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自分は運動すると、ものすごい量の汗をかきます
30分バイクをこぐだけで汗で水たまりができます
自分は陸上長距離をやってて、毎日のように30kmくらいは走ってました。
そういうことも関係があるんでしょうか?
また、運動したとき汗をかきやすいのは、新陳代謝が良い、ということ
なんでしょうか?回答お願いします

A 回答 (3件)

この手の質問に答えるには、言葉の意味に気をつけねばなりません。


代謝と新陳代謝は微妙に意味が違います。あるいは使われる局面でも意味が異なる場合もあります。

代謝を「消費カロリー」と同意でとらえているなら、発汗量と消費カロリーには直接の関係はありません。

発汗の目的は「体温調節」です。運動して体温があがってきて、これ以上体温が上がると生体反応が持続できない状態になると脳が判断した場合に発汗が始まります。発汗すると、汗の気化熱で体温が奪われますから体温が下がります。

体温が下がったら発汗は止まります。発汗は身体の中から水分を絞り出す現象なので、身体の平衡状態が失われます。いわば「自分の身を切って体温を調節している状態」なんです。ですからいつまでも発汗が続いてしまっては身体が壊れてしまいます。

自分は真夏でもほぼ毎朝ジョギングしますが、ジョギング中発汗するまでかなり暑いと感じていても、発汗が始まると今度はジョギングで風を切るので発汗の作用で涼しさを覚えます。そのおかげで、真夏でも心地よくジョギングを続けられます。一度涼しいと感じだすと、もう大して汗はかきません。人間の体温調節機能とは全くもって素晴らしいものです。

ところが稀に発汗が止まらなくなることがあります。発汗しても体温が下がらない状況、つまり体温コントロールができない状況に陥った場合です。これを「熱中症」といい、身体の水分が失われて行くのと同時に体温が上がり過ぎて生体反応が持続できなくなりますから、やがて死にます。

質問者様は「すごい汗をかく」とのことですが、体温調節機能が弱い可能性があります。熱中症になりやすい体質なのかも。あるいは普段から体水分量が多めの生活習慣があるとか。例えば塩分の濃い食事を好む人は体水分量が多いので、たくさんの汗をかく傾向にあります(汗といっしょに塩分も外に出ます)。

気温の高い状況で運動するときは特に首が温まり過ぎないようにするとよいようです。人間の首には温度センサーがあります。ここで暑い・寒いを検知して体温コントロールします。「体温調節機能が弱い」とは具体的にいうと、この温度センサーの感度が弱いのかもしれませんね。

くれぐれも熱中症にならないように気をつけてください。
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安静時に体温が0.5度上がると代謝量は7%ほど高くなります。


しかし、人間は恒温動物ゆえに、日常の身体活動で作られた熱を絶えず体外に放熱して、恒常性を保っています。
ところが肥満者のケースでは、厚い皮下脂肪が体外への放熱を阻害するだけでなく、血中脂肪酸レベルが高いため、毛細血管の血流が悪化して熱放散は小さくなります。
従って、体温を下げる手段としてより多くの「発汗」が必要となり、普通の人より汗をかきやすくなります。

運動中の発汗に関しては、「発汗は運動強度に依存し、健常な人ほど発汗量が増える」と云う従来説に対して、「運動中の体温と発汗は単に、代謝による熱産生/BMI/体表面積によって決まるものであり、最大酸素摂取量ではない」という新たな説が登場しています。
どちらかは未だ決着がついていません。
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質問拝読しました



ハイ、その通りです

たっぷり汗をかくのは体のいらんもんを外に出してくれますからね

とてもいいことです!!
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