができるはずです。

あなたのやったことを推測してみます。
「運動量が保存する」ということを
「衝突前のPの運動量と衝突後のQの運動量は等しい」
と考えたのではありませんか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。弾性衝突なので、衝突後のPの速度は0になると思い込んで計算していました。

お礼日時:2013/06/07 10:33

衝突後のPの速度をv、Qの速度をVとおくと、運動量保存則より、


m*v0=m*v+2*m*V →(1)

弾性衝突なので、
-1=(v-V)/v0 →(2)

式(1)(2)からvを消去すると、V=2/3*v0

衝突後のQの運動エネルギーが、全て位置エネルギーへ変わるため、
1/2*(2*m)*V^2=(2*m)*g*h →(3)

V=2/3*v0 を式(3)に代入してv0について解くと、v0=3/2*√(2*g*h) になりますよ。
途中、計算ミスがあったのかも知れませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。弾性衝突なので、衝突後のPの速度は0になると思い込んで計算していました。弾性総突でも速度は0にならないということを再度確認できました。

お礼日時:2013/06/07 10:32

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